【鷹巣山特別 2026 予想】10/11(日) AI予想の本命◎エーデルヴェーグ|上がり32秒台を2度使った4歳牝馬
鷹巣山特別2026の予想。東京芝1600mの2勝クラスに登録17頭。過去3年のコースの傾向と近走を整理し、上がり32秒台を2度記録した4歳牝馬エーデルヴェーグと、この舞台で4戦すべて3着以内のフジガイフウを比べました。
この記事の要点
- レース
- 鷹巣山特別(2勝クラス)
- 発走
- 2026年10月11日(日)東京9R
- コース
- 東京 芝1600m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎エーデルヴェーグ
- ほかの印
- ○クレパスキュラー▲クールデイトナ△フジガイフウ☆ソニックライン
東京 芝1600mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
鷹巣山特別の注目ポイント
東京の芝1600mを4回走って、4回とも3着以内。3歳のフジガイフウは、この舞台で一度も崩れていません。 対するのは、東京を走ったことのない4歳牝馬エーデルヴェーグ。上がり32秒台の末脚を2度使った関西馬が、初めての東京で長い直線に挑みます。
鷹巣山特別(2勝クラス)、東京・芝1600m。3歳以上の定量戦で、登録は17頭です。
注目馬ピックアップ
エーデルヴェーグ
買い材料
- 4歳以上1勝クラス(阪神芝1600m)を1番人気で勝利。 上がりは32.8秒でした。
- 前走の桑名特別(中京芝1400m・2勝クラス)も上がり32.6秒で3着。勝ち馬とは0.1秒差です。
不安材料
- 東京コースは初めて。ただ左回りの中京では、2戦とも3着以内に入っています。
クレパスキュラー
買い材料
- テレビ山梨杯(東京芝1400m・2勝クラス)で2着。 勝ち馬とは0.0秒差でした。
- 2歳時にひいらぎ賞(中山芝1600m・1勝クラス)を勝ち、スプリングステークス(GⅡ)にも1番人気で出走しています。
不安材料
- 前走から中15週の休み明け。芝1600mは中山で1戦しただけです。
フジガイフウ
買い材料
- 東京の芝1600mは4戦して1着2回・3着2回。 一度も3着を外していません。
- 3歳1勝クラス(東京芝1600m)では、のちに古馬相手の1勝クラスを勝つエルハーベンを0.2秒差で退けました。
不安材料
- 前走から中16週。休み明けで走るのは初めてです。
エラルディーク
買い材料
- 3歳未勝利(東京芝1400m)と3歳以上1勝クラス(新潟芝1600m)を連勝中。 前走の上がりは32.7秒でした。
- 3歳の牝馬で54kg。4歳以上の牡馬より4kg軽く走れます。
不安材料
- 2勝クラスは今回が初めて。想定騎手が同じレースのフジガイフウと重なっています(後述)。
レースの構図 — 舞台を知る3歳と、末脚の4歳牝馬
この舞台で4戦すべて3着以内のフジガイフウ。テレビ山梨杯で勝ち馬とタイム差なしだったクレパスキュラー。連勝中のエラルディーク。登録17頭のうち5頭が3歳で、そのうち3頭が注目馬に入りました。
その3歳勢を迎え撃つのが、エーデルヴェーグです。4歳以上1勝クラスを上がり32.8秒で勝ち、2勝クラスでも前走で上がり32.6秒。関西を中心に走ってきたので東京は初めてですが、長い直線は末脚を生かす舞台でもあります。
はっきりした逃げ馬はトレサフィールだけ。流れが落ち着けば、末脚の比べ合いになります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録17頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 2勝クラス | 15頭 |
| 1勝クラス | 2頭 |
1勝クラスを勝って上がってきたのは、3歳牝馬のエラルディークとポペットの2頭。ほかの15頭は2勝クラスからの続戦です。
前走からの間隔(登録17頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | アスゴッド / テーオーシュタイン(中1週) / フミサウンド / レッドレナート(中2週) / ジッピーレーサー / トレサフィール(中3週) |
| 中4〜9週 | エーデルヴェーグ / ツルマウカタチ(中5週) / ポペット / リカントロポ(中6週) / エラルディーク(中8週) / キーウェーブ(中9週) |
| 中10週以上 | ソニックライン(中10週) / クレパスキュラー(中15週) / クールデイトナ / フジガイフウ(中16週) / シャンパンマーク(中26週) |
→ ポイント: 春の東京で走った3歳3頭(クレパスキュラー・フジガイフウ・クールデイトナ)は、夏を休んでの臨戦です。エーデルヴェーグ(前走桑名特別・中5週)は、3着から間隔を取った順当な形です。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| アスゴッド | 近3走が7着・16着・15着で、いずれも勝ち馬から1.3秒以上離されている |
→ 残る16頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
この舞台での実績
登録馬のうち、東京の芝1600mで3着以内があるのは8頭です。
| 馬名 | 東京芝1600mでの3着以内 |
|---|---|
| フジガイフウ | 4戦して1着2回・3着2回 |
| ソニックライン | 5戦して1着1回・2着1回・3着2回 |
| ツルマウカタチ | 8戦して1着1回・2着1回・3着1回 |
| シャンパンマーク | 2戦して1着1回 |
| レッドレナート | 4戦して2着2回 |
| クールデイトナ | 1戦して2着1回(芦ノ湖特別) |
| ポペット | 1戦して2着1回(赤松賞) |
| ジッピーレーサー | 6戦して3着1回 |
→ ポイント: 注目馬ではフジガイフウがこの舞台の実績で抜けています。エーデルヴェーグは東京が初めて、クレパスキュラーとエラルディークは東京の芝1400mでの好走があります。
コース攻略メモ
東京の芝1600mは、2コーナー奥のポケットから発走し、向正面から3・4コーナーの2つを回って525.9mの直線に向かいます。直線の残り460m地点から300m地点にかけて上り坂があります。
