【秋風ステークス 2026 予想】9/26(土) 本命◎リゾートアイランド|中山マイルで勝った3歳、2キロ軽く
秋風ステークス2026の予想。中山芝1600mの3勝クラスに登録16頭。この舞台で3着以内の経験がある5頭を過去走の傾向から洗い出し、注目馬はジュニアカップ(L)を勝ったリゾートアイランド。3歳は古馬の牡馬より2.0kg軽い定量戦です。穴馬候補・展開まで整理しました。
この記事の要点
- レース
- 秋風ステークス(3勝クラス)
- 発走
- 2026年9月26日(土)中山11R
- コース
- 中山 芝1600m(右・外)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎リゾートアイランド
- ほかの印
- ○セブンマジシャン▲グラニット△サウンドムーブ☆マテンロウブラボー
中山 芝1600m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
秋風ステークスの注目ポイント
中山の芝1600mは、1周に満たない距離なのにコーナーを3つ回ります。発走してすぐ2コーナーに入るこのマイルで、近走に3着以内があるのは登録16頭のうち5頭。 経験のある5頭と、ほかの舞台で力を示してきた馬。どちらが上に来るでしょうか。
秋風ステークス(3勝クラス)、中山・芝1600m(外回り)。3歳以上の定量戦で、登録は16頭です。負担重量は古馬の牡・せん馬が58.0kg、4歳の牝馬テンミラクルスターが56.0kg、3歳の牡馬2頭(サウンドムーブ・リゾートアイランド)が56.0kgです。
注目馬ピックアップ
リゾートアイランド
買い材料
- 中山の芝1600mでジュニアカップ(リステッド)1着、ひいらぎ賞(1勝クラス)2着。 今回と同じ舞台で2戦して連対を外していません。
- 前走の日高ステークス(3勝クラス・札幌芝1500m)は10番人気で4着。このクラスでも掲示板に載っています。
不安材料
- 春はNHKマイルカップ16着、チャーチルダウンズカップ9着。重賞では大きく負けています。
セブンマジシャン
買い材料
- 中山の芝1600mで行われたファイナルステークス(3勝クラス)で2着。 同じ舞台・同じクラスで連対があります。
- 昨年の秋風ステークスにも出走して6着。このレースを一度経験しています。
不安材料
- 前走の花のみちステークス(3勝クラス)は4番人気で14着。そこから中14週の休み明けになります。
サウンドムーブ
買い材料
- 3勝クラスで2着・3着。 博多ステークスで2着、前走の西宮ステークスで3着と、昇級後2戦とも3着以内です。
- シンザン記念(GⅢ・芝1600m)2着、皐月賞(GⅠ)は17番人気で6着。重賞の相手に通用してきた経歴があります。
不安材料
- 3勝クラスで2戦続けて1番人気に推されながら、勝ち切れていません。
レースの構図 — 3歳の2頭が、2キロ軽く古馬の列に入る
登録16頭のうち3歳は2頭だけ。リゾートアイランドとサウンドムーブです。どちらも春は重賞を走ってきた馬で、リゾートアイランドはNHKマイルカップ、サウンドムーブは皐月賞に出走しました。定量戦で3歳は56.0kg、古馬の牡馬より2.0kg軽く走れます。
迎える古馬の側は、このクラスで長く足踏みしている馬と、2勝クラスを勝って上がってきたばかりの馬に分かれます。前者の代表がセブンマジシャンで、3勝クラスで2着・3着はあっても勝ち切れていない。後者にはウォータークラーク(久御山特別1着からの昇級初戦)やソルトブリーズ(昇級2戦目)がいます。
重賞で揉まれてきた3歳と、このクラスの常連、昇級したての古馬。 3つの立場が、同じ中山のマイルで顔を合わせます。
ローテーション分析
同レースの過去の好走馬の前走別集計は用意できていないため、今回の登録馬が実際にどこから来たかで整理します。
| 前走の路線 | 該当馬 |
|---|---|
| 3勝クラスの芝1400〜1600m | エフォートレス / グラニット / コスモサガルマータ / セブンマジシャン / マテンロウブラボー / リゾートアイランド |
