【マリーンステークス 2026 予想】7/18(土) 本命◎ウェイワードアクト|函館ダ1700の実力比較
マリーンステークス2026予想。函館ダート1700mのオープンを消去法で分析、本命◎ウェイワードアクトの狙いを解説。大沼S勝ちワイドブリザード、上昇レヴォントゥレットの比較、脚質・展開・穴馬候補・血統も。
マリーンステークスの注目ポイント
函館ダート1700m、夏の北海道シリーズを彩るオープン特別。前哨戦・大沼ステークス組と、遠征してきた実力派がぶつかる一戦。地力上位はどの馬か。
マリーンステークス、函館・ダート1700m(オープン)。前走・大沼ステークス(リステッド)から直行する在厩組と、重賞・オープンで揉まれてきた馬が交わる、レベルの高い一戦だ。登録は15頭。「クラスの格」対「開催の勢い」の構図で読み解きたい。
注目馬ピックアップ
ウェイワードアクト
買い材料
- 前走・かきつばた記念(JpnⅢ)で2着。地方交流の重賞で好走した地力は、このメンバーでも最上位級
- アハルテケS・霜月Sとオープンを勝ち上がってきた実績があり、ダート中距離の総合力は高い
不安材料
- 前走から間隔が空くローテで、休み明けの仕上がりと実戦感覚が課題
- 想定58kgのトップハンデ。斤量差が詰め寄られる材料になり得る
ワイドブリザード
買い材料
- 前走・大沼ステークス(リステッド)を4番人気で勝利。函館ダート1700への直結度が高い最重要ステップを制した勢い
- 3走前に下総S(3勝クラス)も勝っており、上昇力は本物
不安材料
- 前走で人気以上に走った反動(いわゆる反発)が出ないか
- オープンの格上メンバー相手に、連勝でどこまで通用するか
レヴォントゥレット
買い材料
- 前走・大沼ステークスで2着(7番人気)。ワイドブリザードと接戦を演じ、開催の好調度は上位
- 前々走はスレイプニルS(オープン)を使われ、相手強化にも対応
不安材料
- 勝ち切るまであと一歩の内容が続き、詰めの甘さが課題
レースの構図
前哨戦・大沼ステークスを制したワイドブリザード、同2着のレヴォントゥレットが「開催の勢い」を代表する。そこへ、地方交流重賞で2着のあるウェイワードアクト、重賞戦線で揉まれたチュウワクリスエスら「クラスの格」で上回る馬が遠征で加わった。休み明けの実力馬か、当地で仕上がった上がり馬か——タイプの異なる強豪が、パワーの要る函館ダートで真価を問われる。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| イガッチ | 近走は芝を使われており、今回のダート替わりで適性が未知数 |
| テーオードレフォン | 7歳で近走は大敗が続き、往時の勢いを欠く |
| ホールシバン | 8歳と高齢で、オープンの相手強化に見劣り |
| マーブルロック | 近走はオープンで大敗が続き、上昇の気配に乏しい |
| アスクデビューモア | 前走大敗で、当メンバーでは軸として頼みにくい |
→ 上記を割り引き、ダート中距離のフォーム上位馬を中心にスコアリング。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
函館ダート1700mは、スタンド前の直線からスタートし、最初のコーナーまでの距離が短い小回りコース。序盤の位置取りが重要で、器用に立ち回れる先行力が武器になりやすい。夏の締まった馬場では、テンから流れても最後まで脚を使えるスタミナと、コーナーワークの巧みさが問われる。
差し・追込勢は、道中で包まれず外をスムーズに回せるかがカギ。前に行ける馬の安定感が、このコースの一つの目安になる。
函館ダ1700は「テンの速さ」と「小回りの器用さ」。良い位置で立ち回れるタイプに分がある。
→ ポイント: 当コースの前哨戦を勝ったワイドブリザード、器用に運べるウェイワードアクトはこの条件に合う。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| Maclean’s Music(ウェイワードアクトの父) | 米国ダートの実績血統で、パワーの要る中距離ダートに向く |
| カリフォルニアクローム(ワイドブリザードの父) | 米国型で、タフな馬場を苦にしない |
| ロードカナロア(レヴォントゥレットの父) | 機動力に富み、展開が向けば一気の伸びが期待できる |
ウェイワードアクトの父Maclean’s Musicは米国ダートで実績を残す血統で、パワーの要る中距離ダートに向く。ワイドブリザードの父カリフォルニアクロームも米国型で、タフな馬場を苦にしない。差し脚を武器にするレヴォントゥレット(父ロードカナロア)は、展開が向けば一気の伸びに期待できる。
→ ポイント: 米国ダート色の濃い上位2頭は、函館ダートの適性面でも優位。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| レーン(ウェイワードアクト) | トップジョッキー。パワー型ダートの追い出しが巧み |
| 浜中(ワイドブリザード) | 経験豊富で、先行力を引き出す立ち回りに定評 |
→ ポイント: 上位2頭に実績のある騎手想定が並び、乗り役の面での不安は小さい。
穴馬候補
ハグ(予想中位人気)
人気が落ちそうな理由: 近走の重賞で着順が安定せず、大敗も混じっているため。
それでも注目する根拠:
- 名古屋グランプリ(JpnⅡ)3着、アンタレスS(GⅢ)を14番人気で3着と、条件が向いた時の破壊力は侮れない
- オープン特別に相手が軽くなる今回は、持ち味の一発が炸裂する余地がある
ヒルノハンブルク(予想中位人気)
人気が落ちそうな理由: 好走と凡走の差が大きく、安定感を欠くローテのため。
それでも注目する根拠:
- 前走・大沼ステークスで3着(5番人気)と、上位人気馬に食い下がった
- 上賀茂S(3勝クラス)を制した地力があり、上積みが見込める
展開シナリオ
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ワイドブリザード |
| 先行 | ウェイワードアクト / コトホドサヨウニ / ラタフォレスト |
| 差し | レヴォントゥレット / チュウワクリスエス / ヒルノハンブルク |
| 追込 | ハグ |
想定ペースと展開
先行馬が複数おり、テンから流れる平均〜やや速めのペースを想定。逃げるワイドブリザードが自分のリズムで運べれば粘り込みは十分。ペースが上がって前が苦しくなれば、外から差してくる▲レヴォントゥレット・☆ハグに出番が回る。◎ウェイワードアクトは好位で流れに乗り、直線でしぶとく伸びる形が理想だ。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。焦点は、休み明けの◎ウェイワードアクトの仕上がりと、前哨戦を勝った○ワイドブリザードの反動の有無。内外の枠と、想定騎手(複数レースに名前のある鞍上)の確定を待ちます。
次走へ
夏の函館ダート、オープンの一戦。実力の遠征組か、当地で仕上げた前哨戦組か。混戦を制するのはどのタイプか、最後の直線までもつれる好勝負に期待したい。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。騎手・斤量は枠順確定前の想定です。