【カノープスステークス 2026 予想】10/25(日) AI予想の本命◎リアライズカミオン|7戦4勝、この舞台は初めての4歳
カノープスステークス2026の予想。京都ダート1800mのハンデ戦に登録17頭。前で運ぶ馬が強いこの舞台の傾向と近走から、是政ステークスをギュルヴィと同タイムで勝ったリアライズカミオンと、この舞台3戦2勝のゴールデンクラウドを比べました。
この記事の要点
- レース
- カノープスステークス(オープン)
- 発走
- 2026年10月25日(日)京都10R
- コース
- 京都 ダート1800m(右)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎リアライズカミオン
- ほかの印
- ○ゴールデンクラウド▲レヴォントゥレット△ギュルヴィ☆モンブランミノル
京都 ダ1800mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
カノープスステークスの注目ポイント
登録17頭のうち16頭は、京都のダート1800mを走ったことがあります。この舞台が初めてなのはリアライズカミオンの1頭だけ。その馬が、5月の是政ステークスでギュルヴィと同じタイムでゴールし、先着した7戦4勝の4歳です。
カノープスステークスは3歳以上のオープンのハンデ戦で、登録は17頭。トップハンデは58kg、最も軽い馬は53kgです。2023・2024年はダート1900mで行われ、今年と同じ1800mになったのは昨年からです。
注目馬ピックアップ
リアライズカミオン
買い材料
- 5月の是政ステークス(3勝クラス・東京ダ2100m)を2番人気で勝利。2着のギュルヴィとは同タイムで、そのギュルヴィも今回登録しています。
- 通算7戦して1着4回・2着1回。3着以内を外したのは、2025年4月の1勝クラス(6着・0.1秒差)と前走の平安ステークス(12着)の2回です。
不安材料
- 京都のダート1800mを走るのは初めて。前走の平安ステークス(GⅢ・京都ダ1900m)は3番人気で12着に敗れ、そこから中21週の休み明けです。
ゴールデンクラウド
買い材料
- 京都のダート1800mは3戦して1着2回・2着1回。2024年10月の新馬戦と昨年11月の2勝クラスを勝ち、2月の北山ステークス(3勝クラス)は3番人気で2着でした。
- 前走のながつきステークス(オープン・中山ダ1800m)は1番人気で3着、勝ち馬と0.4秒差。ハンデは前走の57kgから1kg軽い56kgです。
不安材料
- オープンは伏竜ステークス3着・三宮ステークス6着・ながつきステークス3着で、まだ勝っていません。
ギュルヴィ
買い材料
- 京都のダート1800mは2戦して2着2回。どちらも昨年秋の1勝クラスでした。
- 前走のシリウスステークス(GⅢ・阪神ダ2000m)は2番人気で5着、勝ち馬と0.3秒差。4コーナーでは先頭に立っていました。7月のマーキュリーカップ(JpnⅢ・盛岡ダ2000m)では3着です。
不安材料
- 近5走はすべて2000m以上。1800mを走るのは、昨年11月の1勝クラス以来です。
ミッキーヌチバナ
買い材料
- 京都のダート1800mは3戦して1着1回。2023年の御陵ステークス(3勝クラス)を4番人気で勝ちました。2024年にはアンタレスステークス(GⅢ・阪神ダ1800m)も勝っています。
- 前走のジュライステークス(オープン・福島ダ1700m)は5番人気で2着、勝ち馬と0.2秒差。3月の総武ステークス(オープン)でも10番人気で3着でした。
不安材料
- ハンデはシゲルショウグンと並んで最も重い58kg。登録馬でただ1頭の8歳です。
レースの構図 — 是政ステークスの1着と2着が、もう一度同じレースへ
5月の是政ステークス(東京ダ2100m)で、リアライズカミオンとギュルヴィは同タイムの1着・2着でした。そのあとギュルヴィは丹沢ステークス(3勝クラス)を勝ち、マーキュリーカップ3着、シリウスステークス5着と交流重賞・重賞を走ってきました。リアライズカミオンは、平安ステークス12着以来の出走です。
その2頭に立ちはだかるのが、この舞台で3戦して連対を外していないゴールデンクラウド。昨年このレースを勝ったシゲルショウグンも、58kgを背負って登録しています。5月の着順がそのまま続くのか、京都を知る馬が上回るのかが見どころです。
ローテーション分析
前走のレース(登録17頭)
| 前走 | 頭数 | 該当馬(前走の着順) |
|---|---|---|
