【STV賞 2026 予想】8/1(土) 本命◎ハニーコム|21頭登録の洋芝2000mハンデ戦
STV賞2026の予想。札幌・芝2000mの3勝クラス・ハンデ戦を実データで分析。注目は芝2000mで3着・2着と続けたハニーコム、洋芝で8番人気3着のアイスグリーン、同距離を3戦続けて上位のキャントウェイト。登録21頭の前走路線・血統適性・穴馬候補まで解説します。
札幌 芝2000mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
STV賞の注目ポイント
登録21頭。ハンデ戦で、しかも出走できる頭数を超えています。斤量と除外、ふたつの関門を越えた先にレースがあります。
STV賞(3勝クラス)、札幌・芝2000m。登録21頭のうち17頭が前走も3勝クラス。層が厚く、力が接近したメンバーが集まりました。
注目馬ピックアップ
ハニーコム
買い材料
- 前走のバーデンバーデンC(3勝クラス・芝2000m)で4番人気3着
- 2走前のシドニーT(3勝クラス・芝2000m)では12番人気で2着。人気薄でも走れる
- 芝2000mで2戦続けて上位に来ており、距離適性がはっきりしている
不安材料
- 3勝クラスでの勝ち星がなく、あと一歩が続いている
- 好走が続いたぶん、ハンデ戦では斤量を課される可能性がある
アイスグリーン
買い材料
- 前走の五稜郭S(3勝クラス)で8番人気3着。洋芝の北海道シリーズで結果を出した
- 4走前の大原S(3勝クラス・芝2000m)でも4番人気2着
- 父モーリス。パワーの要る馬場をこなすタイプ
不安材料
- 6歳で、勝ち切るレースが少ない。3勝クラスに長く在籍している
キャントウェイト
買い材料
- 芝2000mを4戦続けて使われ、5着・3着・8着・3着。同距離での安定感がある
- 2走前の府中S(3勝クラス)では14番人気で3着。人気を大きく覆した
- 父ゴールドシップ。洋芝でスタミナが問われる条件は歓迎
不安材料
- こちらも3勝クラスでの勝ち星がない。決め手を欠く場面が続く
レースの構図
3勝クラスに長く在籍する馬が17頭。そこへ2勝クラスを勝ち上がったばかりの4頭が加わります。在籍組はハニーコム、アイスグリーン、キャントウェイトのように「上位には来るが勝ち切れない」タイプが目立ち、力が僅差で並んでいる印象です。ハンデ戦なので、好走を重ねた馬ほど斤量で負荷を受けます。昇級組にとってはチャンスのある構図と言えます。
ローテーション分析
前走のクラス(登録21頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬 |
|---|---|---|
| 3勝クラス | 17頭 | ハニーコム / アイスグリーン ほか |
| 2勝クラス(勝ち上がり) | 4頭 | アルマデオロ / ジャスティンガルフ / マイネルフーガ / ヨヒーン |
前走の距離(登録21頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| 芝1800m | 8頭 |
| 芝2000m | 10頭 |
| 芝2400m | 2頭 |
| 芝2600m | 1頭 |
→ ポイント: 前走芝2000mが10頭で最多。今回と同じ距離を使われてきた馬が半数近くを占めます。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| エンドロール | 前走が2025年6月。1年以上の実戦間隔で判断材料が乏しい |
| ノーブルスカイ | 直近4走が11着・15着・12着・5着。芝ダート問わず結果が出ていない |
| クレバーテースト | 3勝クラスで11着・14着と大敗が続いている |
| ディヴァインスター | 直近3走が11着・7着・7着。3勝クラスで上位に来ていない |
| ピンクジン | 直近4走が5着・14着・13着・5着。安定を欠く |
→ 残存16頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
札幌の芝2000mは右回りで、最後の直線は約266mと短い部類です。コースは全体に平坦で、急坂はありません。
洋芝は時計がかかりやすく、瞬発力だけで押し切るのは難しい条件です。直線が短いぶん、勝負どころで動ける機動力と、最後まで踏ん張るスタミナが要ります。切れるタイプより、長く脚を使えるタイプに向きます。
洋芝で消耗する2000m。最後に止まらない馬が残る。
→ ポイント: ゴールドシップ産駒で芝2000mを4戦続けているキャントウェイトは、この条件の要求に合致します。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ゴールドシップ(キャントウェイトの父) | スタミナを強く伝える。洋芝や時計のかかる馬場で持ち味が出る |
| モーリス(アイスグリーン・ディーガレジェンドの父) | パワー型を輩出。力の要る馬場をこなす |
| キズナ(ヨヒーンの父) | 中距離で持続力を発揮。北海道開催でも実績がある |
洋芝で時計がかかる札幌では、切れ味よりスタミナとパワーが効きます。ゴールドシップ産駒とモーリス産駒は、いずれもこの条件に血統面から合致します。
→ ポイント: 血統で拾うなら、洞爺湖特別(札幌・芝2000m)を勝ったばかりのヨヒーンです。当該コースでの勝ち鞍がある強みがあります。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 戸崎圭(ハニーコムに想定) | 直線の短いコースでの位置取りに定評 |
| 武豊(アルマデオロに想定) | ペース判断に長け、昇級馬をまとめる技量がある |
| 横山典(テーオーダグラスに想定) | 展開を読んだ大胆な仕掛けができる |
→ ポイント: 想定段階のため断定はできませんが、多頭数だけに位置取りの巧拙が結果を左右しそうです。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ディーガレジェンド。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙います。
ディーガレジェンド
人気が落ちそうな理由: 前走の烏丸S(3勝クラス)で10着と大敗しており、印象が悪い。
それでも注目する根拠:
- 2走前のサンシャインS(3勝クラス)で8番人気3着。人気薄で馬券圏内に食い込んだ
- 3走前にはTAインディア賞(2勝クラス)を勝っており、勢いを失ってはいない
- 父モーリス。洋芝でパワーが問われる条件は向く
ワイドアラジン
人気が落ちそうな理由: 前々走の花のみちSで13着と大敗している。
それでも注目する根拠:
- 前走の阿武隈S(3勝クラス・芝1800m)で5番人気3着。立て直してきた
- 父ダイワメジャー。パワーの要る馬場をこなす血統
展開シナリオ
登録21頭のうち前走芝2000m組が10頭、芝1800m組が8頭。中距離を主戦場としてきた馬が大半で、極端に速い流れにはなりにくいと見ます。
洋芝で時計がかかる条件では、道中で無理に位置を取ると直線で止まります。かといって直線が短いため、後方待機では届きません。中団あたりで我慢しつつ、4コーナーから押し上げられる馬が有利です。除外でどこまで頭数が絞られるかによっても、隊列は変わってきます。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はハンデの発表と除外で誰が残るか。好走を重ねた馬に重い斤量が課されれば、昇級組に出番が回ります。斤量が出てから、あらためて力関係を整理します。
STV賞の見どころ
3勝クラスで足踏みを続けてきた実力馬たちと、勝ち上がったばかりの勢い。洋芝2000mという消耗戦で、その差がどう出るのか。まずは除外とハンデ、ふたつの関門を越えた顔ぶれを待ちたいところです。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。