【佐渡ステークス 2026 予想】8/9(日) 本命◎ライヒスアドラー|皐月賞3着馬が新潟外1800mへ
佐渡ステークス2026の予想。新潟・芝1800m外の3勝クラスを実データで分析。皐月賞3着・弥生賞2着のライヒスアドラー、リステッドを勝ったカナルサンマルタン、福島牝馬ステークス3着のカニキュルに注目。重賞路線からの3頭が加わった登録16頭の一戦を解説します。
新潟 芝1800m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
佐渡ステークスの注目ポイント
登録16頭のうち3頭は前走が重賞。3勝クラスとしてはかなり格の高いメンバーが集まりました。
佐渡ステークス(3勝クラス)、新潟・芝1800m外回り。登録16頭のうち11頭が前走も芝1800mで、条件のそろったメンバーです。そこへ、前走がGⅠだった3歳馬と、リステッドを勝ったばかりの3歳牝馬が加わります。
注目馬ピックアップ
ライヒスアドラー
買い材料
- 2走前の皐月賞(GⅠ・芝2000m)で9番人気3着。世代の頂点近くで走っています
- 3走前の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ・芝2000m)は2番人気2着、4走前の東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ・芝1800m)も2番人気3着
- 直近4走はすべて重賞で、うち3走が3着以内。3勝クラスでは実績が抜けています
- 3歳のため斤量55.0kg。古馬牡馬の58.0kgとは3kgの差がつきます
不安材料
- 前走の東京優駿(GⅠ・芝2400m)は5番人気で8着。距離が延びたところで結果が出ていません
- 前走から約10週。春のクラシックを使ったあとの立て直しがどうか
- 父シスキン。直近4走で芝1800mは4走前の1回だけです
カナルサンマルタン
買い材料
- 前走のスイートピーステークス(リステッド・芝1800m)を2番人気で1着。今回と同じ1800mでの勝利です
- 2走前の未勝利戦(芝1600m)も1番人気で1着。2連勝でここへ来ました
- 斤量53.0kgは登録16頭で最も軽い設定。古馬牡馬とは5kgの差がつきます
- キャリア3戦と底を見せておらず、伸びしろが残ります
不安材料
- 前走から約14週。夏を挟んだ休養明けになります
- 3勝クラスは初挑戦。相手は一気に強くなります
カニキュル
買い材料
- 前走の福島牝馬ステークス(GⅢ・芝1800m)で11番人気3着。人気薄で重賞3着に来ています
- 2走前の初音ステークス(3勝クラス・芝1800m)でも2番人気3着。クラスの中では上位です
- 直近4走は芝1800mが2走・芝1600mが2走。マイル前後で安定して走れています
- 父エピファネイア
不安材料
- 前走から約16週と、登録16頭で最も間隔が空いています
- 直近4走で勝ち星がなく、3着・3着・6着・5着。あと一歩を詰め切れていません
レースの構図
軸になるのは、重賞路線から降りてきた3頭(ライヒスアドラー、カニキュル、マカナ)と、リステッドを勝ったカナルサンマルタンです。この4頭は、3勝クラスで足踏みしている組とは実績のレベルが違います。
一方で、前走の**阿武隈ステークス(3勝クラス・芝1800m)**を使われた馬が3頭(ヴォンフレ、エスコバル、ドラゴンヘッド)、**むらさき賞(3勝クラス・芝1800m)**を使われた馬が3頭(ガジュノリ、クリニクラウン、テンミラクルスター)。この6頭は同じレースでの比較ができます。
※ ヴォンフレとドラゴンヘッドは、前日8/8(土) の関越ステークス(新潟7R・オープン)にも登録があります。どちらに出走するかは枠順確定を待つことになります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録16頭)
| 前走のクラス | 頭数 |
|---|---|
| 3勝クラス | 12頭 |
| 重賞 | 3頭 |
| リステッド | 1頭 |
12頭が3勝クラスからの継続参戦です。重賞を使われてきた3頭(カニキュル、マカナ、ライヒスアドラー)と、リステッドを勝ったカナルサンマルタンが、格という面で上位に立ちます。
