【勝浦特別 2026 予想】9/26(土) 本命◎ドリーミングアップ|登録28頭、同じ舞台の3着から
勝浦特別2026の予想。中山芝1200mの2勝クラスに登録28頭。出走はここから絞られます。この舞台で3着以内がある11頭を過去走の傾向から洗い出し、注目馬は前走の白井特別で3着のドリーミングアップ。3歳11頭の斤量面も整理しました。
この記事の要点
- レース
- 勝浦特別(2勝クラス)
- 発走
- 2026年9月26日(土)中山10R
- コース
- 中山 芝1200m(右・外)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ドリーミングアップ
- ほかの印
- ○デンプシー▲スムースベルベット△ビービーエフォート☆ビッグフラワー
中山 芝1200m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
勝浦特別の注目ポイント
登録は28頭。JRAのレースは最大でも18頭しか走れないので、少なくとも10頭はここで名前が消えます。 誰が残るかで顔ぶれも隊列も変わる一戦で、確実に言えることは何か。まずは、この舞台を知っている馬から数えます。
勝浦特別(2勝クラス)、中山・芝1200m(外回り)。3歳以上の定量戦です。登録28頭のうち3歳が11頭で、3歳の牝馬8頭は54.0kg、3歳の牡馬3頭は56.0kg。古馬は牡・せん馬が58.0kg、牝馬が56.0kgで、3歳の牝馬は古馬の牡馬より4.0kg軽く走れます。
注目馬ピックアップ
ドリーミングアップ
買い材料
- 前走の白井特別(2勝クラス・中山芝1200m)で3着。 今回とまったく同じ舞台・同じクラスで、昇級初戦から馬券圏に入っています。
- その前は長万部特別(1勝クラス・函館芝1200m)を1着、さらに前は函館の1勝クラスで2着。芝1200mを使い始めてから3戦続けて3着以内です。
不安材料
- 2勝クラスはまだ1戦だけ。5月にはダートの1勝クラスで5着・4着と、条件によって崩れた時期もあります。
ビービーエフォート
買い材料
- 中山の芝1200mで4歳以上2勝クラス2着。 勝ち馬と同タイムで、この舞台・このクラスで連対があります。
- 近2走も札幌の2勝クラスで2着・3着。夏の間ずっとこのクラスの上位にいます。
不安材料
- 騎手が未定。近2走はロイド・鮫島克と、毎回違う騎手が乗っています。
ガラベイヤ
買い材料
- 中山の芝1200mで3歳1勝クラスを勝利。 この舞台での勝ち鞍があります。
- 葵ステークス(GⅢ)で10番人気4着、前走の南相馬特別(2勝クラス)で3着。重賞でも通用しかけた3歳の牝馬で、今回は54.0kgで走れます。
不安材料
- 前走から中9週。夏の福島以来の実戦になります。
デンプシー
買い材料
- 苫小牧特別(2勝クラス)で1番人気2着。 昇級してすぐにこのクラスで連対しています。
- 近5走はすべて芝1200mで、1着2回・2着2回。父ビッグアーサーは高松宮記念を勝った短距離馬です。
不安材料
- 前走のHBC賞は1番人気で5着。しかも阪神の野分特別(芝1600m)にも登録があり、どちらに出走するかは枠順確定まで分かりません。
レースの構図 — 28頭から残るのは誰か
登録が28頭あるということは、このうち少なくとも10頭は出走できないということです。出走できるかどうかは、収得賞金の多い順と抽選で決まります。
このとき不利になるのが、1勝クラスを勝って上がってきたばかりの馬です。アイムインディとウィングブルーは9月6日、ビッグフラワーは9月20日に1勝クラスを勝ったばかりで、賞金の面では登録馬のなかで下のほうにいるとみられます。
一方で、このクラスで長く走ってきた古馬は賞金が積み上がっています。出走が確定するのは、このクラスの常連から。そのなかで、この舞台で結果を出しているのは誰か。そこから見ていきます。
ローテーション分析
同レースの過去の好走馬の前走別集計は用意できていないため、今回の登録馬が実際にどこから来たかで整理します。
| 前走の路線 | 該当馬 |
|---|---|
| 2勝クラスの芝1200m | イゾラフェリーチェ / ヴィヴァクラウン / ウチュウノセカイ / カガラプンツェル / ガラベイヤ / サクセスカラー / ジャガード / デンプシー / ドリーミングアップ / トラスコンガーデン / バシレウスシチー / パーティーガール / ピコアーガイル / ビービーエフォート / メローネ / ルージュブリッツ / スムースベルベット / セレッソデアモール / タマカヅラ / ダンケルド / レザンノワール |
