【大阪スポーツ杯 2026 予想】9/19(土) 本命◎エブリーポッシブル|54.0kgの3歳牝馬が昇級初戦
大阪スポーツ杯2026の予想。阪神ダート1400mの3勝クラスで、登録16頭のうち4頭が逃げの形という先行争い。データ評価1位は登録メンバー最軽量54.0kgで昇級初戦の3歳牝馬エブリーポッシブル。過去走の傾向・注目馬・穴馬候補まで整理しました。
この記事の要点
- レース
- 大阪スポーツ杯(3勝クラス)
- 発走
- 2026年9月19日(土)阪神11R
- コース
- 阪神 ダート1400m(右)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎エブリーポッシブル
- ほかの印
- ○リサシテーション▲ケイアイメキラ△キャピタルサックス☆サンダーバース
阪神 ダ1400mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
大阪スポーツ杯の注目ポイント
登録16頭の近5走をコーナー通過順で並べると、逃げの形を取る馬が4頭。そのうちニューオーリンズは近5走すべてで1コーナーを先頭で通過しています。譲らない馬が複数いる1400mで、前に行った馬がどこまで残れるのか。
大阪スポーツ杯(3勝クラス)、阪神・ダート1400m。3歳以上の定量戦で、登録は16頭(出走頭数は枠順確定後に確定)。負担重量は古馬の牡・せん馬が58.0kg、3歳牡馬が56.0kg、そして3歳牝馬のエブリーポッシブルが54.0kgで最も軽くなります。
注目馬ピックアップ
エブリーポッシブル
買い材料
- 前走の四日市特別(2勝クラス・ダ1400m)を2番人気で勝利。 ダート1400mは4戦して1着2回・4着1回・5着1回と、この距離で大きく崩れていません。
- 負担重量54.0kgは登録16頭で最も軽く、古馬の牡・せん馬より4.0kg軽い計算になります。
不安材料
- 3勝クラスは初挑戦。兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)で5着の実績はありますが、この格の相手とは初対戦です。
リサシテーション
買い材料
- ダート1400mを3連勝している(3歳未勝利/3歳1勝クラス/洲本特別)。うち2勝は阪神のダート1400mで、今回とまったく同じ舞台です。
- 3歳の56.0kgで、古馬の牡馬より2.0kg軽く走れます。
不安材料
- 前走の桶狭間ステークス(3勝クラス・ダ1400m)は3番人気8着。昇級初戦で結果が出ませんでした。
キャピタルサックス
買い材料
- 昨年の大阪スポーツ杯で5番人気3着。 このレース、この舞台を実際に経験している一頭です。
- 報知杯大雪ハンデキャップ(3勝クラス・ダ1700m)でも3着。3勝クラスで足りる下地があります。
不安材料
- 前走の夏至ステークス(6月13日)から中13週。近2走が9着・7着と、勝ち負けから遠ざかっている期間が続いています。
レースの構図 — 昇級の3歳2頭と、3勝クラスで足踏みする古馬
臨戦過程を並べると、このレースの形がはっきりします。登録16頭のうち15頭が前走で3勝クラスを使い、2勝クラスから上がってきたのはエブリーポッシブル1頭。つまり、大半が「このクラスで勝ち切れていない馬」です。
その中で、前走のダート1400m組が7頭を占めます。伊賀ステークス組がサンダーバース(2着)、シゲルソロソロ(4着)。桶狭間ステークス組がニューオーリンズ(3着)、リサシテーション(8着)、トゥロン(13着)。同じ相手と何度も走ってきた馬が多く、序列がある程度できています。
そこへ、格上の経験を持つ3歳牝馬が54.0kgで割って入る構図です。エブリーポッシブルは春に兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)で5着、バイオレットステークス(オープン)で4着。クラスは下から上がってくるのに、走った相手はここより上という、扱いの難しい一頭になります。
ローテーション分析
過去の好走馬の前走別集計は取得できていないため、今回の登録馬が実際にどこから来たかで整理します。
| 前走の路線 | 該当馬 |
|---|---|
| 3勝クラスのダ1400m | サンダーバース / シゲルソロソロ / テイエムヒショウ / トゥロン / ニューオーリンズ / メイショウツヨキ / リサシテーション |
| 3勝クラスのダ1700〜1800m | カルパ / ケイアイメキラ / タイセイミッション / トウカイポワール / マッシャーブルム |
| 3勝クラスのダ1200m | エムズマインド / ハクサンアイリス |
| 3勝クラスのダ1600m | キャピタルサックス |
| 2勝クラスからの昇級初戦 | エブリーポッシブル |
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜4週 | エムズマインド(中1週) / サンダーバース / シゲルソロソロ(中3週) / ハクサンアイリス(中4週) |
| 中5〜8週 | タイセイミッション / トゥロン / ニューオーリンズ / リサシテーション(中6週) / エブリーポッシブル(中7週) / カルパ / マッシャーブルム(中8週) |
| 中9週以上 | ケイアイメキラ(中11週) / トウカイポワール(中12週) / キャピタルサックス(中13週) / メイショウツヨキ(中14週) / テイエムヒショウ(中19週) |
→ ポイント: 上位に取った3頭のうち、順当なローテーションで来るのがエブリーポッシブル(前走・四日市特別、中7週)とリサシテーション(前走・桶狭間ステークス、中6週)。キャピタルサックス(前走・夏至ステークス、中13週)は仕上がりが読みにくい立場です。
傾向から見る適正
消去条件(直近3走すべて掲示板外/当該条件で好走歴がなくかつ血統適性も低い)を順に当てました。
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| エムズマインド | 直近3走が8着・10着・7着 |
| タイセイミッション | 直近3走が10着・6着・10着。近5走にダ1400mがなく、父キタサンブラックは芝の中長距離型 |
| トウカイポワール | 直近3走が11着・15着・8着 |
