【札幌スポニチ賞 2026 予想】9/5(土) 本命◎ストレイトアスク|登録23頭、昨日走った7頭と知床特別組9頭の再戦
札幌スポニチ賞2026の予想。札幌・芝1200mの2勝クラスで、登録は23頭。前走を8/30のHBC賞で走った馬が7頭、8/15の知床特別で走った馬が9頭と、同じ札幌の芝1200mを直近に使った馬が大半を占めます。本命は知床特別3着からのストレイトアスク。中5日のデンプシーをどう見るか、展開シナリオ・穴馬候補・◎○▲△☆の印まで公開します。
札幌 芝1200mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
札幌スポニチ賞の注目ポイント
登録23頭のうち20頭が前走も芝1200m。しかもその大半が、同じ札幌の芝1200mで行われた8/30のHBC賞(7頭)か8/15の知床特別(9頭)を走ってきた。つい先日の同条件の着順が、そのまま目の前に並ぶレースです。
札幌スポニチ賞(2勝クラス)、札幌・芝1200m。定量戦で、牡馬58.0kg・牝馬56.0kg・3歳は2.0kg減。登録23頭(出走頭数は枠順確定後に確定。JRAの最大出走頭数は18頭のため、登録段階で除外の対象になる馬がいます)。
注目馬ピックアップ
ストレイトアスク
買い材料
- 前走の知床特別(2勝クラス・札幌芝1200m)で2番人気3着。当該コース・当該条件で馬券圏内に入っている
- 2走前の1勝クラス(芝1200m)を1着。近3走が3着・1着・4着と芝1200mで安定している
不安材料
- 前走から3週間で、間隔は詰まっていない一方、知床特別で先着を許した2着馬セイプリーズが同じレースに登録している
デンプシー
買い材料
- 近4走はすべて芝1200mで、2着・1着・2着と3走が3着以内。2走前の苫小牧特別(2勝クラス・札幌芝1200m)で2着と、このコースで結果を出している
- 前に行ける脚質で、多頭数の芝1200mでも位置を取れる
不安材料
- 前走のHBC賞から中5日。1番人気で5着に敗れた直後の強行軍で、同日の中山・白井特別にも登録しており、どちらに出走するかも未確定
ツルノマイハシ
買い材料
- 前走の3歳以上1勝クラス(芝1200m)を1番人気に応えて1着。8/29の勝利から中6日で昇級初戦をここに置いてきた
- 近4走はすべて芝1200mで、1着・4着・2着・7着。3歳牝馬で54.0kgと、古馬の牝馬より2.0kg軽い
不安材料
- 前走から中6日の強行軍で、しかも昇級初戦。相手も間隔もいきなり厳しくなる
レースの構図 — 昨日の答え合わせと、2週間前の答え合わせ
このレースは、2つの「前走組」の再戦だ。8/30のHBC賞を走った7頭(デンプシー・ファビュラススター・スイミーユニバンス・ララバニュルス・バシレウスシチー・フミサウンド・ホウオウブースター)と、8/15の知床特別を走った9頭(ストレイトアスク・セイプリーズ・スムースベルベット・ベビーズブレス・ブルボンクイーン・ミニョンマルーンほか)。どちらも同じ札幌の芝1200mで、着順はもう出ている。
HBC賞では10番人気のファビュラススターが2着、11番人気のスイミーユニバンスが3着と人気薄が飛び込んだ。知床特別では7番人気のセイプリーズが2着。人気を落とした馬が走る形が2レース続いている。中5日で戻ってくるHBC賞組の反動と、3週間空けた知床特別組の上積み。そこに昇級初戦の3歳ツルノマイハシが割って入る構図です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録23頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 2勝クラス | 20頭 |
| 1勝クラス | 2頭 |
| 未勝利 | 1頭 |
20頭がこのクラスで足踏みしており、昇級組はツルノマイハシとエスカレイトの2頭。層としては「2勝クラスを勝ち切れない馬」が中心の構成です。
前走の距離(登録23頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| 芝1200m | 20頭 |
| 芝1500m | 1頭 |
| ダート1000m | 1頭 |
| ダート1700m | 1頭 |
20頭が同じ芝1200mから。距離の適性では差が付かず、条件を替えてくるのはレッドスティンガー(芝1500m)・エスカレイト(ダート1000m)・ニシノラヴァンダ(ダート1700m)の3頭だけです。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| エルサトアナ | 近4走が13着・12着・13着・9着で、芝1200mでは3走続けて二桁着順。父カリフォルニアクロームはダート型で、芝短距離の裏づけも薄い |
| メイショウミリオレ | 近4走はすべて芝1200mで10着・8着・9着・6着。当該条件で3着以内が一度もなく、父ルーラーシップは中距離型で短距離の裏づけも薄い |
| フミサウンド | 近4走が8着・9着・7着・6着で掲示板に届いておらず、芝1200mでの好走歴が近走にない。父ジャスタウェイはマイル以上の中距離型 |
| ニシノラヴァンダ | 近4走が10着・14着・14着・6着で直近3走が掲示板外。芝1200mでは14着・14着と大きく負けている |
| ブライティアダイヤ | 近4走が11着・11着・9着・11着ですべて掲示板外。芝1200mで3着以内が一度もない |
→ 残存馬18頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
札幌の芝1200mは、1周1659.8mのコースの向正面から発走し、3・4コーナーを回って269.1mの直線に向かいます。芝は洋芝で、時計がかかりやすい馬場。コース全体に大きな起伏はありません。
直線が短いぶん前に行った馬が残りやすく、洋芝で時計がかかるぶんスピードの絶対値より持続力が問われます。多頭数になると外を回される馬のロスが大きく、内で位置を取れるかどうかが直線の入り口で差になります。
