予想 白井特別 中山

【白井特別 2026 予想】9/5(土) 本命◎デンプシー|中5日で札幌から中山へ、芝1200一筋の3歳

白井特別2026の予想。中山・芝1200m(外回り)の2勝クラスで、登録15頭。本命は近4走すべて芝1200mを使われ、うち3走が3着以内のデンプシー。ただし前走のHBC賞から中5日という強行軍です。逃げ3頭で流れが速くなる想定の展開シナリオ、穴馬候補、◎○▲△☆の印まで公開します。

記事キャラクター
直前予想 このレースの直前予想(枠順確定・最終買い目)が公開されています
ガミ防止 買い目シミュレーターで資金配分を計算 ダッチング配分・想定回収倍率・トリガミ判定

中山 芝1200m(外回り)のかたち

ゴール スタート 右回り 一周の約65%の距離
  • 最後の直線
  • コーナー
  • 向正面・スタンド前
  • スタート(矢印は進む向き)
  • ゴール
コース一周に対する、走る距離 65%
レース距離に対する、最後の直線 26%
模式図です。直線の割合と進行方向は実際の数値から計算していますが、この会場は区間の実測値がないため、上下の直線を同じ長さとした左右対称の形で描いています。ポケット(走路の外の引き込み線)から発走するコースなので、▲の位置もおおよその場所です。

白井特別の注目ポイント

登録15頭のうち逃げ型が3頭。中山の芝1200mは下り坂からの発走で、もともとテンが速くなるコースです。そこに主張する馬が3頭。前が残るのか、それとも総崩れになるのか。

白井特別(2勝クラス)、中山・芝1200m(外回り)。定量戦で、牡馬58.0kg・牝馬56.0kg・3歳牝馬54.0kgの3段階です。登録15頭(出走頭数は枠順確定後に確定)。

注目馬ピックアップ

デンプシー

買い材料

  • 近4走はすべて芝1200mで、2着・1着・2着と3走が3着以内。条件をまったく動かさずに結果を出し続けている
  • 2走前の苫小牧特別(2勝クラス・芝1200m)で2着。同じクラスで通用する形をすでに見せている

不安材料

  • 前走のHBC賞から中5日という強行軍。1番人気に支持されて5着だった直後で、反動が読みにくい

インプロペリア

買い材料

  • 前走の3歳以上1勝クラス(芝1400m)を1番人気に応えて1着。昇級初戦をここに置いてきた
  • 父ロードカナロアで、短距離のスピードを受け継ぐ配合

不安材料

  • 芝1200mは今回が初めて。1400mからの距離短縮に対応できるかは未知数

ドリーミングアップ

買い材料

  • 前走の長万部特別(1勝クラス・芝1200m)を1着。2走前も同じ芝1200mで2着と、直近2走を連続で好走
  • ダート戦から芝1200mに矛先を変えて結果が出ており、条件が合った直後の昇級

不安材料

  • 2勝クラスは今回が初戦。相手が一気に強くなる

レースの構図 — 昇級初戦の勢いか、クラスを知る馬の経験か

このレースは**「上がってきたばかりの馬」と「このクラスで足踏みしている馬」の対決**になっている。昇級はインプロペリア・ドリーミングアップ・パーティーガールの3頭だけで、残る11頭は前走も2勝クラス。キープサインオン、ヴィヴァクラウン、ミニョンマルーンはこのクラスを何度も走り、勝ち切れずにいる。

そこに、芝1200m一筋で結果を出し続けてきた3歳のデンプシーが加わる。ただしこの馬は6日前に札幌でHBC賞を走ったばかりで、間隔の詰まった臨戦でもある。勢い・経験・強行軍という3つの物差しが交差する一戦です。

ローテーション分析

前走のクラス(登録15頭)

前走クラス頭数
2勝クラス11頭
1勝クラス3頭
未勝利1頭

11頭がこのクラスで足踏みしており、昇級組は3頭。層としては「2勝クラスを勝ち切れない馬」が中心の構成です。

前走の距離(登録15頭)

前走距離頭数
芝1200m9頭
芝1400m4頭
芝1000m1頭
ダート1800m1頭

同じ芝1200mからは9頭。残る6頭は距離か馬場を替えての臨戦で、条件替わりが着順を動かしやすい構成です。

傾向から見る適正

馬名消去理由
ジャガード近4走はすべて芝1200mで12着・13着・12着・8着。当該条件で3着以内が一度もなく、父トーセンラーは中距離寄りで短距離の裏づけも薄い
ホープエトワール近4走はすべてダート1600〜1800mで最高6着。芝の好走歴が近走になく、父ディスクリートキャットもダート型

→ 残存馬13頭でスコアリングへ。

過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件

コース攻略メモ

中山の芝1200mは外回りコースで、1周1839.7m、最後の直線は310m。2コーナーの奥から発走して向正面を下り、3・4コーナーを回ってゴール前の坂という形で、回るコーナーは2つです。

下り坂を利してテンが速くなりやすく、それでいてゴール前に坂があるのがこのコースの難しさ。前半で脚を使いすぎた馬は坂で止まり、後方待機の馬は坂の手前で届かない。位置取りと脚の使いどころの両方が問われます。

