- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
他のコースとくらべる (芝の直線 全13コース中 7番目)
外回りの1800mと同じ場所から出て、内回りへ。 外回りと分かれて、ひと足先に3コーナーに入る。
発走は外回りの1800mと同じ位置
阪神の芝の内回りは一周1689mなので、1400mは1周に満たず、発走地点は決勝線の1400m手前です。JRA公式のコース平面図では、「1,400m(内)」は外回りの「1,800m(外)」と同じ矢印で、向正面の奥に描かれています。
数字でも合います。外回りの一周は2089mで、内回りより400m長い。1800m(外)と1400m(内)の差もちょうど400mです。JRA公式は、内回りの芝1200mと外回りの芝1600mも発走地点が同じだと紹介しており、同じ400mの関係になっています。
回るのは3コーナーと4コーナーの2つです(レース結果のコーナー通過順位で数えた値)。外回りは内回りと分かれたあともしばらくまっすぐ走り、広い3・4コーナーを回りますが、内回りはその手前で3コーナーに入ります。
残り800mから下って、ゴール前で上る
JRA公式によると、内回りコースでは残り800m地点から直線の半ばにかけて緩やかな下り勾配が続き、ゴール前の急坂につながります。この上り坂は高低差こそ1.8mですが、勾配は1.5%と「なかなかキツい」とJRA公式は書いています。内回りの高低差は1.9mです。
1400mのうち、最初の600mを走ったあたりから下りに入り、その下りが直線の半ばまで続いて、最後に坂を上る、という順です。
芝1400mの直線を並べると
JRAの芝1400mは、内回り・外回りを分けて数えると8つあります(JRA公式のコース一覧から)。
| 会場 | 直線 |
|---|---|
| 京都(内) | 328.4m |
| 阪神(内) | 356.5m |
| 新潟(内) | 358.7m |
| 京都(外) | 403.7m |
| 中京 | 412.5m |
| 阪神(外) | 473.6m |
| 東京 | 525.9m |
| 新潟(外) | 658.7m |
阪神の内回りは京都の内回りより28.1m長く、新潟の内回りより2.2m短い。8つの中では短いほうから2番目で、そこに急坂が付きます。
内回りと外回りの違い
| 一周 | 直線 | 高低差 | |
|---|---|---|---|
| 内回り | 1689m | 356.5m | 1.9m |
| 外回り | 2089m | 473.6m | 2.4m |
JRA公式は内回りを、サイズは標準的で決して小さいわけではないと紹介したうえで、外回りのほうがより“紛れ”が生じにくいコースだと書いています。内回りの直線は外回りより117.1m短く、4コーナーで後ろにいた馬が取り返せる距離はそのぶん限られます。
同じ阪神の他コースとの違い
- 芝1600m(外) … 外回りを使い、向正面の半ばから発走します。直線は473.6mです
- 芝1200m(内) … 同じ内回りで、発走は外回りの芝1600mと同じ位置。1400mの発走地点より200mゴール寄りからのスタートです