【阿蘇ステークス 2026 予想】7/12(日) 本命◎テスティモーネ|連勝中の上がり馬
阿蘇ステークス2026の予想。小倉ダート1700mのオープン特別。本命◎テスティモーネは平城京S・甲南Sを連勝中の上昇馬。重賞2着のモックモック、地方交流重賞を制したメルキオルとの比較、血統傾向・過去走データ・穴馬候補まで徹底解説。
阿蘇ステークスの注目ポイント
勢いのある4歳の上がり馬か、重賞で揉まれてきた歴戦の実力馬か。小倉ダート1700mのオープン特別は、伸び盛りの世代交代組とベテランの意地がぶつかる、見応えのある一戦になる。
阿蘇ステークス(オープン)、小倉・ダート1700m。夏の小倉開催を沸かせるダート中距離の特別戦。連勝中の上昇馬から重賞好走馬まで、実力拮抗のメンバーが集った。登録は14頭。
注目馬ピックアップ
テスティモーネ
買い材料
- 前走・平城京ステークス(オープン)を制し、甲南ステークスから2連勝中。クラスを上げても勝ち切る現在の充実度は出色
- 父ドレフォン譲りのスピードとパワーは、小倉ダート1700mの持続力勝負に直結する
不安材料
- 4歳で急上昇中とはいえ、オープンの相手強化が続く。連勝の反動が出ないか
メルキオル
買い材料
- 地方交流のブルーバードカップ(JpnⅢ)を制した重賞ウイナー。若くしてタイトルを手にした地力は世代上位
- 父ナダルの先行力とダート適性で、コーナーの多い小回りでも good positionを取れる
不安材料
- 中央のオープン特別は相手のタイプが変わる。展開が向くかどうかが鍵
モックモック
買い材料
- 前走・アンタレスステークス(GⅢ・ダート1800m)で武豊騎手とのコンビで2着。重賞で通用する地力を直近で証明した
- 好位から確実に脚を伸ばす立ち回りは、小回りの小倉ダートと好相性
不安材料
- トップハンデ級の58kgを背負う一戦。斤量が最後の伸びに影響しないか
レースの構図
現級で連勝を続けるテスティモーネが、勢いそのままに主役の座を狙う。立ちはだかるのは、重賞を制した実績を持つメルキオルと、直近のGⅢで2着に好走したモックモックだ。「連勝の勢い」対「重賞の格」——伸び盛りの4歳勢と、揉まれてきた実力馬が真っ向からぶつかる。そこへ、前走で小倉ダートを制したばかりの昇級馬ゴッドブルービーが地の利を武器に割って入れば、レースは一気に混沌としてくる。
ローテーション分析
阿蘇ステークスは決まった前哨戦を持たないオープン特別のため、今回の登録馬を前走の路線で整理して臨戦過程を読み解く。
| 前走の路線 | 該当馬(一部) |
|---|---|
| 京都・ダOP(平城京S) | テスティモーネ(1着) / メルキオル |
| ダート重賞 | モックモック(アンタレスS・2着) / メルキオル(ブルーバードC・1着) |
| 小倉ダ・3勝クラス | ゴッドブルービー(薩摩S・1着) |
→ ポイント: 直近で勝ち切ったテスティモーネ(前走:平城京S・1着)と、小倉ダートで結果を出したばかりのゴッドブルービー(前走:薩摩S・1着)は、臨戦過程と条件適性の両面が噛み合っている。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| サンライズアリオン | 7歳と世代が上がり、勢いに勝る4歳勢との比較では上積みが見込みにくい |
| ジンセイ | オープンでの目立った実績が乏しく、この相手では地力上位とは見づらい |
→ 適性・実績上位の馬を中心にスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
小倉ダート1700mは、スタートから最初のコーナーまでの距離があり、序盤で先行争いが激しくなりやすい。その後は小回りを立ち回るため、スピードを持続できる先行・好位勢が力を出しやすい。今回のメンバーでは、連勝中のテスティモーネや先行力のあるメルキオルの脚質が合致する。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 求められる資質 | 先行力・スピードの持続・小回り適性 |
