【ながつきステークス 2026 予想】9/19(土) 本命◎ゴールデンクラウド|ダート1800m前後で5戦3勝の4歳
ながつきステークス2026の予想。中山ダート1800mのオープン戦。登録17頭のうち12頭が差し・追込型という隊列で、データ評価1位はダート1800m前後で5戦3勝のゴールデンクラウド。過去走の傾向・注目馬・穴馬候補まで整理しました。
この記事の要点
- レース
- ながつきステークス(オープン)
- 発走
- 2026年9月19日(土)中山11R
- コース
- 中山 ダート1800m(右)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ゴールデンクラウド
- ほかの印
- ○シンビリーブ▲ドバイブルース△モンブランミノル☆イムホテプ
中山 ダ1800mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
ながつきステークスの注目ポイント
登録17頭の近5走をコーナー通過順で並べ直すと、1コーナーで隊列の後ろ半分にいた馬が12頭。前に行ける馬が少ないレースで、ハナを切る形になるのは2頭です。位置を取れる馬の総取りになるのか、それとも後ろの12頭が数の力で押し切るのか。
ながつきステークス(オープン)、中山・ダート1800m。3歳以上の別定戦で、登録は17頭(出走は最大18頭、枠順確定後に確定)。負担重量は57.0kgが12頭で、最も重いのが59.0kgのアクションプラン、最も軽いのが55.0kgのマンマリアーレです。
注目馬ピックアップ
ゴールデンクラウド
買い材料
- ダート1800〜1900mで5戦3勝、2着1回。 伊勢ステークス(3勝クラス・ダ1900m)を1番人気で勝ち、北山ステークス(3勝クラス・ダ1800m)で2着。距離の守備範囲がそのままここに重なります。
- 父はCloud Computing。アメリカのダート路線で結果を出した血統で、パワーの要る条件に向きます。
不安材料
- 近5走でオープンを使ったのは前走の三宮ステークス(6着)の1回だけ。昇級後の経験がまだ浅い一頭です。
シンビリーブ
買い材料
- 前走の三河ステークス(3勝クラス・ダ1800m)を2番人気で勝利。 勝ち上がった直後の上がり調子です。
- ダート1700〜1900mで3着以内が3回(三河ステークス1着/薩摩ステークス2着/下鴨ステークス3着)。この距離帯で崩れていません。
不安材料
- 近5走はすべて3勝クラス。オープンの相手関係は初めてになります。
モンブランミノル
買い材料
- ダート1800〜1900mのオープン特別で2着が2回(レグルスステークス/アルデバランステークス)。この格ですでに足りていました。
- 御陵ステークス(3勝クラス・ダ1800m)を1番人気で勝っており、距離も条件も合っています。
不安材料
- 前走の阿蘇ステークス(7月12日)はレグルスステークスから1年3か月ぶりの実戦で3番人気9着。立て直し途上の可能性があります。
イムホテプ
買い材料
- 中山ダート1800mを4回使い、北総ステークス(3勝クラス)を1番人気で勝っている。 今回とまったく同じ舞台での勝ち鞍です。
- ダート1700〜1800mで1着が2回(北総ステークス/Fビレッジ特別)。
不安材料
- 前走の総武ステークス(3月8日)から半年以上あいた休み明けになります。
レースの構図 — 上がってきた4歳と、止まっている古馬
登録17頭のうち6頭が4歳です。ゴールデンクラウド、シンビリーブ、イムホテプ、メリークリスマス、マーズオデッセイ、イミグラントソング。このうちダート組の5頭は、この1年で条件戦を勝ち上がってオープンの入口に立ったところです。
対するのが、オープンで足踏みしている古馬たち。カンピオーネは近5走に4着が2回と5着が1回、ハビレも5着が2回と4着が1回。掲示板の周辺に届きながら頭を取れていないという共通点があります。
そこへ毛色の違う3頭が混じります。芝から矛先を変えてきたイミグラントソング(前走はパラダイスステークス・芝1400m)とオニャンコポン(前走は札幌記念・芝2000m)、そして障害を使ってきたバラジ。ダートのオープン戦としては、顔ぶれの出どころが散らばった一戦です。
ローテーション分析
過去の好走馬の前走別集計は取得できていないため、今回の登録馬が実際にどこから来たかで整理します。