| 1勝クラス(昇級初戦) | アイムインディ / ウィングブルー / スミッコディスコ / ビッグフラワー / レオアジャイル |
| そのほか(芝1400m・ダート) | ジョヴィアン / マイネルラッシュ |
| 間隔 | 該当馬(一部) |
|---|---|
| 連闘(中0週) | ウチュウノセカイ / ビッグフラワー |
| 中2〜3週 | アイムインディ / ウィングブルー / ドリーミングアップ / ビービーエフォート(中2週) / デンプシー / カガラプンツェル(中3週) |
| 中9週 | ガラベイヤ / ダンケルド / ルージュブリッツ |
| 中15週以上 | ジョヴィアン(中15週) / タマカヅラ(中17週) / セレッソデアモール(中36週) |
→ ポイント: 注目馬4頭のうち、ドリーミングアップ(前走・白井特別、中2週)とビービーエフォート(前走・札幌スポニチ賞、中2週)、デンプシー(前走・HBC賞、中3週)は間隔を詰めての臨戦。ガラベイヤ(前走・南相馬特別、中9週)だけが夏を休んでの始動です。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| タマカヅラ | 近3走が16着・13着・13着で、いずれも勝ち馬から1.5秒以上離されている |
| パーティーガール | 中山の芝1200mは8着。父ホッコータルマエはダートで活躍した血統 |
→ 残る26頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
近走で中山の芝1200mに3着以内がある馬は11頭います。
| 馬名 | 中山芝1200mでの3着以内 |
|---|---|
| ウチュウノセカイ | カンナステークス(オープン)1着 |
| ビービーエフォート | 4歳以上2勝クラス 2着 |
| ドリーミングアップ | 白井特別(2勝クラス)3着 |
| スムースベルベット | 4歳以上2勝クラス 3着 |
| ピコアーガイル | 袖ケ浦特別(2勝クラス)2着 |
| レザンノワール | 茨城新聞杯(2勝クラス・2024年は芝1200m)2着 |
| タマカヅラ | ベストウィッシュカップ(2勝クラス)3着 / 3歳以上1勝クラス 1着 |
| ガラベイヤ | 3歳1勝クラス 1着 |
| アイムインディ | 3歳以上1勝クラス 1着 |
| ビッグフラワー | 3歳以上1勝クラス 1着 |
| トラスコンガーデン | 2歳未勝利 1着 / 2歳未勝利 3着 |
→ ポイント: このうち2勝クラス以上でこの舞台の3着以内があるのは7頭(ウチュウノセカイ・ビービーエフォート・ドリーミングアップ・スムースベルベット・タマカヅラ・ピコアーガイル・レザンノワール)。ウチュウノセカイのカンナステークス勝ちは昨年9月のもので、近5走は8着以下が続いています。
3歳の牝馬は4キロ軽い
定量戦で、3歳の牝馬は54.0kg、古馬の牡・せん馬は58.0kg。同じレースで4.0kgの差がつきます。登録28頭のうち3歳の牝馬は8頭いて、ガラベイヤ(葵ステークス4着)やレオアジャイル(フェアリーステークス3着)のように、重賞で上位に来た馬も含まれます。
→ ポイント: 注目馬ではガラベイヤがこの恩恵を受けます。夏の福島で2勝クラスの3着まで来ており、軽い斤量で再びこのクラスに挑みます。
コース攻略メモ
中山の芝1200mは外回りを使い、一周は1839.7m。1200mはそれに満たないので、発走地点は向正面にあり、回るコーナーは3・4の2つです。JRA公式は中山について、2コーナーから下り勾配が続き、直線には急坂があると紹介しています。
前半は下りで勢いがつき、最後の310mに急坂が待つ。速く入れた馬がそのまま押し切れるとは限らないという、スプリント戦としては少し変わった性格の舞台です。
→ ポイント: ドリーミングアップは白井特別で8番手から3着、ビービーエフォートは中山の2勝クラスで6番手から2着。どちらも前が勢いを削がれたところを差してきた形です。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ビッグアーサー(デンプシー・ビッグフラワー・バシレウスシチー・メローネの父) | 自身が高松宮記念を勝った短距離馬 |
| タワーオブロンドン(ウチュウノセカイ・カガラプンツェルの父) | 自身がスプリンターズステークスの勝ち馬 |
| ダノンスマッシュ(トラスコンガーデン・レオアジャイルの父) | 高松宮記念の勝ち馬。短距離の産駒が多い |
