【ブラジルカップ 2026 予想】10/18(日) AI予想の本命◎ルシュヴァルドール|シリウスSで13番人気2着、0.1秒差まで迫った5歳
ブラジルカップ2026の予想。東京ダート2100mのハンデ戦に登録15頭。過去3年は1番人気が3年とも2着という傾向と近走を整理し、シリウスSで0.1秒差2着のルシュヴァルドールと、昨年このレース2着でこの舞台4勝のクールミラボー、昨年の伊勢佐木S勝ちのピカピカサンダーを比べました。
この記事の要点
- レース
- ブラジルカップ(リステッド)
- 発走
- 2026年10月18日(日)東京11R
- コース
- 東京 ダート2100m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ルシュヴァルドール
- ほかの印
- ○クールミラボー▲リチュアル△ピカピカサンダー☆カズタンジャー
東京 ダ2100mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
ブラジルカップの注目ポイント
過去3年、このレースの1番人気は3年とも2着。勝ったのは9番人気・8番人気・2番人気でした。昨年、1番人気で2着に敗れた馬が、今年も登録しています。
ブラジルカップ(リステッド)は3歳以上のハンデ戦で、登録は15頭。トップハンデは58kg、最も軽い馬は55kgです。
注目馬ピックアップ
ルシュヴァルドール
買い材料
- 前走のシリウスステークス(GⅢ・阪神ダ2000m)で13番人気2着。 前の位置から運び、勝ち馬とは0.1秒差でした。
- 1月のプロキオンステークス(GⅡ)でも8番人気3着、昨年12月のベテルギウスステークス(リステッド)は8番人気で勝利。人気以上に走る力があります。
不安材料
- 東京を走るのは初めてです。シリウスステークスから中2週で臨みます。
クールミラボー
買い材料
- 東京のダート2100mは9戦して1着4回・2着2回・3着1回。 昨年のこのレースも1番人気で2着でした。
- 8月の名鉄杯(リステッド・中京ダ1800m)を逃げ切り、前走の白山大賞典(金沢ダ2100m)でも逃げて2着です。
不安材料
- ハンデはカズタンジャーと並んで最も重い58kg。昨年のこのレースの57kgより1kg重くなります。
ピカピカサンダー
買い材料
- 昨年10月の伊勢佐木ステークス(東京ダ2100m・3勝クラス)を1番人気で勝利。 この舞台は4戦して2勝です。
- 前走のBSN賞(リステッド・新潟ダ1800m)で3着。ハンデは前走の57kgから2kg軽い55kgです。
不安材料
- 6月のスレイプニルステークス(東京ダ2100m)は12着。オープンでは、まだ勝っていません。
レースの構図 — この舞台の常連と、重賞で2着に来た5歳
この舞台を誰よりも知っているのはクールミラボーです。東京のダート2100mで4勝、昨年のこのレースでも2着。ただし、ハンデは58kgに上がりました。
対するルシュヴァルドールは、この舞台を走ったことがありません。それでも、シリウスステークスでは13番人気で勝ち馬に0.1秒差まで迫りました。昨年の伊勢佐木ステークスをこの舞台で勝ったピカピカサンダーは、55kgの軽いハンデで挑みます。舞台の経験か、重賞で見せた地力か、軽いハンデかの一戦です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録15頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬(一部) |
|---|---|---|
| 重賞(GⅢ) | 8頭 | ルシュヴァルドール / リアレスト / カズタンジャー / ハピ ほか(6頭が今年のシリウスステークス) |
| オープン・リステッド | 5頭 | ピカピカサンダー(BSN賞) / リチュアル / ロードプレジール / レッドプロフェシー(名古屋城ステークス) / ハグ(マリーンステークス) |
| 地方の重賞 | 2頭 | クールミラボー(白山大賞典) / サトノボヤージュ(東京盃) |
前走からの間隔(登録15頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | サトノボヤージュ(中1週) / ルシュヴァルドール / リアレスト / カズタンジャー / ハピ / ダブルジョーク / メイショウズイウン(中2週) / クールミラボー(中3週) |