| 3勝クラスの芝1800m | アルトゥーム / インパクトシー / エスコバル / サウンドムーブ / ソルトブリーズ / テンミラクルスター / フォルラニーニ / マイネルフルムーン |
| 2勝クラス(昇級初戦) | ウォータークラーク |
| 3勝クラスのダート | ナヴォーナ |
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中2〜6週 | サウンドムーブ(中2週) / エフォートレス / リゾートアイランド(中3週) / グラニット / コスモサガルマータ(中4週) / エスコバル / テンミラクルスター(中6週) |
| 中9〜11週 | ナヴォーナ / フォルラニーニ(中9週) / インパクトシー(中10週) / アルトゥーム(中11週) |
| 中13週以上 | マテンロウブラボー(中13週) / セブンマジシャン(中14週) / ソルトブリーズ / マイネルフルムーン(中16週) / ウォータークラーク(中19週) |
→ ポイント: 注目馬3頭のうち、間隔が詰まっているのはサウンドムーブ(前走・西宮ステークス、中2週)とリゾートアイランド(前走・日高ステークス、中3週)の3歳2頭。セブンマジシャン(前走・花のみちステークス、中14週)は休み明けになります。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
近走で中山の芝1600mに3着以内がある馬を並べました。
| 馬名 | 中山芝1600mでの3着以内 |
|---|---|
| リゾートアイランド | ジュニアカップ(L)1着 / ひいらぎ賞(1勝クラス)2着 |
| インパクトシー | 4歳以上2勝クラス 1着 / あけぼのステークス(3勝クラス)3着 / 3歳以上1勝クラス 2着 |
| マテンロウブラボー | 初凪賞(2勝クラス)1着 / 幕張ステークス(3勝クラス)3着 |
| セブンマジシャン | ファイナルステークス(3勝クラス)2着 |
| フォルラニーニ | 4歳以上2勝クラス 3着 |
→ ポイント: このうち3勝クラスでこの舞台の3着以内があるのは、インパクトシー・マテンロウブラボー・セブンマジシャンの3頭。リゾートアイランドはリステッドでの勝利で、格の面では上の実績になります。
コース攻略メモ
中山の芝1600mは外回りを使い、一周は1839.7m。1600mは1周に満たないので、1コーナーの奥の引き込み線から発走し、2・3・4コーナーを回ります。スタートして間もなく2コーナーに入るため、序盤の位置取りがその後を左右しやすい形です。
直線は310mで、ゴール前に急坂があります。JRA公式は、中山は2コーナーから下り勾配が続くため瞬発力勝負になりにくいと紹介しています。直線に向いた時点の位置が、ほぼそのまま結果に響く舞台です。
→ ポイント: 先行してこの舞台で連対しているリゾートアイランド(ジュニアカップはコーナー通過3-3-3)とセブンマジシャン(ファイナルステークスは3-3-2)は、形が噛み合っています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| イスラボニータ(リゾートアイランドの父) | 自身が中山の芝2000mで皐月賞を勝ち、マイラーズカップも制した |
| モーリス(マテンロウブラボー・アルトゥーム・エスコバルの父) | 安田記念・マイルチャンピオンシップを勝った名マイラー |
| ジャスタウェイ(セブンマジシャンの父) | 安田記念の勝ち馬。産駒は芝のマイル〜中距離で走る |
登録16頭のうちモーリス産駒が3頭、エピファネイア産駒が3頭(エフォートレス・テンミラクルスター・フォルラニーニ)。マイルで実績を残した父を持つ馬が上位に並びます。
→ ポイント: 血統の面ではマテンロウブラボーが頭ひとつ抜けますが、この舞台での実績ではリゾートアイランドとセブンマジシャンが上です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 横山武(リゾートアイランド・セブンマジシャンの2頭に想定) | 前走の日高ステークスでリゾートアイランドに騎乗 |