登録28頭のうちビッグアーサー産駒が4頭。タワーオブロンドン産駒の2頭は、父がこの中山の芝1200mでスプリンターズステークスを勝っています。短距離のGⅠ馬を父に持つ馬がそろった組み合わせです。
→ ポイント: 血統の面ではビッグアーサー産駒のデンプシーとビッグフラワーが上位。ただしビッグフラワーは1勝クラスを勝ったばかりで、出走できるかが先に問われます。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 横山武(ドリーミングアップに想定) | 白井特別・長万部特別から継続 |
| 戸崎圭(デンプシーに想定) | 福島の1勝クラスを勝ったときの騎手 |
| 丸山(ガラベイヤに想定) | 中山の1勝クラス・葵ステークスで騎乗 |
→ ポイント: 登録28頭のうち7頭は騎手が未定で、注目馬のビービーエフォートもそのひとつです。出走馬が絞られてから決まる騎手が多く、確定は枠順発表と同じタイミングになります。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ビッグフラワー。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ビッグフラワー
人気が落ちそうな理由: 前走まで1勝クラスで6着・6着と足踏みしていた馬。勝ったばかりの昇級初戦で、しかも前走から連闘になります。
それでも注目する根拠:
- 前走の3歳以上1勝クラス(中山・芝1200m・重)を11番人気で勝利。 2着に0.8秒差をつけ、今回とまったく同じ舞台で二桁人気から勝ち切りました。
- 父ビッグアーサーは高松宮記念を勝った短距離馬。この舞台で結果を出した血統的な裏付けもあります。
※ 収得賞金が少ないため、出走できない可能性があります。
スムースベルベット
人気が落ちそうな理由: 前走の札幌スポニチ賞は8番人気で13着。近5走で3着以内はありません。
それでも注目する根拠:
- 1月の4歳以上2勝クラス(中山・芝1200m)で10番人気3着。 同じ舞台・同じクラスで、二桁人気から馬券圏に入っています。
- 中山の芝1200mは近走で3回使い、3着・8着・7着。3月の8着も勝ち馬から0.2秒差でした。
展開シナリオ — 逃げ型4頭、先行型10頭の過密
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | イゾラフェリーチェ / ウィングブルー / ウチュウノセカイ / レオアジャイル |
| 先行 | アイムインディ / カガラプンツェル / スミッコディスコ / セレッソデアモール / タマカヅラ / ダンケルド / デンプシー / ピコアーガイル / メローネ / レザンノワール |
| 差し | ガラベイヤ / スムースベルベット / ドリーミングアップ / バシレウスシチー / パーティーガール / ビッグフラワー / ビービーエフォート / ルージュブリッツ |
| 追込 | ヴィヴァクラウン / サクセスカラー / ジャガード / ジョヴィアン / トラスコンガーデン / マイネルラッシュ |
想定ペースと展開
速い流れとみています。 登録28頭の近5走を1コーナーの位置で分けると、逃げ型が4頭、先行型が10頭。出走が絞られても、前を取りたい馬が半数近くを占める可能性が高い組み合わせです。
中山の1200mは下り坂で勢いがつくぶん、前が競り合えば最後の急坂で脚が上がります。そこで浮上するのは、差しの8頭。注目馬のドリーミングアップ・ビービーエフォート・ガラベイヤはいずれも差しの位置からこの舞台やクラスの上位に来ています。
ただし、どの馬が出走できるかで隊列はまるごと変わります。逃げ型4頭のうち何頭が残るかは、枠順確定と同時に出走馬が決まるまで読み切れません。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は28頭のうち誰が出走できるか。特に、1勝クラスを勝ったばかりのビッグフラワー・アイムインディ・ウィングブルーと、阪神の野分特別にも登録しているデンプシーの動向で、組み立てが変わります。
急坂の手前で、下りの勢いは尽きるか
28頭が名乗りを上げ、走れるのはその一部。2勝クラスの常連と、勝ったばかりの昇級組、4キロ軽い3歳の牝馬たち。データが推すのは、同じ舞台の白井特別で3着に入ったドリーミングアップです。向正面から下って勢いをつけ、最後に急坂を上る1200m。前の馬が止まったとき、外から伸びてくるのは誰か。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース中山 芝1200m(外回り)の見方直線・一周・発走地点