- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
他のコースとくらべる (ダートの直線 全10コース中 6番目)
芝から出て、下りながら3コーナーへ。 最後に待つのは、芝と同じ高さの急坂。
芝の引き込み線から発走
中山のダートは一周1493mなので、1200mは1周に満たず、発走地点は決勝線の1200m手前です。JRA公式のコース平面図では、「ダ1,200m」の発走地点は向正面の奥、2コーナーの外へ伸びる芝の引き込み線に描かれています。JRA公式のコース紹介も「ダートのレースは1200メートルのみが芝スタート」と書いています。
回るのは3コーナーと4コーナーの2つです(レース結果のコーナー通過順位で数えた値)。
3コーナーまで約500m
JRA公式のダートの高低断面図には、区間の区切りが距離の目盛りに合わせて引かれています。それによると、3コーナーの入口はゴールまで残り約694mの地点。発走地点は残り1200mなので、スタートから3コーナーまでは約500mの計算です。1200mのうち4割あまりを、コーナーに入る前の直線で走ることになります。
下ってきて、ゴール前で上る
JRA公式は、中山のダートの起伏は芝コースとほぼ同じだと紹介しています。芝は2コーナーの手前が高さの頂点で、そこからホームストレッチの半ばまで長い下り坂が続く構成です。ダートの高低差は4.5m。ゴール前には、芝コースと同様の高低差がある急坂が設けられています。
向正面から4コーナーまで下ってきた勢いのまま直線に入り、最後の最後で坂を上る。JRA公式は中山全体について、ペースアップのタイミングが早く、軽快に飛ばしてきた馬が直線の急坂で失速して形勢が一変することも多い、と書いています。
ダート1200mの直線を並べると
JRAのダート1200mは6つの競馬場にあります(JRA公式のコース一覧から)。
| 会場 | 直線 | 一周 |
|---|---|---|
| 中山 | 308m | 1493m |
| 京都 | 329.1m | 1607.6m |
| 阪神 | 352.7m | 1517.6m |
| 新潟 | 353.9m | 1472.5m |
| 中京 | 410.7m | 1530m |
| 東京 | 501.6m | 1899m |
中山の308mは京都より21.1m短く、6つの中では直線がいちばん短い会場です。一周も、この6つの中では新潟に次いで小さい。JRA公式も、中山のダートは全体のサイズが「ローカル場を少し大きくした程度」に過ぎない一方で、高低差は4.5mにも及ぶと紹介しています。
同じ中山の他コースとの違い
- 芝1200m(外) … 同じ1200mでも芝は外回りを使い、向正面から発走します。直線は310mで、芝のゴール前にも急坂(残り180mから70mにかけて高低差2.2m)があります
- ダート1800m … 1周を超える距離になり、コーナーを4つ回ります
枠・人気・4コーナーの位置ごとの成績
中山のダ1200mで勝つのは、どの枠の、何番人気の、どこにいた馬か。2023年10月〜2026年9月の 371レース(延べ5746頭)を数えました。新馬・未勝利から重賞まで、すべてのクラスを含みます。
- 1番人気の勝率
- 36.0%
- 369頭中133勝・3着以内は67.2%
- 4コーナー先頭の3着以内率
- 54.2%
- 371頭中201頭(全体は19.4%)
- 4コーナー2番手以内にいた勝ち馬
- 205/371頭
- 勝ち馬の半数以上が、ここまでの位置にいました
枠 — 内と外で差はある?
3着以内率は1枠の14.7%から8枠の23.6%まで。1つの枠は674頭以上いるので、3着以内が1頭違うと0.1ポイント動きます。
表で見る(出走・1着・勝率・3着以内・3着以内率)
| 枠 | 出走 | 1着 | 勝率 | 3着以内 | 3着以内率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 674 | 30 | 4.5% | 99 | 14.7% |
| 2枠 | 698 | 40 | 5.7% | 123 | 17.6% |
| 3枠 | 713 | 41 | 5.8% | 129 | 18.1% |
| 4枠 | 726 | 38 | 5.2% | 136 | 18.7% |
| 5枠 | 728 | 50 | 6.9% | 134 | 18.4% |
| 6枠 | 735 | 59 | 8.0% | 158 | 21.5% |
| 7枠 | 735 | 57 | 7.8% | 162 | 22.0% |
| 8枠 | 737 | 56 | 7.6% | 174 | 23.6% |
人気 — 1番人気はどこまで信じられる?