| 津村(サウンドムーブに想定) | 前走までの川田・団野から乗り替わり |
| 戸崎圭(マテンロウブラボーに想定) | 初凪賞・幕張ステークスとこの舞台で騎乗経験 |
→ ポイント: 横山武が注目馬の2頭に重複して想定されています。どちらかは騎手が替わるので、確定は枠順発表と同じタイミングになります。エスコバルとマイネルフルムーンは騎手が未定です。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与テンミラクルスター。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
テンミラクルスター
人気が落ちそうな理由: 3勝クラスに上がってからは6着・11着。前走の佐渡ステークスでは勝ち馬から1.1秒離されました。
それでも注目する根拠:
- 3歳未勝利(東京・芝1600m)を8番人気で勝利。 人気を落とした立場から勝ち切った実績があります。
- 中山の芝では房総特別(2勝クラス・芝2000m)を1番人気で勝利。この競馬場で勝ち鞍があり、今回は4歳牝馬として古馬の牡馬より2.0kg軽い56.0kgで走れます。
マイネルフルムーン
人気が落ちそうな理由: 前走のむらさき賞(3勝クラス)は10番人気で7着。昇級初戦で結果が出ず、そこから中16週の休み明けです。
それでも注目する根拠:
- 3歳以上1勝クラス(阪神・芝1800m)で6番人気3着。 人気を落とした立場から馬券圏に入っています。
- 胎内川特別(2勝クラス)1着、その前の4歳以上2勝クラスで2着。昇級前はこのクラスへの勢いがありました。
展開シナリオ — 逃げ不在、4頭の先行型が隊列を作る
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 先行 | グラニット / セブンマジシャン / ソルトブリーズ / リゾートアイランド |
| 差し | エフォートレス / サウンドムーブ / テンミラクルスター / ナヴォーナ / フォルラニーニ / マイネルフルムーン |
| 追込 | アルトゥーム / インパクトシー / ウォータークラーク / エスコバル / コスモサガルマータ / マテンロウブラボー |
想定ペースと展開
平均からやや緩めの流れとみています。 近5走で1コーナーを先頭で回ったのは、むらさき賞のテンミラクルスターの1回だけ。逃げを続けている馬はいません。先行型の4頭(グラニット・セブンマジシャン・ソルトブリーズ・リゾートアイランド)が様子を見合いながら隊列を作る形になりそうです。
中山のマイルは2コーナーから下り勾配が続き、直線は310m。流れが落ち着けば、前にいる馬が下りの勢いのまま坂を上る形になります。先行の4頭にとっては噛み合う展開です。
後ろの6頭のうち、マテンロウブラボーとインパクトシーはこの舞台で3着以内の経験があります。ただし直線の短い中山で後方から届かせるには、3コーナーからの進出が要ります。先行勢の誰かが早めに止まる流れになったときが出番です。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は横山武がリゾートアイランドとセブンマジシャンのどちらに乗るか。2コーナーまでの距離が短いこの舞台では、先行型の4頭がどの枠に入るかで隊列の読みが変わります。なお、リゾートアイランドは日曜の阪神・堺ステークス(ダート1800m)にも登録があり、どちらに出走するかは枠順確定まで分かりません。
下り坂の勢いで、急坂を越えるのは
春に重賞を走った3歳2頭と、3勝クラスで2着・3着を繰り返してきた古馬。中山のマイルで勝った経験を持つリゾートアイランドは、2.0kg軽い斤量でこのクラスを突破できるのか。2コーナーから続く下りで勢いをつけ、最後に310mの直線と急坂が待つ。4回中山の最終週、土曜のマイル戦です。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース中山 芝1600m(外回り)の見方直線・一周・発走地点