洋芝の1200mは、前で流れに乗って粘る競馬が基本。追込一手は届きにくい。
→ ポイント: ストレイトアスク・デンプシー・ツルノマイハシはいずれも前に行ける馬で、この形に合います。
登録23頭・多頭数で起きること
JRAの最大出走頭数は18頭なので、登録23頭のうち5頭以上が除外されます。顔ぶれは枠順確定まで固まりません。
出走しても16〜18頭の多頭数になれば、外枠の馬は3コーナーまでに位置を取れないまま直線を迎えます。前に行きたい馬が9頭いる構成で、テンの争いは激しくなるとみています。
中5日で戻ってくる7頭
前走のHBC賞(8/30)から中5日で登録している馬が7頭います。デンプシー(5着)・ファビュラススター(2着)・スイミーユニバンス(3着)・ララバニュルス(4着)・バシレウスシチー(13着)・フミサウンド(8着)・ホウオウブースター(12着)。
HBC賞の上位4頭がそろって登録しているのがこのレースの見どころで、着順どおりに再現されるのか、間隔の詰まった反動が出るのかは、直前の追い切りで見極めます。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ロードカナロア(ストレイトアスク・エスカレイトの父) | 短距離からマイルまで幅広く産駒が走る。スピードの持続力に定評 |
| ビッグアーサー(デンプシー・バシレウスシチーの父) | 自身がスプリントGⅠの勝ち馬。産駒も芝の短距離でテンから動ける |
| ダイワメジャー(セイプリーズの父) | マイル前後にスピードと粘りを伝える。洋芝でも止まりにくい |
札幌の洋芝1200mは時計がかかるため、テンのスピードだけでなく、最後まで脚を使える血統が向きます。上位候補の父はいずれも短距離で実績を残した系統です。
→ ポイント: 血統の面から抜けた1頭は出ず、上位が横並びです。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 北村友(ストレイトアスク) | 先行型での騎乗。多頭数で内の位置を取る形 |
| 横山和(デンプシー) | 中5日の馬で、位置取りをそのまま活かす形 |
| 古川吉(セイプリーズ) | 差し型で、知床特別2着の再現を狙う |
→ ポイント: 想定の段階で、同じ騎手が複数の馬に想定されているケースが4組あります。確定は開催週の後半になるため、ここでは断定していません。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ファビュラススター。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙う。
ファビュラススター
人気が落ちそうな理由: 前走のHBC賞で2着に入ったが、その前の2走は7着・11着。中5日の強行軍で、前走の好走を「一時的なもの」と見る向きがある。5歳牡馬で58.0kgと斤量も重い。
それでも注目する根拠:
- 前走のHBC賞(2勝クラス・札幌芝1200m)で10番人気ながら2着。当該コース・当該条件で、人気薄から連対した実績がある
- 4走前の勝浦特別でも4着と、芝1200mでは掲示板に載る走りを繰り返している
スイミーユニバンス
人気が落ちそうな理由: 6歳牝馬で、近4走が3着・7着・7着・15着。追込一手の脚質で、直線269.1mの札幌では届かない形が多い。
それでも注目する根拠:
- 前走のHBC賞(2勝クラス・札幌芝1200m)で11番人気ながら3着。人気を落とした状態で馬券圏内に届いた
- 近4走はすべて芝1200m。前が総崩れになる流れになれば、後方一気の脚質がそのまま武器になる
展開シナリオ — 前に行きたい馬が9頭、テンの争いが激しい
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ブルボンクイーン / ミニョンマルーン |
| 先行 | エルサトアナ / ストレイトアスク / スムースベルベット / ツルノマイハシ / デンプシー / ニシノラヴァンダ / ベビーズブレス |
| 差し | エスカレイト / セイプリーズ / バシレウスシチー / ハッピーローヴァー / ビーコング / ビービーエフォート / ファビュラススター / フミサウンド / ホウオウブースター / ララバニュルス / レッドスティンガー |
| 追込 | スイミーユニバンス / ブライティアダイヤ / メイショウミリオレ |
想定ペースと展開
ハイペースとみます。 逃げ型が2頭、先行型が7頭で、23頭のうち9頭が前を狙う構成です。除外で頭数が絞られても、前に行きたい馬が半分近く残るとみられ、テンから流れは緩みません。
前が速くなれば、直線の短い札幌でも差しが届きます。HBC賞で2着・3着に飛び込んだファビュラススターとスイミーユニバンスは、まさにそういう流れで浮上した2頭です。同じ形が再現されるなら、差し・追込の出番。
一方で、ストレイトアスクとデンプシーは逃げずに2〜4番手を取れる馬。前の争いを見ながら息を入れられれば、洋芝の直線で一枚上の持続力を使える、とみて上位に置いています。
人気 vs データ — 市場との比較
想定オッズが未発表のため、今回は市場との比較を省略します。乖離の分析は直前予想で行います。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は除外でどの馬が残るかと、デンプシーが中山ではなくこちらに出てくるかどうか。HBC賞組7頭の追い切りも合わせて見直します。
洋芝の1200mで、昨日の着順はどこまで再現されるか
札幌スポニチ賞のドラマが始まる。8/30のHBC賞で2着・3着に飛び込んだ人気薄の2頭が、中5日でまた同じコースに立つ。知床特別で3着だったストレイトアスクは、そのときの2着馬セイプリーズと再び顔を合わせる。昨日の答えと2週間前の答えが、269.1mの直線でもう一度出る。前に行きたい馬が9頭。今度は誰が残るのか。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース札幌 芝1200mの見方直線・一周・発走地点