前走の距離(登録16頭)
| 前走の距離 | 頭数 |
|---|---|
| 芝1800m | 11頭 |
| 芝1400m | 1頭 |
| 芝1600m | 1頭 |
| 芝2000m | 1頭 |
| 芝2400m | 1頭 |
| ダート1800m | 1頭 |
11頭が前走も今回と同じ芝1800m。前走がダートだったのはデルアヴァー1頭だけで、それ以外の15頭は芝を使われてきました。
傾向から見る適正
新潟の外回り1800mは直線が長く、末脚の持続力がそのまま着順に出やすい条件です。前半の位置取りより、終いにどれだけ脚を残しているかが問われます。
このメンバーでは、重賞やリステッドで通用する脚を見せた4頭が力量的に上位です。ただし3勝クラスは頭数が揃うクラスで、16頭立てなら外を回らされる距離ロスも無視できません。実績どおりに決まるとは限らない条件です。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
新潟の芝外回りは直線が長く、前に行った馬がそのまま押し切る形は決まりにくい条件です。中団から差してくる形が現実的で、道中の位置取りが後方すぎないことが条件になります。16頭立てが見込まれるため、外を回らされる距離ロスも効いてきます。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| シスキン | マイルから中距離。仕上がりの早さ |
| リアルスティール | 中距離向き。長く脚を使う |
| エピファネイア | 力のいる馬場でも対応。中距離向き |
| Frankel | 欧州の名血。マイルから中距離 |
| ラブリーデイ | 中距離で息の長い脚 |
エピファネイア産駒とラブリーデイ産駒がそれぞれ2頭ずつ登録しています。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| ルメール | カナルサンマルタンに騎乗 |
| 武豊 | テンミラクルスターに騎乗 |
| 戸崎圭 | コルレオニスに騎乗 |
| 佐々木 | ライヒスアドラーに騎乗 |
| 横山典 | ヴォンフレに騎乗 |
※ 騎手はいずれも想定段階です。西村淳騎手と吉田豊騎手は、それぞれ登録2頭に名前が挙がっており、枠順確定までに整理されます。
穴馬候補
ガジュノリ
2走前の弥彦ステークス(3勝クラス・芝1800m)を10番人気で2着。人気を大きく覆した実績があります。前走のむらさき賞(3勝クラス・芝1800m)も9番人気5着で、直近4走はいずれも7番人気以下での出走。市場の評価が低いところで走れる馬です。父サトノダイヤモンド。今回も人気を集めにくい立場なら、押さえておく価値があります。
ハギノアルデバラン
前走の博多ステークス(3勝クラス・芝1800m)で10番人気3着。人気薄で掲示板を確保しました。それ以前の3走は11着・13着・8着と苦しい内容でしたが、芝1800mに戻った前走で変わっています。前走から約5週と間隔も詰まっており、状態を維持できている見込み。父ジャスタウェイ。
展開シナリオ
明確な逃げ馬が見当たらず、16頭立ての多頭数ということもあって前半は落ち着いた流れになりそうです。新潟の外回りでスローに落ちれば、直線の長さを活かして差してくる形が本線になります。
ただし前が残る流れになった場合、後方待機の馬は届かなくなります。16頭立てで外を回らされると距離ロスが響くため、内めで我慢できるかどうかも結果を分けます。
直前予想に向けて
枠順が確定したら、次の3点を確認して最終的な印と買い目を決めます。
- 3歳と古馬の斤量差をどこまで重く見るか。53.0kgから58.0kgまで5kgの幅があります
- 重賞帰りの3頭が、3勝クラスの流れにすんなり対応できるか
- 間隔の空いた馬の仕上がり。登録16頭のうち前走から3か月以上あいた馬が3頭います
次走へ
3勝クラスを勝ち上がればオープン入りです。特に3歳勢にとっては、ここを突破できるかどうかで秋の使い道が大きく変わります。着順だけでなく、直線でどんな脚を使ったかも見ておきたい一戦です。
コース新潟 芝1800m(外回り)の見方直線・一周・発走地点