いちばん人気の無かった勝ち馬は15番人気(4回)。下の数字は人気の順です。
表で見る(出走・1着・勝率・3着以内・3着以内率)
| 人気 | 出走 | 1着 | 勝率 | 3着以内 | 3着以内率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 369 | 133 | 36.0% | 248 | 67.2% |
| 2番人気 | 365 | 71 | 19.5% | 193 | 52.9% |
| 3番人気 | 365 | 45 | 12.3% | 157 | 43.0% |
| 4番人気 | 365 | 35 | 9.6% | 110 | 30.1% |
| 5番人気 | 365 | 23 | 6.3% | 86 | 23.6% |
| 6番人気 | 367 | 17 | 4.6% | 86 | 23.4% |
| 7番人気 | 367 | 10 | 2.7% | 51 | 13.9% |
| 8番人気 | 368 | 13 | 3.5% | 49 | 13.3% |
| 9番人気 | 368 | 5 | 1.4% | 34 | 9.2% |
| 10番人気 | 367 | 5 | 1.4% | 29 | 7.9% |
| 11番人気 | 364 | 0 | 0.0% | 17 | 4.7% |
| 12番人気 | 359 | 3 | 0.8% | 17 | 4.7% |
| 13番人気 | 355 | 2 | 0.6% | 7 | 2.0% |
| 14番人気 | 345 | 2 | 0.6% | 11 | 3.2% |
| 15番人気 | 330 | 4 | 1.2% | 7 | 2.1% |
| 16番人気 | 289 | 0 | 0.0% | 1 | 0.3% |
表示のオッズが同じで、成績ページと結果ページで人気の付け方が違っていた19レース・38頭は、どちらが正しいか決められないので、この図と表に入れていません。
4コーナーの位置 — 前に行った馬は残る?
4コーナーを先頭で回った馬の3着以内率は、全体の2.8倍。下の数字は4コーナーで何番手にいたかです。
表で見る(出走・1着・勝率・3着以内・3着以内率)
| 4コーナー | 出走 | 1着 | 勝率 | 3着以内 | 3着以内率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番手 | 371 | 98 | 26.4% | 201 | 54.2% |
| 2番手 | 524 | 107 | 20.4% | 265 | 50.6% |
| 3番手 | 393 | 42 | 10.7% | 143 | 36.4% |
| 4番手 | 378 | 30 | 7.9% | 108 | 28.6% |
| 5番手 | 402 | 29 | 7.2% | 94 | 23.4% |
| 6番手 | 346 | 17 | 4.9% | 65 | 18.8% |
| 7番手 | 377 | 15 | 4.0% | 51 | 13.5% |
| 8番手 | 383 | 5 | 1.3% | 45 | 11.7% |
| 9番手 | 350 | 11 | 3.1% | 37 | 10.6% |
| 10番手 | 387 | 4 | 1.0% | 36 | 9.3% |
| 11番手 | 301 | 2 | 0.7% | 18 | 6.0% |
| 12番手 | 366 | 4 | 1.1% | 13 | 3.6% |
| 13番手 | 357 | 2 | 0.6% | 14 | 3.9% |
| 14番手 | 304 | 4 | 1.3% | 14 | 4.6% |
| 15番手 | 285 | 0 | 0.0% | 6 | 2.1% |
| 16番手 | 215 | 1 | 0.5% | 5 | 2.3% |
位置は通過順位の最後の数字をそのまま使っています(頭数で割っていないので、10頭立ての10番手=最後方と、18頭立ての10番手を同じ棒に数えています)。 最後のコーナーまで通過順位の無い7頭(その前に競走を中止した馬など)は数えていません。
頭数は6〜16頭。馬場は良226・稍重81・重48・不良16レース。 出典: netkeiba の成績。成績ページと結果ページの2つを全頭・全項目(着順・枠・人気・通過順位)で突き合わせ、 枠は馬番と頭数から、人気は単勝オッズから、着順はタイムから検算してから集計しています(最終照合 2026-10-04)。 取消・除外の馬は出走に数えていません。
このコースで行われる主なレース
このコースの過去の予想
同じ条件で書いた予想です。実際にどう決着したかは、コースの見方を確かめる材料になります。