| 太秦ステークス(オープン・京都ダ1800m) | 3頭 | シュラザック(2着) / ペイシャモノノフ(4着) / レアンダー(11着) |
| ジュライステークス(オープン・福島ダ1700m) | 3頭 | ミッキーヌチバナ(2着) / シゲルショウグン(4着) / サンマルパトロール(11着) |
| ながつきステークス(オープン・中山ダ1800m) | 2頭 | ゴールデンクラウド(3着) / モンブランミノル(6着) |
| シリウスステークス(GⅢ・阪神ダ2000m) | 2頭 | ギュルヴィ(5着) / メイショウズイウン(11着) |
| グリーンチャンネルカップ(リステッド・東京ダ1600m) | 2頭 | オウギノカナメ(6着) / ジンセイ(10着) |
| そのほか | 5頭 | リアライズカミオン(平安ステークス12着) / レヴォントゥレット(エルムステークス10着) / クインズショコラ(ブリーダーズゴールドカップ2着) / カナルビーグル(大沼ステークス10着) / ルヴァンユニベール(スレイプニルステークス11着) |
前走からの間隔(登録17頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | シュラザック / ペイシャモノノフ / レアンダー(中1週) / オウギノカナメ / ジンセイ(中2週) / ギュルヴィ / メイショウズイウン(中3週) |
| 中4〜8週 | ゴールデンクラウド / モンブランミノル(中4週) / クインズショコラ(中8週) |
| 中10週以上 | レヴォントゥレット(中10週) / カナルビーグル / サンマルパトロール / シゲルショウグン / ミッキーヌチバナ(中15週) / ルヴァンユニベール(中17週) / リアライズカミオン(中21週) |
→ ポイント: 前走で勝った馬はいません。連対したのはシュラザック(太秦ステークス2着・中1週)、ミッキーヌチバナ(ジュライステークス2着・中15週)、クインズショコラ(ブリーダーズゴールドカップ2着・中8週)の3頭です。
※ レアンダーは、同じ25日の東京の神無月ステークスにも登録しています。どちらに出走するかは、出馬投票で決まります。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
| 年 | 距離 | 勝ち馬 | 1〜3着の人気 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | ダ1800m | シゲルショウグン | 4番人気 → 2番人気 → 5番人気 |
| 2024年 | ダ1900m | ホウオウルーレット | 4番人気 → 6番人気 → 13番人気 |
| 2023年 | ダ1900m | ウェルカムニュース | 8番人気 → 1番人気 → 5番人気 |
表のうち、今年と同じ距離で行われたのは2025年だけです。昨年のこのレースにはレアンダーも出走し、11番人気で5着。シゲルショウグンは、1900mだった2024年にも出走し、1番人気で4着でした。
→ ポイント: 1800mになった昨年は、4番人気のシゲルショウグンが重馬場を2〜4番手で運んで勝利。1〜3着に1番人気はいませんでした。そのシゲルショウグンが、今年はトップハンデの58kgで登録しています。
この舞台での実績
| 馬名 | 京都ダ1800mでの成績 |
|---|---|
| ゴールデンクラウド | 3戦して1着2回・2着1回 |
| モンブランミノル | 2戦して1着2回 |
| シゲルショウグン | 5戦して1着2回 |
| シュラザック | 2戦して1着1回・2着1回 |
| カナルビーグル | 3戦して1着1回・3着1回 |
| ミッキーヌチバナ | 3戦して1着1回 |
| サンマルパトロール | 3戦して2着2回・3着1回 |
| ギュルヴィ | 2戦して2着2回 |
| メイショウズイウン | 3戦して2着1回・3着1回 |
| ルヴァンユニベール | 4戦して3着2回 |
このほか、クインズショコラとレアンダーもこの舞台で1勝しており、ジンセイは昨年の太秦ステークス(オープン)で3着に入っています。
→ ポイント: この舞台で2勝しているのはゴールデンクラウド・モンブランミノル・シゲルショウグンの3頭。注目馬のリアライズカミオンは、京都のダート1800mを走ったことがありません。
コース攻略メモ