| 中6〜7週 | ピカピカサンダー(中6週) / リチュアル / ロードプレジール / レッドプロフェシー(中7週) |
| 中10週以上 | ハグ(中12週) / ピュアキアン(中28週) / メイプルリッジ(中54週) |
→ ポイント: ルシュヴァルドール(前走シリウスステークス・中2週)をはじめ、今年のシリウスステークスから6頭が中2週で臨みます。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| ピュアキアン | 近3走が14着・14着・14着で、いずれも勝ち馬から1.0秒以上離されている |
→ 残る14頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
| 年 | 勝ち馬 | 1〜3着の人気 |
|---|---|---|
| 2025年 | アピーリングルック | 9番人気 → 1番人気・4番人気(2着同着) |
| 2024年 | グロリアムンディ | 8番人気 → 1番人気 → 9番人気 |
| 2023年 | テンカハル | 2番人気 → 1番人気 → 10番人気 |
→ ポイント: 1番人気は3年とも2着。勝ち馬は9番人気・8番人気・2番人気で、3年続けて8番人気以下の馬が3着以内に入っています。
この舞台での実績
| 馬名 | 東京ダ2100mでの成績 |
|---|---|
| クールミラボー | 9戦して1着4回・2着2回・3着1回 |
| メイプルリッジ | 6戦して1着3回・2着2回・3着1回 |
| リアレスト | 6戦して1着3回 |
| カズタンジャー | 3戦して1着2回・2着1回 |
| ピカピカサンダー | 4戦して1着2回 |
| レッドプロフェシー | 6戦して1着1回・2着1回・3着1回 |
昨年のこのレースには、クールミラボー(2着)・リアレスト(6着)・リチュアル(7着)・ピュアキアン(8着)が出走。メイプルリッジは2024年に1番人気で2着でした。
→ ポイント: この舞台の勝ち星が多い馬がそろうなか、注目馬のルシュヴァルドールは東京のダート2100mを走ったことがありません。
コース攻略メモ
東京のダート2100mは、正面スタンド前の直線から発走し、コースを1周強回ります。直線は501.6mとダートでは長く、坂もあります。
距離が長く直線も長いので、前で粘る力と、最後まで脚を使える持久力の両方が問われる舞台です。
→ ポイント: クールミラボーは逃げて、ルシュヴァルドールとピカピカサンダーは2〜3番手から運ぶ形。前の位置を取りたい馬がそろいます。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| リアルスティール(ルシュヴァルドール・リアレストの父) | ドバイターフを勝った。産駒はダートでも重賞を勝っている |
| ドレフォン(クールミラボー・カズタンジャーの父) | 米国のダートの短距離G1、ブリーダーズカップスプリントを勝った |
| アジアエクスプレス(ピカピカサンダーの父) | 2歳で朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、その後はダートでも重賞を勝った |
ルシュヴァルドールとリアレストは同じリアルスティール産駒、クールミラボーとカズタンジャーは同じドレフォン産駒です。
→ ポイント: 血統の面では、注目馬3頭とも、ダートで結果を出してきた種牡馬の産駒です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 坂井(ルシュヴァルドールに想定) | 前走のシリウスステークスでも騎乗 |
| 坂井(クールミラボーに想定) | 名鉄杯・白山大賞典と近2走で騎乗 |
| 三浦(ピカピカサンダーに想定) | 近4走すべてで騎乗し、昨年の伊勢佐木ステークスを勝たせた |
→ ポイント: 坂井騎手は、注目馬のルシュヴァルドールとクールミラボーの2頭に想定されています。どちらに乗るかで、もう1頭の騎手が替わります。
※ 坂井騎手・三浦騎手・戸崎騎手・西村淳也騎手は、同じ18日の新潟や京都のレースにも想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ロードプレジール。8歳で前走の名古屋城ステークスも8着と人気を落としそうだが、オープンのアルデバランステークスで10番人気2着、この舞台のスレイプニルステークスで11番人気3着に来ている一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ロードプレジール