| マッシャーブルム | 直近3走が13着・15着・16着 |
→ 残存12頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
近5走の範囲で、阪神のダート1400mで3着以内がある馬は5頭です。
| 馬名 | 阪神ダート1400mでの3着以内 |
|---|---|
| キャピタルサックス | 大阪スポーツ杯(3勝クラス)3着 |
| ニューオーリンズ | 天満橋ステークス(3勝クラス)2着 / 4歳以上2勝クラス 1着 |
| リサシテーション | 洲本特別(2勝クラス)1着 / 3歳1勝クラス 1着 |
| テイエムヒショウ | 4歳以上2勝クラス 1着 |
| メイショウツヨキ | 3歳以上2勝クラス 1着 |
→ ポイント: このうち3勝クラスの相手で3着以内まで来ているのは、キャピタルサックスとニューオーリンズの2頭。リサシテーションは同じ舞台で2勝していますが、いずれも下のクラスでの勝ち鞍です。
コース攻略メモ
阪神のダート1400mは、1周1517.6mに対して距離のほうが短いため、発走地点は直線の外にあたります。直線は352.7mで、最後に坂があります。
1400mという距離は、テンから息を入れる間がほとんどありません。位置を取るスピードと、坂を上がるところで止まらない持続力の両方が要る条件です。
→ ポイント: この距離で複数回の3着以内があるエブリーポッシブル、ニューオーリンズ、リサシテーションが条件と噛み合っています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ニューイヤーズデイ(エブリーポッシブルの父) | 米国ダートの短〜中距離型。日本のダートでも産駒が走る |
| リオンディーズ(リサシテーション・キャピタルサックスの父) | 芝ダートを問わないタイプ。産駒はダートの短距離にも対応 |
| サンダースノー(サンダーバースの父) | 自身がドバイワールドカップを連覇したダートの中距離馬 |
登録16頭には、アメリカのダート路線で結果を出した種牡馬の産駒が多く並びます。ダート1400mという条件で父の向きが逆行している馬はむしろ少数派で、血統だけでは差がつきにくいメンバー構成です。
→ ポイント: 血統で絞り込めないぶん、距離実績と位置取りで選ぶことになります。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 岩田望(エブリーポッシブルに想定) | 関西のダート戦で数を乗っている |
| 菱田(リサシテーションに想定) | 前走の桶狭間ステークスから継続 |
| 松若(キャピタルサックスに想定) | 阪神の短距離ダートに明るい |
→ ポイント: 想定騎手は枠順確定まで変わる可能性があり、現時点で断定はしません。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与サンダーバース。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
サンダーバース
人気が落ちそうな理由: 前走こそ2着でしたが、その前は15着・5着・9着と成績が安定しません。近5走で3勝クラスの3着以内は前走の1回だけです。
それでも注目する根拠:
- 前走の伊賀ステークス(3勝クラス・ダ1400m)で12番人気2着。 二桁人気で連対したばかりで、しかも今回と同じ距離です。
- 1コーナー通過は2/16・3/15と前め。逃げたい馬が4頭いる隊列でも、番手で流れに乗れる位置取りができます。
カルパ
人気が落ちそうな理由: 前走の宮崎ステークス(3勝クラス・ダ1700m)が4番人気9着。支持を裏切った直後の一戦になります。
それでも注目する根拠:
- 西部日刊スポーツ杯(2勝クラス・ダ1700m)を8番人気で勝っている。 人気薄で勝ち上がった実績があります。
- 鈴鹿特別(2勝クラス・ダ1400m)でも6番人気で3着。 今回と同じ距離でも、人気薄で掲示板に載った経験があります。
展開シナリオ — ハナを譲らない4頭
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | トウカイポワール / ニューオーリンズ / マッシャーブルム / メイショウツヨキ |
| 先行 | サンダーバース / タイセイミッション / テイエムヒショウ / ハクサンアイリス |
| 差し | エブリーポッシブル / カルパ / キャピタルサックス / トゥロン |
| 追込 | エムズマインド / ケイアイメキラ / シゲルソロソロ / リサシテーション |
想定ペースと展開
速い流れとみています。 逃げの形が4頭。とくにニューオーリンズは近5走すべてで1コーナーを先頭で通過しており、この馬が譲らない前提で組み立てる必要があります。メイショウツヨキも近5走で2度先頭に立っており、テンから主張し合う形が濃厚です。
前が競り合えば、坂の手前で脚が残るのは後ろの組です。差しのエブリーポッシブル、キャピタルサックス、カルパ、そして追込のリサシテーションに出番が回ります。1400mで4頭が前を主張するレースは、たいてい前が止まります。
逆に、すんなり隊列が決まった場合は話が変わります。ニューオーリンズが単騎で運べれば、阪神のダート1400mで2着1回・1着1回という実績がそのまま出る形。先行争いが4頭に広がるか、1頭で収まるかがこのレースの分岐点です。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はニューオーリンズの枠と、54.0kgのエブリーポッシブルがどの位置から競馬をするか。逃げ馬4頭の並び次第で、前が総崩れになるか前残りかが決まります。
4キロの差は、坂の上で効いてくるか
3勝クラスで勝ち切れない古馬が並ぶところへ、2勝クラスを勝ったばかりの3歳牝馬が54.0kgで参戦する。走ってきた相手はこのクラスより上、けれど格はひとつ下。データが推すのはそのエブリーポッシブルです。ハナを主張する4頭が作る流れの後ろで脚を溜めて、352.7mの直線から坂へ。最も軽い斤量が最後にものを言うのか、それとも前で我慢した馬が押し切るのか。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。