【苫小牧特別 2026 予想】8/2(日) 本命◎デンプシー|3歳2頭が勢いで挑む洋芝1200m
苫小牧特別2026の予想。札幌・芝1200mの2勝クラスを実データで分析。注目は芝1200mで連対を続ける3歳デンプシー、同じく勝ち上がり直後のホウオウヘッセン、18番人気2着の実績があるミキノバカラ。登録18頭の前走路線・血統適性・穴馬候補まで解説します。
札幌 芝1200mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
苫小牧特別の注目ポイント
前走で1勝クラスを1番人気で勝ってきた3歳が2頭。どちらも勝った条件は今回と同じ芝1200mです。
苫小牧特別(2勝クラス)、札幌・芝1200m。登録18頭で出走枠いっぱいの短距離戦です。北海道シリーズの芝1200mを転戦してきた馬が大半で、コース経験の比較がしやすいメンバーになりました。
注目馬ピックアップ
デンプシー
買い材料
- 芝1200mで1着→2着→1着。3走続けて連対と、この距離で走り崩れたことがない
- 前走の1勝クラスを1番人気で快勝し、昇級に勢いをつけた
- 父ビッグアーサー。スプリント血統で、想定は戸崎圭騎手
不安材料
- 昇級初戦で、古馬の2勝クラスは初対戦
ホウオウヘッセン
買い材料
- 前走の1勝クラス(芝1200m)を1番人気で勝利。デンプシーと同じ臨戦過程
- 父ウインブライト。洋芝適性が見込める血統で、想定は横山武騎手
- 3歳の斤量利がある
不安材料
- 勝ったのは前走が初めての芝1200m連対。デンプシーに比べると距離実績が浅い
トウカイエルデ
買い材料
- 大濠特別(2勝クラス・芝1200m)で8番人気2着の実績
- 前走のHTB杯でも4番人気5着と、大崩れはしていない
- 芝1200mを続けて使われており、条件はぴったり
不安材料
- 2勝クラスで足踏みが長く、勝ち切る決め手を欠く
レースの構図
勢いの3歳2頭(デンプシー、ホウオウヘッセン)と、北海道の芝1200mを転戦してきた古馬勢の対決です。古馬側は「勝ち切れないが善戦続き」というタイプが多く、18番人気2着のミキノバカラ、8番人気4着のバシレウスシチーなど、人気薄の好走が頻発しているのがこの路線の特徴。フルゲート近い多頭数の短距離戦だけに、紛れの余地は十分にあります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録18頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬 |
|---|---|---|
| 2勝クラス | 15頭 | トウカイエルデ / ミキノバカラ ほか |
| 1勝クラス(勝ち上がり) | 3頭 | デンプシー / ホウオウヘッセン / サンポーニャ |
前走の距離(登録18頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| 芝1200m | 14頭 |
| 芝1400m | 2頭 |
| 芝1500m | 1頭 |
| ダート1000m | 1頭 |
→ ポイント: 前走芝1200mが14頭。同条件のローテが中心で、直近の着順がそのまま比較材料になります。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| マテンロウサン | 前走が2025年10月で約9か月ぶり。判断材料が乏しい |
| オンザブルースカイ | 前走が2025年12月で約8か月ぶり。近走も13着・9着・8着 |
| サベージラヴ | 近4走はダート中心で10着・15着。芝の実績が近走にない |
| スイミーユニバンス | 直近4走が7着・15着・16着・6着。二桁着順が続く |
| ピースフルナイト | 直近4走が11着・12着・6着・4着。勝ち負けから遠い |
| ニホンピロトッティ | 直近4走が10着・14着・7着・4着。芝1200mでは前走10着 |
→ 残存12頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
札幌の芝1200mは右回りで、最後の直線は約266m。コースは平坦で、急坂はありません。
洋芝はパワーが要り、時計もかかりやすいため、単純なテンの速さだけでは押し切れません。好位で流れに乗り、最後まで脚色が衰えない馬に向く条件です。北海道シリーズでの好走歴が、そのまま信頼の裏づけになります。
平坦でも楽はできない。洋芝がスタミナを削っていく。
→ ポイント: 洋芝の芝1200mで連対しているデンプシー、ホウオウヘッセン、ミキノバカラは、この条件をすでにクリアしています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ビッグアーサー(デンプシー・バシレウスシチーの父) | スプリントGI馬。テンの速さを強く伝える |
| ウインブライト(ホウオウヘッセンの父) | 洋芝の重賞で活躍した父。北海道への適性が濃い |
| Capitalist(サンドロナイトの父) | 豪州のスプリント血統。パワーの要る短距離に向く |
洋芝のスプリント戦では、パワーを兼ね備えた快速血統が走ります。ビッグアーサー産駒が2頭、豪州血統のサンドロナイトと、血統面の裏づけがある馬が揃いました。
→ ポイント: 血統で拾うなら、豪州のスプリント血統・Capitalist産駒のサンドロナイトです。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 戸崎圭(デンプシーに想定) | 短距離戦でもロスのない立ち回りに定評 |
| 横山武(ホウオウヘッセンに想定) | 前走で勝たせた継続コンビ |
| 武豊(ベビーズブレスに想定) | 多頭数の短距離での経験値は随一 |
→ ポイント: 想定段階のため断定はできませんが、3歳2頭にトップジョッキーが配される見込みです。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ミキノバカラ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙います。
ミキノバカラ
人気が落ちそうな理由: 近走に8着・12着があり、順当なら今回も人気は下位。
それでも注目する根拠:
- 前走の耶馬渓特別(2勝クラス・芝1200m)で18番人気2着。最低人気級から馬券圏内に飛び込んだ
- 3走前にはダート1000mを7番人気で勝っており、人気薄での一発が持ち味
レイユール
人気が落ちそうな理由: 中0週の連闘で、嫌われやすいローテーション。
それでも注目する根拠:
- 前走の羊ヶ丘特別(2勝クラス・芝1500m)で8番人気2着と好走した直後
- 勢いそのままに距離短縮。父キズナで洋芝への対応力もある
展開シナリオ
フルゲート近い18頭の芝1200m戦で、テンの主張がぶつかる激流は避けられそうにありません。ビッグアーサー産駒の快速型が複数おり、前半から締まった流れを想定します。
そうなると、先行勢の共倒れから中団の馬が浮上する場面も出てきます。人気薄の2着が続いているこの路線らしく、ヒモは思い切って広げるのが得策と見ます。当日の風向きと馬場状態も、短距離戦では無視できない材料です。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。多頭数の短距離戦は枠順の影響が特に大きいため、3歳2頭の枠と快速型の並びを確認してから、最終結論を出します。
次走へ
苫小牧特別。同じ日に勝ち上がってきた3歳2頭が、そのまま主役候補として再会します。洋芝の1200mで勢いを継続するのはどちらか。それとも、善戦続きの古馬が意地を見せるのか。夏の札幌の締めくくりにふさわしい混戦です。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース札幌 芝1200mの見方直線・一周・発走地点