【神無月ステークス 2026 予想】10/25(日) AI予想の本命◎ワイワイレジェンド|NST賞を制した5歳
神無月ステークス2026の予想。東京ダート1400mの別定オープンに登録20頭。同じ条件の昨年の過去データとこの舞台の成績を整理し、NST賞でオープン初勝利のワイワイレジェンドと、3勝クラスを0.4秒差で勝ったヨリノレジェンドを比べました。
この記事の要点
- レース
- 神無月ステークス(オープン)
- 発走
- 2026年10月25日(日)東京11R
- コース
- 東京 ダート1400m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ワイワイレジェンド
- ほかの印
- ○ヨリノレジェンド▲フェルヴェンテ△ノーブルロジャー☆メリディアンスター
東京 ダ1400mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
神無月ステークスの注目ポイント
昨年のこのレースは、1番人気と2番人気で1・2着が決まったあと、3着に13番人気が飛び込みました。その13番人気だったタイセイブレイズが、今年も登録しています。
神無月ステークスは3歳以上の別定のオープン競走で、登録は20頭(出走は最大18頭で、枠順の確定までに決まります)。斤量は3歳牝馬の53kgから、ノーブルロジャーの59kgまで開いています。
注目馬ピックアップ
ヨリノレジェンド
買い材料
- 9月の3勝クラス(阪神ダ1200m)を3番人気で勝ち、2着に0.4秒差。上がりは34.8秒でした。
- ダートの1400mは5戦して1着2回・2着1回。5月の2勝クラス(京都ダ1400m)を1番人気で勝っています。
不安材料
- 3勝クラスを勝ったばかりで、オープンは初めて。斤量も前走の55kgから2kg重い57kgになります。
ワイワイレジェンド
買い材料
- 東京のダート1400mは3戦して1着1回・2着1回。昨年10月のテレビ静岡賞(3勝クラス)を勝ち、続く11月の霜月ステークス(オープン)で2着でした。
- 前走のNST賞(オープン・新潟ダ1200m)を6番人気で勝利。2着に0.2秒差をつけ、オープンで初めての勝ち星を挙げました。
不安材料
- 斤量は、NST賞の56kgから2kg重い58kgです。
ノーブルロジャー
買い材料
- この舞台は3戦して3着1回。5月の欅ステークス(オープン)で3着、昨年のこのレースも8番人気で、勝ち馬と0.1秒差の4着でした。
- 前走のエニフステークス(リステッド・阪神ダ1400m)で4番人気2着。勝ち馬とは0.2秒差です。
不安材料
- 斤量は登録馬で最も重い59kg。エニフステークスより1kg重くなります。
ベルジュロネット
買い材料
- この舞台は1戦1勝。3歳の2月に、1勝クラスを1番人気で勝っています。
- 6月の天保山ステークス(オープン・阪神ダ1400m・重馬場)を1番人気で勝ち、2着に0.6秒差。その前も栗東ステークス(リステッド)で2着、ポラリスステークス(オープン)で3着と崩れていません。
不安材料
- 前走の東海ステークス(GⅢ・中京ダ1400m)は9着で、勝ち馬と1.7秒差。そこから中12週空いています。
レースの構図 — 東京を先頭で運んできた5歳と、勝ち上がったばかりの同じ父の4歳
ワイワイレジェンドとヨリノレジェンドは、どちらもダノンレジェンドの産駒です。ワイワイレジェンドは東京のダート1400mを3回走り、3回とも通過順位は1-1。先頭のまま運んで、1着と2着が1回ずつあります。
ヨリノレジェンドは、この舞台を走ったことがありません。オープンも初めてですが、9月の3勝クラスを後続に0.4秒差をつけて勝ち、ここに上がってきました。
そこへ、この舞台のオープンで3着に入ったことがあるノーブルロジャーと、天保山ステークスを0.6秒差で勝ったベルジュロネットが加わります。東京で先頭を守ってきた脚が、オープンの相手に最後まで通じるか。それとも、初めての舞台に来た昇級馬や、後ろで脚をためる馬が上回るのかが問われます。
ローテーション分析
同じ条件(オープン・ダート1400m)で行われたのは過去3年で昨年だけなので、好走率の表は作らず、今年の登録馬の前走と間隔を並べます。