| 前走の路線 | 該当馬 |
|---|---|
| ダートのオープン特別(ダ1700〜2100m) | イムホテプ / カンピオーネ / ゴールデンクラウド / ハナウマビーチ / マンマリアーレ / マーズオデッセイ / メリークリスマス / モンブランミノル |
| ダートのリステッド | ショウナンライシン / ハビレ / レアンダー |
| ダートの3勝クラス | シンビリーブ / ドバイブルース |
| ダートの重賞 | アクションプラン |
| 芝から転戦 | イミグラントソング / オニャンコポン |
| 障害から転戦 | バラジ |
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中2〜4週 | ショウナンライシン / ハビレ(中2週) / マンマリアーレ / マーズオデッセイ(中3週) / オニャンコポン(中4週) |
| 中5〜8週 | アクションプラン / シンビリーブ(中5週) / バラジ(中7週) |
| 中9週以上 | ドバイブルース / モンブランミノル(中9週) / カンピオーネ / メリークリスマス(中10週) / ハナウマビーチ(中12週) / イミグラントソング / ゴールデンクラウド(中13週) / レアンダー(中17週) / イムホテプ(中27週) |
→ ポイント: 上位に取った4頭は間隔がきれいに割れました。最も詰まっているのがシンビリーブ(前走・三河ステークス、中5週)、次いでモンブランミノル(前走・阿蘇ステークス、中9週)。空いているのがゴールデンクラウド(前走・三宮ステークス、中13週)とイムホテプ(前走・総武ステークス、中27週)です。
傾向から見る適正
消去条件(直近3走すべて掲示板外/当該条件で好走歴がなくかつ血統適性も低い)を順に当てました。
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| オニャンコポン | 近5走はすべて芝。ダートの好走歴がなく、父エイシンフラッシュも芝寄り |
| ショウナンライシン | 直近3走が7着・7着・11着 |
| バラジ | 近5走はすべて障害戦。平地ダートの好走歴がない |
| マンマリアーレ | 直近3走が9着・9着・11着 |
| レアンダー | 直近3走が14着・14着・14着 |
→ 残存12頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
近5走の範囲で、中山ダート1800mで3着以内の実績を持つのは3頭です。
| 馬名 | 中山ダート1800mでの3着以内 |
|---|---|
| アクションプラン | マーチステークス(GⅢ)2着 / 総武ステークス(オープン)2着 |
| イムホテプ | 北総ステークス(3勝クラス)1着 |
| マーズオデッセイ | 上総ステークス(3勝クラス)1着 |
→ ポイント: この舞台の裏付けがあるのはこの3頭。ゴールデンクラウドとシンビリーブは距離実績で買う形になります。
コース攻略メモ
中山のダート1800mは、1周1493mのコースを決勝線の307m手前から発走します。直線が308mなので発走地点は正面スタンド前。最初のコーナーまでは379mあり、押していける距離が確保されています。
スタンド前から出て1周する形なので、ゴール前の坂を二度通ることになります。上がりの速さ一本では押し切れず、パワーと持続力が要る条件です。
→ ポイント: ダート1800m前後で勝ち鞍を持つゴールデンクラウド・シンビリーブ・イムホテプ・モンブランミノルは、この距離の要求に噛み合っています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| Cloud Computing(ゴールデンクラウドの父) | 米国のダート路線で結果を出した血統。パワー型 |
| Constitution(シンビリーブの父) | 米国のダート種牡馬。中距離でのしぶとさを伝える |
| ニューイヤーズデイ(イムホテプの父) | 米国ダートの短〜中距離型。日本のダートでも産駒が走る |
坂を二度越えるダート1800mで問われるのは、切れ味よりも力で押し切る資質です。上位に取った4頭のうち3頭が米国ダート系の父を持ち、残るモンブランミノルの父キズナも、産駒がダートの中距離をこなします。