京都のダート1800mは正面スタンド前から発走し、コーナーを4つ回ります。3コーナーには丘があり、そこから4コーナーにかけて下って、329.1mの平坦な直線に向かいます。JRA公式は、この起伏のため京都のダートでは上がりの時計が速い決着が目立つと紹介しています。
2023年10月から2026年9月までにこのコースで行われた378レースでは、4コーナーを先頭で回った馬が117勝し、3着以内に入ったのは61.9%でした。4コーナーを10番手以下で回った馬は、のべ1334頭で10勝、3着以内は3.9%です(全体の3着以内は23.3%)。下りで勢いがついたまま短い直線に入るので、4コーナーで前にいる馬が止まりにくい舞台です。
→ ポイント: 前走の太秦ステークス(この舞台)を逃げて4着のペイシャモノノフ、シリウスステークスで4コーナー先頭だったギュルヴィ、ながつきステークスを3番手から運んだゴールデンクラウドが、この形に合います。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| American Pharoah(リアライズカミオンの父) | 2015年に米国の三冠(ケンタッキーダービー・プリークネスステークス・ベルモントステークス)を制した |
| Nyquist(ギュルヴィの父) | 2016年のケンタッキーダービーを勝った |
| Cloud Computing(ゴールデンクラウドの父) | 2017年のプリークネスステークスを勝った |
注目馬のリアライズカミオン・ギュルヴィ・ゴールデンクラウドは、3頭とも米国のダートの三冠レースを勝った種牡馬の産駒です。
→ ポイント: 米国の三冠レースを勝った父を持つ3頭とは別に、キズナ産駒のモンブランミノルは、この舞台を2戦2勝しています。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 坂井(リアライズカミオンに想定) | 前走の平安ステークスに続いての騎乗 |
| ルメール(ゴールデンクラウドに想定) | 前走のながつきステークスで初めて騎乗し、3着 |
| 武豊(ギュルヴィに想定) | デビューからの12戦のうち11戦で騎乗 |
| 戸崎(ミッキーヌチバナに想定) | ジュライステークス2着・総武ステークス3着のときの騎手 |
→ ポイント: 注目馬4頭は、いずれも前走と同じ騎手が想定されています。
※ 戸崎騎手はこのレースのミッキーヌチバナとルヴァンユニベールの2頭に、石橋脩騎手はシゲルショウグンとメイショウズイウンの2頭に想定されています。坂井騎手は新潟の、ルメール騎手と武豊騎手は東京の、同じ25日のレースにも名前があります。誰がどの馬に乗るかは、直前予想で確かめます。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ペイシャモノノフ。オープンでは2戦して13着・4着の6歳で人気になりにくいが、3勝クラスの姫路ステークスを13番人気で逃げ切り、前走もこの舞台の太秦ステークスを12番人気で逃げて4着に残した一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ペイシャモノノフ
人気が落ちそうな理由: 6歳で、オープンは8月の名古屋城ステークス13着と前走の太秦ステークス4着の2戦だけ。まだ3着以内がありません。
それでも注目する根拠:
- 6月の姫路ステークス(3勝クラス・阪神ダ1800m・重)を13番人気で勝利。最初から最後まで先頭で、2着に0.2秒差をつけました。3月の甲南ステークス(3勝クラス)も11番人気で3着です。
- 前走の太秦ステークス(オープン・京都ダ1800m)は12番人気で逃げて4着、勝ち馬と0.5秒差。ハンデは前走の57kgから2kg軽い55kgです。
ジンセイ
人気が落ちそうな理由: 前走のグリーンチャンネルカップは7番人気で10着、勝ち馬から1.2秒離されました。3月のレグルスステークスも13着です。
それでも注目する根拠:
- 5月のアハルテケステークス(オープン・東京ダ1600m)で10番人気2着。
- 昨年の太秦ステークス(オープン・京都ダ1800m)で3着。昨年は平安ステークス(GⅢ)4着・シリウスステークス(GⅢ)4着と、重賞でも勝ち馬と0.3秒差以内に来ています。
展開シナリオ — 逃げ候補は1頭、緩い流れで前が残りやすい
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ペイシャモノノフ |