| 不利になりやすい脚質 | 後方から一気に脚を使う追い込み |
→ ポイント: 好位でスピードを持続できる馬が中心。差し・追い込みは展開の助けが必要。
コース攻略メモ
小倉・ダート1700mは、向正面の奥からスタートしてコーナーを4回まわる小回りコース。最後の直線は約291mと短く、スタートから1コーナーまでにある程度の距離があるぶん、序盤の先行争いが激化しやすい。
この物理特性から、テンのスピードで good positionを確保し、そのまま持続力で押し切る先行・好位差しが有利になる。砂を被って一気に差すよりも、前々で運べる機動力が問われる。
好走馬に共通するのは「テンの速さ」と「持続力」だ。
→ ポイント: 先行力に長けたテスティモーネ・メルキオルと、好位で立ち回れるモックモックは、このコースが求めるタイプに合う。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ドレフォン(テスティモーネ/タイセイドレフォンの父) | 米国型のスピードとパワー。ダート中距離の王道血統 |
| ナダル(メルキオルの父) | 先行力とダート適性を強く伝えるスピード血統 |
| キズナ(モンブランミノルの父) | 芝ダート兼用のパワー型で、ダート中距離もこなす |
小倉ダート1700mはスピードの持続とパワーが問われるため、米国型のダート血統が信頼できる。今回は、父ドレフォンのスピードを受け継ぐテスティモーネとタイセイドレフォン、先行力を伝えるナダル産駒のメルキオルが、この傾向に合致する。
→ ポイント: 米国型ダート血統が適性で優位。ドレフォン産駒・ナダル産駒が中心。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 武豊(モックモック) | 経験豊富な名手。小回りの立ち回りは随一 |
| 松山弘平(モンブランミノル) | ダート戦の好騎乗が多く、先行策が巧み |
→ ポイント: 上位騎手を確保できた馬は、序盤のポジション取りで信頼度が上がる。
穴馬候補
ゴッドブルービー(予想7番人気)
人気が落ちそうな理由: 昇級初戦で、オープンの実績上位馬との比較では格下に見られやすい。
それでも注目する根拠:
- 前走・薩摩ステークス(小倉ダート・3勝クラス)を勝ったばかりで、当コースの実績と勢いがある
- 「久々に良さが出るタイプ」で条件が好転しており、昇級即通用の余地は十分
モンブランミノル(予想8番人気)
人気が落ちそうな理由: 放牧明けで、直近の実績が目立たず人気の盲点になりやすい。
それでも注目する根拠:
- 父キズナ産駒のパワーはダート中距離に対応でき、まだ上積みの余地も残る
- 松山弘平騎手を確保しており、先行策がハマれば上位食い込みがある
展開シナリオ
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ゴッドブルービー |
| 先行 | メルキオル / テスティモーネ / モックモック |
| 差し | タイセイドレフォン / モンブランミノル |
| 追込 | サンライズアリオン |
想定ペースと展開
先行意欲のある馬が複数おり、序盤のポジション争いはある程度流れそうだ。ミドルペースで進めば、good positionを取れるテスティモーネやメルキオルが力を出しやすい。仮にハイペースで前が競り合えば、好位で脚をためたモックモックや、差し脚のあるタイセイドレフォンに出番が回る。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は、テスティモーネが連勝の勢いを保って好位を取れるか、そして昇級馬ゴッドブルービーがハナを主張するかどうかの隊列だ。
次走へ
真夏の小倉ダートに、連勝中の上がり馬と歴戦の実力馬が集う。テスティモーネが勢いのままオープンの壁を突き破れるか。世代交代を占う一戦を、狙いを定めた一頭とともに楽しみたい。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。