→ ポイント: 父の傾向という点では、上位4頭はいずれも条件と逆行していません。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| ルメール(ゴールデンクラウドに想定) | 中山の特別戦で安定した成績 |
| 戸崎圭(シンビリーブに想定) | 関東の主戦格。中山のダートに明るい |
| 横山武(イムホテプに想定) | 休み明けの馬を無理なく運べるタイプ |
→ ポイント: 想定騎手は枠順確定まで変わる可能性があります。同じ想定騎手が2頭に重複して並んでいる組があり、どちらかは乗り替わりになるため、現時点で断定はしません。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与マーズオデッセイ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
マーズオデッセイ
人気が落ちそうな理由: 近5走の1コーナー通過が8/16・14/16・11/14・13/16・8/12と、いずれも隊列の後ろ寄り。今回は差し・追込型が12頭いる隊列で、位置を取れない馬の1頭として埋もれやすい構図です。
それでも注目する根拠:
- 上総ステークス(3勝クラス)を8番人気で勝っている。中山ダート1800m、今回とまったく同じ舞台です。 人気を覆した実績がこの舞台にある点が最大の売り。
- 前走の名古屋城ステークス(オープン・ダ1800m)でも5番人気2着。昇級してすぐ足りていました。
アクションプラン
人気が落ちそうな理由: 前走のエルムステークス(GⅢ)が9番人気11着、その前の平安ステークス(GⅢ)が6番人気14着。重賞で2戦続けて大敗しています。負担重量も59.0kgで、今回のメンバーで最も重くなります。
それでも注目する根拠:
- 中山ダート1800mで2着が2回(マーチステークス/総武ステークス)。この条件に限れば、今年3月に重賞で2着まで来ています。
- 今回は重賞から降りる一戦。相手関係は前2走より確実に楽になります。
展開シナリオ — 前が2頭、後ろが12頭
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | イムホテプ / レアンダー |
| 先行 | ゴールデンクラウド / シンビリーブ / モンブランミノル |
| 差し | アクションプラン / カンピオーネ / バラジ / メリークリスマス |
| 追込 | イミグラントソング / オニャンコポン / ショウナンライシン / ドバイブルース / ハナウマビーチ / ハビレ / マンマリアーレ / マーズオデッセイ |
想定ペースと展開
ミドルペースとみています。 逃げの形を取れるのが2頭、番手で運べるのが3頭。ハナ争いが起きても2頭なので極端には流れません。一方で後ろに12頭が構えるため、隊列は縦に長くなりやすい形です。
この流れなら、前めの5頭が主導権を握る展開が第一想定です。スタンド前発走で最初のコーナーまで379m、そこから坂を二度越える1周。位置を取れる馬にとっては、後続に脚を使わせたまま押し切れる条件になります。
逆にペースが上がるとすれば、イムホテプとレアンダーが互いに譲らなかったとき。前が競り合えば、差し・追込の12頭に一気に出番が回ります。その場合はマーズオデッセイ、ハナウマビーチ、ドバイブルースといった後方待機組の台頭があります。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は内枠を引いた馬が前を取れるかと、半年ぶりのイムホテプがハナを主張するかどうか。この馬が前に行くか控えるかで、隊列そのものが変わります。
坂を二度越えるのは、上がってきた4歳か
条件戦を勝ち上がってきたばかりの4歳が5頭、オープンで惜しい着順を重ねる古馬が並び、そこへ芝と障害からの転戦組が混じる。データが推すのは、ダート1800m前後で5戦3勝のゴールデンクラウド。近5走に中山の実戦がない馬が、308mの直線と二度目の坂を先頭で上がってこられるのか。差し・追込12頭の視線が、その背中に集まります。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。