【クローバー賞 2026 予想】8/22(土) 本命◎ステラトップガン|芝1200で2戦続けて連対
クローバー賞2026の予想。札幌・芝1500mの2歳オープンを実データで分析。注目は芝1200mで2戦続けて連対したステラトップガン、新馬勝ちのラードンチェイス、札幌の芝1500mで新馬を勝ったブルージェイ。地方交流を使ってきた6頭との比較、登録馬の血統適性・穴馬候補まで解説します。
札幌 芝1500mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
クローバー賞の注目ポイント
札幌の芝1500m。 2歳のこの時期に、この距離のオープンが組まれます。
クローバー賞(オープン)、札幌・芝1500m。2歳戦の別定で、登録15頭は全馬55.0kgです。キャリア1戦の馬が4頭、地方交流を使ってきた馬が6頭という、比較材料の少ないメンバー構成になりました。
注目馬ピックアップ
ステラトップガン
買い材料
- 前走の2歳未勝利(芝1200m)を1番人気で勝利。支持に応えて勝ち上がった
- 2走前の新馬(芝1200m)も1番人気で2着。2戦とも連対しており、走りが安定している
- 父モズアスコット。芝の短距離にスピードを伝える血統
不安材料
- 経験は芝1200mの2戦のみ。1500mは初めてになる
- オープンは今回が初挑戦。相手のレベルが上がる
ラードンチェイス
買い材料
- 新馬(芝1400m)を3番人気で勝利。人気を上回る結果を出している
- 1400mを勝っているぶん、1500mへの距離延長は最小限
- 父モズアスコット。◎ステラトップガンと同じ父で、芝の短距離向き
不安材料
- キャリアは1戦のみ。比較できる材料が少ない
- 新馬から間隔が空いており、その間の成長度は走ってみないと分からない
ブルージェイ
買い材料
- 新馬(芝1500m)を1番人気で勝利。今回とまったく同じ舞台での勝ち鞍
- 近走の1コーナー通過から逃げ型と判定でき、自分の形に持ち込める
- 父シスキン。芝の短距離にスピードを伝える血統
不安材料
- キャリアは1戦のみ。相手が強くなったときにどうかは未知数
- 前に行きたい馬が他に4頭おり、楽にハナを切れる保証はない
レースの構図 — 中央の芝組と、地方交流を勝ち上がってきた組
争点は「どこで走ってきたか」です。登録15頭のうち6頭が、地方の認定競走や重賞を使ってきた組。いずれもダートの1000mから1200mが主戦場で、中央の芝1500mは条件が大きく変わります。
対する中央の芝組は9頭。うち3頭(ウィエダンド・チカバリエンテ・△ブルージェイ)は前走も札幌の芝1500mで、同じ舞台を経験しています。◎ステラトップガンと☆フレイコンは芝1200mからの延長。距離をどう克服するかが問われます。
ローテーション分析
前走のクラス(登録15頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 地方の2歳戦 | 6頭 |
| 2歳新馬 | 4頭 |
| 2歳未勝利 | 3頭 |
| 2歳重賞 | 1頭 |
| 2歳オープン | 1頭 |
オープンや重賞を経験しているのは2頭だけ。大半が新馬・未勝利、あるいは地方からの臨戦です。
前走の距離(登録15頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| ダート1200m | 5頭 |
| 芝1200m | 4頭 |
| 芝1500m | 3頭 |
| ダート1000m | 1頭 |
| 芝1400m | 1頭 |
| 芝1800m | 1頭 |
同距離を走ってきたのは3頭のみ。1200m以下からの延長が10頭と、大半が距離を延ばしてきます。
傾向から見る適正
札幌の芝1500mは洋芝の小回りで、直線は267.6m。コーナーを3つ回る形で、コーナーワークと位置取りが結果に直結します。溜めて末脚を伸ばすより、流れに乗ったまま押し切る形が決まりやすい条件です。
◎ステラトップガンは近走の1コーナー通過から追込型と判定できます。直線の短い札幌では脚質面の不安が残りますが、2戦とも連対という安定感を買いました。
△ブルージェイは同じ札幌の芝1500mで新馬を勝っています。コースと距離の両方に裏づけがあるのはこの馬だけです。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