過去3年(2023年10月〜2026年9月)のこのコース209レースでは、1番人気の勝率が36.7%、3着以内率が71.5%。4コーナーを10番手以下で回った馬の3着以内は7.9%にとどまり、末脚があっても後ろすぎると届きにくい舞台です。
直線が長くても、中団までに位置を取っておけるか。
→ ポイント: エーデルヴェーグとフジガイフウは、好位から上がりの速い脚を使って結果を出してきました。この舞台に合う形です。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| サートゥルナーリア(エーデルヴェーグの父) | 皐月賞とホープフルステークスを勝った |
| リオンディーズ(クレパスキュラーの父) | 2歳のマイルG1、朝日杯フューチュリティステークスを勝った |
| ミスターメロディ(フジガイフウの父) | 短距離G1の高松宮記念を勝った |
| リアルインパクト(ソニックラインの父) | 東京の芝1600mで安田記念を勝った |
ソニックラインの父リアルインパクトは、3歳でこの舞台の安田記念を勝った馬です。ソニックラインも東京の芝1600mで5戦して3着以内4回と、父の得意な舞台で結果を出しています。
→ ポイント: マイル前後に強い血統がそろったなかで、舞台との結びつきが最も強いのはソニックラインです。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 岩田望(エーデルヴェーグに想定) | 前走の桑名特別でも騎乗 |
| ルメール(クレパスキュラーに想定) | 近5走のうち4走で手綱を取ってきた |
| 荻野極(フジガイフウ・エラルディークに想定) | 2頭とも前走で騎乗 |
→ ポイント: 荻野極騎手がどちらに乗るかで、2頭の評価が動きます。
※ 荻野極騎手は、このレースのフジガイフウとエラルディークの2頭に想定されています。1つのレースで乗れるのは1頭だけなので、少なくともどちらかは乗り替わりになります。岩田望騎手は、同じ11日の京都のレースにも想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与フミサウンド。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
フミサウンド
人気が落ちそうな理由: 6歳で、前走の前の2勝クラス5戦は6〜14着でした。前走も7番人気です。
それでも注目する根拠:
- 前走の2勝クラス(中山芝1600m・重)で7番人気2着。 勝ち馬とは0.0秒差でした。
- 3歳以上2勝クラス(東京ダ1400m)でも9番人気で3着。2勝クラスでは3度馬券圏に入り、そのうち2度は7番人気以下でした。
レッドレナート
人気が落ちそうな理由: 2勝クラスでは前走の3着が最高で、ダートも含めて大きく負けたレースが混じります。
それでも注目する根拠:
- 東京の芝1600mの4歳以上1勝クラスで、13番人気2着・8番人気2着。 この舞台で、人気薄から2度2着に来ています。
- 前走の2勝クラス(中山芝1600m・重)は逃げて3着。前に行ける脚質は、流れが落ち着いたときに生きます。
展開シナリオ — 逃げ馬1頭、落ち着いた流れから末脚比べ
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | トレサフィール |
| 先行 | レッドレナート |
| 差し | エーデルヴェーグ / クレパスキュラー / エラルディーク / ソニックライン / フジガイフウ / シャンパンマーク / クールデイトナ / フミサウンド / ジッピーレーサー / テーオーシュタイン / キーウェーブ / アスゴッド |
| 追込 | リカントロポ / ポペット / ツルマウカタチ |
想定ペースと展開
逃げ馬はトレサフィールだけで、流れは落ち着くとみています。 トレサフィールは近4走のうち3走でハナを切り、前走のレッドレナートも逃げて3着でした。この2頭が前を引っ張る形です。
差し馬が12頭と多く、落ち着いた流れから直線で一斉に脚を使う形になりそうです。上がり32秒台の脚を持つエーデルヴェーグとエラルディークには向く展開です。
ただ、落ち着きすぎると前の2頭が残ります。トレサフィールは同じ10日の陣馬特別にも登録しており、こちらに出走するかどうかで流れが変わります。
世代の力関係
登録馬のうち3歳は5頭(クレパスキュラー・フジガイフウ・クールデイトナ・エラルディーク・ポペット)。3歳の牡馬は56kgで4歳以上の牡馬の58kgより2kg軽く、牝馬のエラルディークとポペットは54kgです。
3歳のうち、古馬相手の2勝クラスですでに結果を出しているのはクレパスキュラー(テレビ山梨杯2着)とクールデイトナ(芦ノ湖特別2着)、フジガイフウ(芦ノ湖特別3着)。エラルディークとポペットは、3歳以上1勝クラスを古馬相手に勝って上がってきました。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは5頭です。シャンパンマークが中26週、クールデイトナとフジガイフウが中16週、クレパスキュラーが中15週、ソニックラインが中10週。
クレパスキュラーは中10週以上の休み明けを3回走り、1着1回・2着1回。間隔が空いても走れるタイプです。ソニックラインも休み明けで1勝しています。フジガイフウは休み明けが初めてで、シャンパンマークは休み明けの4戦すべてで5着以下でした。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は荻野極騎手がフジガイフウとエラルディークのどちらに乗るかと、トレサフィールが東京のどちらのレースに出走するかです。
東京で崩れない3歳か、初めての東京に挑む末脚か
この舞台で4戦すべて3着以内のフジガイフウと、上がり32秒台を武器に初めての東京に乗り込むエーデルヴェーグ。そこに夏を越えた3歳勢が加わります。525.9mの直線で、最後に伸びるのは誰か。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース東京 芝1600mの見方直線・一周・発走地点