- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
他のコースとくらべる (芝の直線 全13コース中 1番目)
直線が長い。 前半の位置取りより、終いにどれだけ脚を残しているかで決まりやすい。
特徴を3行で
| 形 | 2コーナー付近から発走 → コーナーは2つだけ → 長い直線 |
| 直線 | 658.7m。JRAの芝で群を抜いて長い |
| 起伏 | 高低差2.2mは3コーナーの丘の分。直線は平坦 |
直線658.7mが持つ意味
| 会場 | 芝の直線 |
|---|---|
| 函館 | 262m |
| 中山 | 310m |
| 新潟(内) | 359m |
| 中京 | 413m |
| 東京 | 526m |
| 新潟(外) | 659m |
東京の526mより133m長く、内回りの359mとくらべると300mの差があります。同じ「新潟の芝」でも内回りとはまったく別物です(1800mは外回りのみですが、2000mや1400mは内外どちらにも設定があります)。
追い比べに使える距離がこれだけあると、4コーナーで後方にいても届く場面が出てきます。逆に、前で運んだ馬は長い直線を耐えきる必要があります。
コーナーは2つだけ
一周が約2223mある外回りを1800m走るので、コーナーは2つしか回りません。道中で外を回らされる機会が少なく、枠順による距離ロスが出にくいコースです。
そのぶん決着は「脚を残せていたか」に寄ります。多頭数になれば直線で前が壁になる場面はありますが、コーナーワークの巧拙で差がつく度合いは小さくなります。
直線は平坦。勾配は3・4コーナーにある
外回りの高低差2.2mは内回りの0.8mより大きいですが、これは3コーナーの丘の分です。JRA公式は「外回りコースではここに高低差1.6メートルほどの緩やかな下り勾配も設けられているので、馬たちは自然と勢いがついて直線に向く」と紹介しています。
直線そのものは平坦です。止まる要因が無いぶん、長い直線で早く動いた馬は最後まで伸び切ってしまうという展開が起こります。仕掛けどころの判断が結果を分けるコースです。
内回りとの違い
| 直線 | 一周 | 高低差 | |
|---|---|---|---|
| 内回り | 359m | 1623m | 0.8m |
| 外回り | 659m | 2223m | 2.2m |
数字がここまで違えば、別のコースと考えるのが自然です。同じ新潟の芝でも、内回りは「小回りで直線が短い」条件になります。当ブログでも、燕特別の記事で新潟の芝2200mを外回りと書いて誤った実績があります(正しくは内回り)。
レースごとの表記(芝1800m (左 外 A) のような形)で内外を確認するのが確実です。
このコースで行われる主なレース
- 条件戦関越ステークス・三面川特別・佐渡ステークスなど夏の新潟開催の特別戦
このコースの過去の予想
同じ条件で書いた予想です。実際にどう決着したかは、コースの見方を確かめる材料になります。