速い流れに乗りながら、坂でもう一度踏ん張れるか。中山の1200mはそこで決まる。

→ ポイント: デンプシーは近5走のうち4走で1コーナーを3番手以内で通過しており、この形に合う位置を取れます。

昇級馬をどう見るか

登録15頭のうち3頭が前走1勝クラスを勝っての昇級です(インプロペリア・ドリーミングアップ・パーティーガール)。インプロペリアとドリーミングアップは1番人気に応えての勝利で、勢いという意味では軽視できません。

一方で、2勝クラスを長く走る馬にも同じ条件で走り続けてきた強みがあります。キープサインオンは前走のHTB杯で9番人気3着と、人気を落とした状態で結果を出しました。

血統コラム

種牡馬特徴
ビッグアーサー(デンプシー・キープサインオンの父)自身がスプリントG1の勝ち馬。産駒も芝の短距離でテンから動ける
ロードカナロア(インプロペリアの父)短距離からマイルまで幅広く産駒が走る。スピードの持続力に定評
ミスターメロディ(ミニョンマルーンの父)短距離のスピード型。速い流れでこそ持ち味が出る

中山の芝1200mは下り坂からの発走で流れが速くなるため、テンから置かれない血統が向きます。ビッグアーサー産駒が2頭(デンプシー・キープサインオン)いるのは、この条件では心強い材料です。

→ ポイント: 血統の面からも、デンプシーとキープサインオンは条件と噛み合っています。

騎手

騎手備考
横山和(デンプシー)前に行ける馬での継続騎乗。位置取りをそのまま活かす形
ルメール(インプロペリア)距離短縮の初戦。テンで置かれないかどうかを託される
川田(タナスーペルノーバ)前走9着からの巻き返しを狙う3歳馬の鞍上

→ ポイント: 上位人気になりそうな馬に実績のある鞍上が並びました。

穴馬候補

🎯 今週の「与」ヴィヴァクラウン。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙う。

ヴィヴァクラウン

人気が落ちそうな理由: 近3走が11着・7着・6着と勝ち切れないどころか掲示板にも届いていない。5歳でこのクラスに長く在籍しており、評価が上がりにくい。

それでも注目する根拠:

  • 4走前の函館日刊スポーツ杯(2勝クラス・芝1200m)で9番人気ながら3着。同じクラス・同じ距離で、人気薄から馬券圏内に届いた実績がある
  • 近4走はすべて芝1200m。条件を動かしておらず、流れが向いたときの一発を持っている

トラスコンガーデン

人気が落ちそうな理由: 近2走が15着・10着と大きく負けている。3歳牝馬でこのクラスは相手が強く、人気にはなりにくい。

それでも注目する根拠:

  • 3走前の3歳1勝クラス(芝1400m)で12番人気ながら1着。極端に人気を落とした状態から勝ち切った実績がある
  • 父ダノンスマッシュで短距離のスピードを受け継ぐ。54.0kgという軽い斤量も後押しになる

展開シナリオ — 逃げ3頭、下り坂からのテンが速くなる

脚質予想

脚質該当馬
逃げインプロペリア / ウチュウノセカイ / ミニョンマルーン
先行タナスーペルノーバ / デンプシー
差しキープサインオン / ジョウゲンノツキ / ドリーミングアップ / パーティーガール / ホープエトワール / ルディドゥゲンジ
追込ヴィヴァクラウン / サクセスカラー / ジャガード / トラスコンガーデン

想定ペースと展開

ハイペースとみます。 逃げ型が3頭そろい、そこへ先行型が2頭。中山の芝1200mはもともと下り坂からの発走でテンが速くなるコースで、ハナを主張する馬が3頭いれば流れは緩みません

前半が速くなれば、坂の上りで先行勢が止まります。差し型が6頭・追込型が4頭という構成なので、そうなったときは後ろから来る馬に出番が回る。ヴィヴァクラウンやトラスコンガーデンのような人気薄が浮上するのはこの形です。

一方で、デンプシーは逃げずに2〜3番手を取れる馬。3頭がやり合う外側で息を入れられれば、坂の上りで一枚上の脚を使えるとみています。

人気 vs データ — 市場との比較

想定オッズが未発表のため、今回は市場との比較を省略します。乖離の分析は直前予想で行います

直前予想に向けて

枠順確定後に最終判断を更新します。注目はデンプシーの中5日をどう見るかと、逃げ3頭の枠順。内から主張できる馬が決まれば、ペースの読みも固まります。


下り坂で作った速い流れが、坂で誰を止めるか

白井特別のドラマが始まる。芝1200mだけを使われてきた3歳のデンプシーが、6日前に札幌を走った身体で中山に立つ。前では3頭がハナを譲らず、下り坂からの流れは緩まない。坂を上るころ、前で粘るのか、後ろから届くのか。9番人気で3着に来たことのあるヴィヴァクラウンが、その裏側で待っている。

枠順確定後の直前予想もお楽しみに。

※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。

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