札幌の芝1500mは、コーナーを3つ回って267.6mの直線に入ります。一周より短い距離なので発走は本線の外側にあたり、位置取りは早い段階で決まります。外を回らされると届かない条件で、洋芝のぶん時計もかかります。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| モズアスコット | 芝の短距離にスピードを伝える。ステラトップガン・ラードンチェイス |
| シスキン | 芝の短距離向き。ブルージェイ |
| Blue Point | 芝の短距離型。フレイコン |
| サリオス | 芝の中距離までこなす。ダマスク |
モズアスコット産駒が2頭で、どちらも印に入りました。短距離に振った血統が上位を占める構成です。地方交流組の父はダート寄りが多く、芝1500mでは分が悪くなります。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| ルメール | ラードンチェイスに騎乗予定 |
| 横山武史 | フレイコンに騎乗予定 |
| 横山和生 | ウィエダンドに騎乗予定 |
| 佐々木大輔 | コスモハナミズキに騎乗予定 |
※ 同じ騎手が複数頭に想定されている箇所があります。確定前のため、現時点では断定しません。
穴馬候補
コスモハナミズキ
前走のコスモス賞(オープン・芝1800m)で5番人気3着。登録15頭のうち、オープンで掲示板に載った経験があるのはこの馬だけです(近走を全頭ぶん確認しました)。4走前の新馬(芝1600m)でも5番人気3着で、人気を落としたときに走るタイプです。父ウインブライト。
不安は間隔です。コスモス賞は8月15日で、中6日という詰まったローテーションになります。加えて1800mからの距離短縮で、近走の1コーナー通過から逃げ型と判定できるものの、前に行きたい馬が他に4頭いる点も楽ではありません。
ライーリーアース
前走の2歳未勝利(芝1200m)を5番人気で勝利。人気薄で勝ち上がった一頭です。2走前の新馬は7番人気4着で、走るごとに前進しています。父ハイランドリール。距離延長がプラスに出れば、上位に食い込む余地があります。
🎯 今週の「与」 — 与コスモハナミズキ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙います。
展開シナリオ — 逃げたい馬が5頭
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ウィエダンド / コスモハナミズキ / コパノシチリア / ブルージェイ / フレイコン |
| 先行 | エンジェルボヌール / シアンディオ |
| 差し | エイシンウルトラン / スターオブヴェイズ / ダマスク / ライーリーアース |
| 追込 | ステラトップガン / チカバリエンテ / モンビスキュイ / ラードンチェイス |
近走の1コーナー通過から逃げ型と判定できる馬が5頭います。2歳戦でキャリアが浅く、どの馬も自分の形をまだ確立していないぶん、前の争いは激しくなりそうです。
流れが速くなれば、後ろから運ぶ馬に出番が回ります。◎ステラトップガンと○ラードンチェイスはどちらも追込型で、この形なら差し込める立場です。☆フレイコンと△ブルージェイは逃げ型なので、5頭の主張し合いに巻き込まれると苦しくなります。
▲ダマスクは差し型。前走の函館2歳ステークス(GⅢ・芝1200m)で13番人気9着と結果は出ていませんが、重賞のペースを経験しているのは、この流れでは軽くありません。
直前予想に向けて
枠順が確定したら、以下を確認して最終見解を出します。
- 逃げ型5頭がどの枠に入るか。内で並べば消耗戦になります
- 想定が重なっている騎手の確定
- 地方交流組にどこまで支持が集まるか。芝は初めての馬が大半です
267mでは、直線を待っていられない
札幌の直線は267.6m。溜めるほどの長さはありません。それでも◎ステラトップガンを本命に指名したのは、2戦とも連対という走りの確かさを買ったからです。前が飛ばしてくれるなら、届く形はあります。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。