| 先行 | リアライズカミオン / ギュルヴィ / ゴールデンクラウド / ミッキーヌチバナ / モンブランミノル / クインズショコラ / レヴォントゥレット / レアンダー / シゲルショウグン |
| 差し | カナルビーグル / ルヴァンユニベール / シュラザック / ジンセイ / オウギノカナメ / メイショウズイウン |
| 追込 | サンマルパトロール |
想定ペースと展開
ハナを切りそうなのはペイシャモノノフ。近6走のうち3走で最初のコーナーを先頭で回り、太秦ステークスと姫路ステークスは4コーナーまで先頭でした。逃げたい馬が1頭なので、流れは落ち着きやすいと見ます。
緩い流れなら、2〜5番手につける先行勢が有利です。リアライズカミオンは是政ステークスを2番手から、ギュルヴィはシリウスステークスを2番手から運び、ゴールデンクラウドもながつきステークスで3番手にいました。この舞台の4コーナーの位置と成績の関係を見ても、前で運べる馬から考えたいところです。
先行勢は9頭と多く、クインズショコラ(三宮ステークス)やギュルヴィ(是政ステークス)のように、近走で逃げたことのある馬もいます。前の争いが激しくなれば、太秦ステークスを中団から差して2着のシュラザックや、平城京ステークスを中団から3着のルヴァンユニベールにも出番が回ります。
ハンデが決めるもの
トップハンデはミッキーヌチバナとシゲルショウグンの58kg。最も軽いのはレアンダーとサンマルパトロールの53kgで、差は5kgです。
シゲルショウグンは、昨年このレースを57.5kgで勝ち、今年は58kg。ただ、そのあとはみやこステークス9着・プロキオンステークス13着・仁川ステークス15着・ジュライステークス4着で、3着以内に入っていません。反対に、4歳牝馬のクインズショコラは54kg。6月の三宮ステークス(オープン)を53kgで2着、前走のブリーダーズゴールドカップを55kgで2着と、53〜55kgで続けて2着に来ています。
是政ステークスでは、リアライズカミオンとギュルヴィがともに58kgで同タイムでした。今回はリアライズカミオンが56kg、ギュルヴィが57kgで、1kgの差がつきます。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは7頭です。
| 馬名 | 今回の間隔 | これまでの休み明け |
|---|---|---|
| リアライズカミオン | 中21週 | 3回走って1着2回 |
| ルヴァンユニベール | 中17週 | 1回走って6着 |
| ミッキーヌチバナ | 中15週 | 12回走って3着以内7回 |
| シゲルショウグン | 中15週 | 10回走って1着3回 |
| カナルビーグル | 中15週 | 2回走って1着1回 |
| サンマルパトロール | 中15週 | 10回走って3着以内3回 |
| レヴォントゥレット | 中10週 | 4回走って3着以内3回 |
リアライズカミオンは、昨年9月の鋸山特別から間隔をあけた是政ステークスを勝っています。ミッキーヌチバナは休み明けで2024年のアンタレスステークス(GⅢ)と2023年の御陵ステークス(この舞台)を勝ち、シゲルショウグンは昨年のこのレースも、8月の名鉄杯から間隔をあけての勝利でした。
一方、カナルビーグルは前走の大沼ステークスが1年あまりの休み明けで10着。サンマルパトロールは、直近3回の休み明けが14着・8着・13着です。
直前予想に向けて
- 戸崎騎手が、ミッキーヌチバナとルヴァンユニベールのどちらに乗るか。ミッキーヌチバナは戸崎騎手とのコンビでジュライステークス2着・総武ステークス3着です。
- ペイシャモノノフの枠。逃げて結果を出してきた馬なので、すんなり先頭に立てる枠かどうかで評価が動きます。
- 雨で馬場が渋ったとき。シゲルショウグンは昨年のこのレースを、ペイシャモノノフは姫路ステークスを、どちらも重馬場で勝っています。
オープンの1勝目は、3頭のうち誰に
リアライズカミオン・ゴールデンクラウド・ギュルヴィの4歳3頭は、まだオープンで勝っていません。リアライズカミオンとギュルヴィは是政ステークスで同じタイムの1着・2着、ゴールデンクラウドはこの舞台で連対を外していません。初めての京都ダート1800mで7戦4勝の本領を見せるのか、舞台を知る2頭が先に壁を破るのか。329.1mの直線で答えが出ます。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース京都 ダ1800mの見方直線・一周・発走地点