- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
コース一周に対する、走る距離 74%
レース距離に対する、最後の直線 24%
最後の直線
293 m
一周
1,615.1 m
高低差
3 m
回り
右回り
他のコースとくらべる (芝の直線 全13コース中 10番目)
新潟外 659m
東京 526m
阪神外 474m
中京 413m
京都外 404m
新潟内 359m
阪神内 357m
京都内 328m
中山 310m
小倉 293m
福島 292m
札幌 266m
函館 262m
下りながら加速する。 前半から速くなりやすく、時計の出るスプリント戦になる。
特徴を3行で
| 形 | 2コーナー奥のポケットから発走 → 3・4コーナー → 直線 |
| 序盤 | 下り勾配を使って加速する。前半が速くなりやすい |
| 直線 | 293m。追い比べの距離は長くない |
下り坂スタートという設計
小倉の高低差は3mで、コース内に起伏があります。芝1200mはその下り勾配を使って発走する形になるため、前半から時計が出ます。
前半が速くなるコースは、ふつうなら差し馬に向きます。ところが小倉の直線は293mしかありません。**「流れは速いのに、追い比べの距離は短い」**という組み合わせになるため、前にいる馬がそのまま粘り込む形も十分に起こります。
速い流れを前提に、どこまで前で運べるか。この読みがそのまま結果に響くコースです。
直線293m
| 会場 | 芝の直線 |
|---|---|
| 函館 | 262m |
| 札幌 | 266m |
| 福島 | 292m |
| 小倉 | 293m |
| 中山 | 310m |
ローカルのなかでは福島とほぼ同じで、中山より短い水準です。中京の413mや新潟の外回り659mとは、同じ1200mでも別の競馬になります。
コーナーは2つ
JRA公式が「2コーナー奥のポケット地点からスタートした後」と紹介するとおりの形で、回るコーナーは2つ。4つ回るコースにくらべて距離ロスの発生する場面が少なく、そのぶん枠順とポジション取りの差が着順に出やすくなります。
多頭数になれば外を回らされるロスが効いてきます。頭数と枠順はセットで見ることになります。
開催の進み方
小倉は夏と冬に開催があります。夏の開催は連続して使われるため、進むにつれて内側が傷み、馬場の状態が変わっていきます。
| 時期 | 馬場 | 浮上するタイプ |
|---|---|---|
| 開催前半 | 良好 | 速い時計に対応できるスピードタイプ |
| 開催後半 | 内側の傷みが進む | 外を通っても伸びる馬 |
同じ小倉の他コースとの違い
- ダート1700m … 直線291m。1周する形でコーナーを4つ回ります
- 芝1800m・2000m … コーナーが4つになり、下り坂の恩恵は序盤に限られます
- 芝2600m … 向正面から発走してコーナーは6つ。丘を2回越えます
このコースで行われる主なレース
- GⅢ北九州記念
- 条件戦夏・冬の小倉開催の条件戦
このコースの過去の予想
同じ条件で書いた予想です。実際にどう決着したかは、コースの見方を確かめる材料になります。