- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
他のコースとくらべる (芝の直線 全13コース中 9番目)
内回りを2周あまり、急坂は3回。 スタンド前で始まり、スタンド前で終わる。
スタンド前から発走して2周
中山の芝の内回りは一周1667.1mです。3600mは、その2周(3334.2m)より265.8m長い。発走地点は決勝線の266mほど手前で、直線(310m)の中に収まります。JRA公式のコース平面図でも、「3,600m(内)」の発走地点は正面スタンド前の直線に描かれています。
スタートしてすぐに決勝線を通過し、そこから内回りを2周してゴールします。決勝線を通るのはゴールを含めて3回。1周に4つずつ、コーナーを8つ回ります。
ゴール前の急坂を3回
JRA公式によると、中山のゴール前には残り180mから残り70mにかけて高低差2.2mの上り坂があり、最大勾配は2.24%です。発走地点は決勝線の266mほど手前なので、この坂はスタートしてすぐ(発走から90〜200mほど)にやってきます。そのあと1周目の終わりにもう1回、ゴール前で最後の1回。3600mのあいだに3回上ることになります。
起伏はそれだけではありません。JRA公式は、ゴール地点から1コーナーにかけて上り勾配が続き、2コーナーの手前で高さの頂点を迎え、そこからホームストレッチの半ばまで長い下り坂が続く、と紹介しています。上って下る1周を、2回くり返す構成です。
芝の高低差は5.3m。JRA公式はこれを全10場の中でも最大と紹介しています(次は京都の外回りの4.3m)。また、2コーナーから下り勾配が続き直線も短い中山のレースは、総じて瞬発力勝負になりにくく、持久力勝負を得意とする馬がしばしば台頭するとも書いています。
中山の内回りを何周するか
JRA公式の発走距離で「(内)」とだけ書かれている4つを、内回りの一周1667.1mで割るとこうなります(3200mは「外・内」なので除いています)。
| 距離 | 一周に対して | 発走地点 |
|---|---|---|
| 芝1800m(内) | 1.08周 | スタンド前 |
| 芝2000m(内) | 1.20周 | 4コーナー付近 |
| 芝2500m(内) | 1.50周 | 向正面 |
| 芝3600m(内) | 2.16周 | スタンド前 |
この表で2周を超えるのは3600mの1つ。2500mとの差は1100mで、内回りのおよそ3分の2周(0.66周)ぶんあります。
同じ中山の他コースとの違い
- 芝2500m(内) … 有馬記念の舞台。向正面から発走し、コーナーは6つ、急坂は2回です
- 芝2000m(内) … 4コーナー付近から発走して1周し、コーナーは4つです