- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
コース一周に対する、走る距離 1.2周
レース距離に対する、最後の直線 16%
直線に坂内回り 芝 2000m
最後の直線
310 m
一周
1,667.1 m
高低差
5.3 m
回り
右回り
小回りの中距離に急坂。 立ち回りの上手さと、坂を上り切る力の両方が要る。
特徴を3行で
| 形 | 4コーナー付近から発走 → スタンド前を通って1周 → コーナー4つ |
| 起伏 | 高低差5.3m。2コーナーから下り、ゴール前に急坂 |
| 内外 | 内回りを使う。一周は1667.1m |
発走地点は直線の外
内回りの一周は1667.1mなので、2000mは1周してさらに330mほどという形になります。中山の直線は310m。この330mは直線に収まりませんから、つまりスタンド前ではなく、4コーナー付近からの発走ということになります。
スタートしてすぐ直線に入り、スタンド前を通過して1コーナーへ向かう形です。発走から1コーナーまでにひと呼吸あるぶん、隊列は極端に慌ただしくはなりません。
コーナー4つの意味
コーナーを4つ回るということは、外を回らされる機会も4回あるということです。JRA公式は、内回りは外回りにくらべて2コーナーと3コーナーのカーブがかなりタイトだと紹介しています。
1回あたりのロスは小さくても、タイトなカーブで4回積み上がれば無視できません。小回りの中距離戦で「器用さ」が言われるのは、この構造によります。
直線310mと急坂
| 会場 | 芝の直線 |
|---|---|
| 福島 | 292m |
| 小倉 | 293m |
| 中山 | 310m |
| 京都(内) | 328m |
| 阪神(内) | 357m |
JRA公式は、中山内回りの直線310mを「いわゆる4大場(東京・中山・京都・阪神)の中ではもっとも短い」と紹介しています。
短いうえに急坂がある。この2つが重なるため、道中でロスなく運び、なおかつ最後に上る余力を残すという二重の条件が課されます。どちらか一方だけでは足りません。
同じ中山の他コースとの違い
- 芝1800m(内) … 発走位置が2000mより前(決勝線寄り)になり、正面スタンド前からのスタートです
- 芝2200m(外) … 外回りに替わり、2・3コーナーのカーブが緩くなります
- 芝2500m(内) … 向正面から発走し、コーナーを6つ回ります
このコースで行われる主なレース
- GⅠホープフルステークス
- GⅡ紫苑ステークス