- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
他のコースとくらべる (ダートの直線 全10コース中 10番目)
短い直線に、起伏と深い砂。 前で運べる馬に向くが、道中の消耗も大きい。
特徴を3行で
| 形 | 正面スタンド前から発走 → コーナー4つ → 短い直線 |
| 起伏 | 高低差3.5m。平坦な札幌のダートとは別の条件 |
| 砂 | 深めで時計がかかる。パワーとスタミナが要る |
直線260mで何が起こるか
| 会場 | ダートの直線 |
|---|---|
| 函館 | 260m |
| 札幌 | 264m |
| 小倉 | 291m |
| 中山 | 308m |
| 東京 | 502m |
東京とくらべると242mの差です。追い比べの時間がほとんどないため、4コーナーで前にいることが前提条件に近くなります。後方待機からの差し切りは、ペースが極端に速くなったときに限られます。
起伏があるダート
高低差3.5mは、札幌ダートの0.9mとはまるで違います。中京の3.4m、小倉の2.9mと同じ水準です。
深い砂そのものがパワーを要求するところへ、コース内の上り下りが加わります。「砂をかき込む力」と「起伏をこなす力」の両方が要るという点が、同じ北海道でも札幌との分かれ目です。
最初のコーナーまでは距離がある
ダートの一周は約1476mなので、1700mは1周してさらに220mほどという形です。発走地点は決勝線の220mほど手前で、これは直線260mの内側。つまり正面スタンド前からのスタートで、発走から決勝線までの220mはすべて直線です。最初のコーナーはそのさらに先になります。
無理にハナを主張しなくても隊列が決まるため、極端なハイペースにはなりにくい条件です。**そのうえで直線が短いので、前にいる馬が有利という構図が重なります。**ただし前半で脚を使いすぎれば、深い砂と起伏の両方が効いて直線で止まります。
同じ北海道のダートとの違い
札幌のダート1700mは直線264m・高低差0.9m。距離も直線もよく似ていますが、函館の高低差は札幌のおよそ4倍です。同じ「北海道のダート1700m」でひとくくりにすると、この差を落とすことになります。
同じ函館の他コースとの違い
- 芝1200m … ポケット発走で、テンの争いが上り勾配のなかで起こります
- 芝1800m … 高低差は同じ3.5m。砂の深さがないぶん、要求されるパワーは小さくなります
このコースで行われる主なレース
- 条件戦夏の函館開催の特別戦・条件戦
このコースの過去の予想
同じ条件で書いた予想です。実際にどう決着したかは、コースの見方を確かめる材料になります。