【柳都ステークス 2026 予想】8/1(土) 本命◎ペンナヴェローチェ|新潟ダート1800mのハンデ戦
柳都ステークス2026の予想。新潟・ダート1800mの3勝クラス・ハンデ戦を実データで分析。注目は3勝クラスで安定して走るペンナヴェローチェ、8か月ぶりの実戦となるブルータス、ダート1800mを4戦連続で好走しているレイバックスピン。登録馬の前走路線・血統適性・穴馬候補まで解説します。
新潟 ダ1800mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
柳都ステークスの注目ポイント
登録17頭のうち、前走が3勝クラスだった馬は13頭。長く在籍している馬が大半を占めるなか、2勝クラスを勝ち上がったばかりの2頭がどこまでやれるか。
柳都ステークス(3勝クラス)、新潟・ダート1800m。ハンデ戦のため、斤量が発表されてからが本当の検討になる一戦です。登録は17頭で、出走できる頭数を超えている場合は除外が出ます。
注目馬ピックアップ
ペンナヴェローチェ
買い材料
- 直近4走で3着・3着・2着・7着。3勝クラスの相手に対して崩れが少ない
- ダート1800〜2000mを一貫して使われており、今回の条件に不安がない
- 想定は川田騎手。実現すれば心強い
不安材料
- 勝ち切れないレースが続いている。前走の桃山Sは2番人気で7着と、支持に応えられなかった
ブルータス
買い材料
- 前走の鹿島特別(2勝クラス・ダート1800m)を1番人気で勝利。同じ距離で結果を出している
- 3走前にはセントライト記念(GII)に出走。相手なりに走れる下地がある
- まだ4歳。伸びしろが残っている
不安材料
- 前走が2025年12月。約8か月ぶりの実戦で、仕上がりが読みにくい
レイバックスピン
買い材料
- ダート1800mを4戦続けて使われ、1着・2着・3着・2着。取りこぼしがない
- 前走の咲花特別(2勝クラス)を1番人気で勝ち上がったばかりで勢いがある
- 4歳牝馬。ハンデ戦では斤量面の恩恵を受けやすい
不安材料
- 昇級初戦で相手が一気に強くなる
レースの構図
3勝クラスに長く在籍する馬と、勝ち上がってきたばかりの馬が交わる構図です。前者の代表がペンナヴェローチェとアラレタバシル、後者がブルータスとレイバックスピン。加えて、前走から間隔が大きく空いた馬(ブルータス、ボールドゾーン)や、障害戦を使い続けてきた馬(フームスムート)も名を連ねており、経歴の幅が広いメンバー構成になりました。ハンデ戦なので、実績馬に重い斤量が課されれば力関係は縮まります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録17頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬 |
|---|---|---|
| 3勝クラス | 13頭 | ペンナヴェローチェ / アラレタバシル ほか |
| 2勝クラス(勝ち上がり) | 2頭 | ブルータス / レイバックスピン |
| 障害戦 | 1頭 | フームスムート |
| その他 | 1頭 | ボールドゾーン(前走2024年11月) |
前走の距離(登録17頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| ダート1400m | 2頭 |
| ダート1600m | 2頭 |
| ダート1700m | 1頭 |
| ダート1800m | 7頭 |
| ダート1900〜2100m | 2頭 |
| 芝 | 2頭 |
| 障害 | 1頭 |
→ ポイント: 前走ダート1800mが7頭で最多。同じ条件を続けて使われている馬が多く、距離の融通は利きやすいメンバーです。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| フームスムート | 直近4走がすべて障害戦。平地の3勝クラスとは路線が異なる |
| ボールドゾーン | 前走が2024年11月。約1年8か月ぶりの実戦で判断材料が乏しい |
| ゲンパチムサシ | 直近4走が17着・12着・11着・8着。いずれも二桁人気で二桁着順 |
| ミカッテヨンデイイ | 直近4走はすべて芝で10着以下。近走にダートの実績がない |
→ 残存13頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
新潟のダート1800mは左回りで、最後の直線は約353m。芝の外回りとは対照的に、直線は長くありません。
そのため、後方から一気に差し切るのは容易ではなく、道中でどれだけ前めの位置を取れるかが問われます。器用に立ち回れるタイプ、あるいは早めに動いて押し切れるタイプに向く条件です。
直線が短いぶん、勝負どころで置かれない機動力が要る。
→ ポイント: ダート1800mを続けて使われ、取りこぼしのないレイバックスピンは、この条件への適応が数字に出ています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| キズナ(ペンナヴェローチェの父) | 芝ダート兼用。ダートの中距離で持続力を発揮する産駒が出る |
| リオンディーズ(ブルータスの父) | パワーを伝えるタイプ。ダートでも力を出せる産駒がいる |
| American Pharoah(ベルダイナフェローの父) | 米国クラシックを制したダートの王道血統。パワーが要る条件に向く |
ダート1800mで問われるのは、瞬発力よりも持続的なパワーです。キズナ産駒のペンナヴェローチェは実績でそれを示しており、American Pharoah 産駒のベルダイナフェローは血統面で条件に合致します。
→ ポイント: 血統からは、距離延長で変わり身がありそうなベルダイナフェローに注目します。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 川田(ペンナヴェローチェに想定) | 位置取りの正確さに定評。直線の短い条件で強みが出る |
| 横山武(ブルータスに想定) | 休み明けの馬をまとめる技量がある |
| ルメール(ボールドゾーンに想定) | 想定どおりなら最上位の鞍上。ただし馬の実戦間隔が長い |
→ ポイント: 想定段階なので断定はできませんが、上位人気になりそうな馬にトップジョッキーが配される見込みです。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ラフエイジアン。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙います。
ラフエイジアン
人気が落ちそうな理由: 3勝クラスで勝ち星がなく、前走も9着。上位人気にはなりにくい。
それでも注目する根拠:
- 10番人気で4着、9番人気で5着、8番人気で6着。人気を大きく上回る走りを繰り返している
- ダート1700〜1800mを続けて使われており、距離は守備範囲
- セン6歳。斤量面でハンデの恩恵を受けられる可能性がある
アデランテ
人気が落ちそうな理由: 前走の薫風S(3勝クラス)で15着と大敗している。
それでも注目する根拠:
- 2走前に2勝クラスを6番人気で勝利。人気薄で結果を出した実績がある
- 前走は1600mで、今回は1800m。距離が延びて流れが落ち着けば持ち直す余地
展開シナリオ
直線が短い新潟のダートでは、序盤の位置取りがそのまま結果に直結しやすくなります。登録馬にはダート1800mを主戦場としてきた馬が多く、序盤から極端に緩む形は考えにくいところです。
ハンデ戦であることも変数になります。実績上位の馬に重い斤量が課されれば、軽ハンデの上がり馬にチャンスが生まれます。斤量が発表されるまでは、力関係を固定して考えないほうがよさそうです。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はハンデの発表と、登録17頭からの除外の有無。斤量次第で評価が入れ替わる可能性があるため、直前予想で改めて整理します。
次走へ
柳都ステークス。3勝クラスで足踏みを続けてきたペンナヴェローチェが、ようやく壁を破るのか。それとも勝ち上がったばかりの勢いが、ベテランたちをまとめて置き去りにするのか。ハンデ次第で構図が変わる一戦です。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース新潟 ダ1800mの見方直線・一周・発走地点