人気が落ちそうな理由: 8歳で、前走の名古屋城ステークス(オープン)は9番人気で8着でした。
それでも注目する根拠:
- 6月のスレイプニルステークス(オープン・東京ダ2100m)で11番人気3着。 2月のアルデバランステークス(オープン)でも10番人気で2着でした。
- 昨年12月の竹田城ステークス(3勝クラス・阪神ダ2000m)を8番人気で勝利。後方から差して、人気薄で上位に来ることを繰り返しています。
ダブルジョーク
人気が落ちそうな理由: 前走のシリウスステークスは13着で、勝ち馬と2.0秒離されました。
それでも注目する根拠:
- 4月の梅田ステークス(3勝クラス・阪神ダ2000m)を7番人気で勝利。 2着に0.3秒差をつけました。
- 3月の伊丹ステークス(3勝クラス)でも9番人気3着。ハンデは登録馬で最も軽い55kgです。
展開シナリオ — 逃げるクールミラボーに、先行勢がついていく
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | クールミラボー / ピュアキアン |
| 先行 | ルシュヴァルドール / ピカピカサンダー / サトノボヤージュ / リチュアル / ハグ |
| 差し | メイプルリッジ / リアレスト / ハピ / メイショウズイウン |
| 追込 | カズタンジャー / ロードプレジール / ダブルジョーク / レッドプロフェシー |
想定ペースと展開
近4走で2回逃げているクールミラボーが引っ張る形が中心です。リチュアルも前走の名古屋城ステークスで逃げており、先行争いになれば流れは平均かそれ以上になります。
平均的な流れなら、クールミラボーの直後につけるルシュヴァルドールとピカピカサンダーが有利です。ルシュヴァルドールはシリウスステークスで前の位置から2着、ピカピカサンダーは伊勢佐木ステークスで3番手から勝ちました。
直線は501.6mあるので、前が競り合えば、カズタンジャーやロードプレジールなど後方から差す馬の出番もあります。
ハンデが決めるもの
トップハンデはクールミラボーとカズタンジャーの58kg。最も軽いのはピカピカサンダー・リチュアル・ダブルジョーク・レッドプロフェシーの55kgで、その差は3kgです。
ピカピカサンダーは、前走のBSN賞の57kgから2kg軽くなります。反対にクールミラボーは、昨年このレースを2着に負けたときの57kgから1kg重くなりました。ルシュヴァルドールは57.5kgで、シリウスステークスの57kgとほぼ同じです。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はサトノボヤージュの1頭で、斤量は56kg。
サトノボヤージュは、5月の兵庫チャンピオンシップ(園田ダ1400m)を勝ち、2月のサウジダービー(GⅢ)で3着に入りました。ただ、これまで走った距離は1600mまで。前走の東京盃(大井ダ1200m)から一気に900m延びます。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは3頭です。メイプルリッジが中54週、ピュアキアンが中28週、ハグが中12週。
メイプルリッジは休み明けを7回走り、3着以内が4回(2024年のブラジルカップ2着・是政ステークス1着など)。ただし直近の休み明けだった昨年9月のシリウスステークス(中48週)は11着で、今回はそれ以来、1年あまりの休み明けです。ハグは、休み明けで走ったことがありません。
直前予想に向けて
- 坂井騎手が、ルシュヴァルドールとクールミラボーのどちらに乗るか。 もう1頭の騎手が決まった段階で、2頭の評価を見直します。
- クールミラボーとリチュアルの枠。 前に行きたい2頭の並びで、先行争いの激しさが変わります。
- 雨で馬場が渋ったとき。 クールミラボーは不良馬場のスレイプニルステークスで2着に入っています。
13番人気で0.1秒差、次は勝ち切れるか
ルシュヴァルドールは、シリウスステークスで13番人気ながら勝ち馬に0.1秒差まで迫りました。初めての東京で、この舞台の常連たちを相手に、もう一歩前に出られるか。1番人気が3年続けて2着に終わっているレースで、人気にとらわれない走りが続くかに注目です。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。