前走のクラス(登録20頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬 |
|---|---|---|
| オープン | 10頭 | ワイワイレジェンド / アッチャゴーラ / アドバンスファラオ / スリーピース(NST賞) / エコロアゼル / ジャスパーゴールド(7月の福島のオープン) / ニシキギミッチー(ジュライステークス) / バトゥーキ(ポラリスステークス) / モズナナスター(UHB賞・芝) / レアンダー(太秦ステークス) |
| リステッド | 5頭 | ノーブルロジャー / フェルヴェンテ / ルークススペイ / エスカル / タイセイブレイズ(エニフステークス) |
| 重賞(GⅢ) | 2頭 | ベルジュロネット(東海ステークス) / リラエンブレム(キーンランドカップ・芝) |
| 3勝クラス | 2頭 | ヨリノレジェンド / メリディアンスター(麦秋ステークス) |
| 地方の重賞 | 1頭 | リュウノフライト(東京2歳優駿牝馬) |
前走からの間隔(登録20頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1週 | レアンダー |
| 中6〜9週 | ノーブルロジャー / フェルヴェンテ / ルークススペイ / エスカル / タイセイブレイズ / ヨリノレジェンド(中6週) / リラエンブレム(中8週) / ワイワイレジェンド / アッチャゴーラ / アドバンスファラオ / スリーピース(中9週) |
| 中10週以上 | モズナナスター(中10週) / ベルジュロネット(中12週) / エコロアゼル / ジャスパーゴールド(中13週) / ニシキギミッチー(中15週) / メリディアンスター(中19週) / バトゥーキ(中28週) / リュウノフライト(中42週) |
→ ポイント: 9月のエニフステークスから中6週で臨むのが5頭。そのうち上位に来たのはノーブルロジャー(前走エニフステークス2着・中6週) / フェルヴェンテ(同3着・中6週) / ルークススペイ(同4着・中6週)です。昨年このレースを勝ったインユアパレスも、その年のエニフステークスの勝ち馬でした。
※ モズナナスターは同じ25日の新潟のルミエールオータムダッシュ(リステッド)、レアンダーは京都のカノープスステークスにも登録しています。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| スリーピース | 近3走がNST賞7着・栗東ステークス11着・越後ステークス7着で、3走とも勝ち馬から1.0秒以上離されている |
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
過去3年のうち、今年と同じオープンのダート1400mで行われたのは昨年だけです。2023年と2024年は3勝クラスのダート2100mだったので、表には載せていません。
| 年 | 馬場 | 1〜3着(人気) |
|---|---|---|
| 2025年 | 不良 | インユアパレス(1番人気) → ジャスティンアース(2番人気) → タイセイブレイズ(13番人気) |
昨年のこのレースに出ていた登録馬は3頭。タイセイブレイズが13番人気で3着、ノーブルロジャーが8番人気で4着、アドバンスファラオが4番人気で12着でした。
→ ポイント: 同じ条件は1年分なので、傾向として読むには数が足りません。昨年は人気の2頭が1・2着を占め、3着に人気薄が入った、という事実までです。
この舞台での実績
| 馬名 | 東京ダ1400mでの成績 |
|---|---|
| メリディアンスター | 3戦3勝 |
| ルークススペイ | 6戦して1着2回 |
| アッチャゴーラ | 6戦して1着1回・3着2回 |
| ワイワイレジェンド | 3戦して1着1回・2着1回 |
| バトゥーキ | 3戦して1着1回・2着1回 |
| ベルジュロネット | 1戦1勝 |
| スリーピース | 3戦して1着1回 |
| ニシキギミッチー | 7戦して2着2回 |
| アドバンスファラオ | 5戦して2着1回 |
| ノーブルロジャー | 3戦して3着1回 |
| タイセイブレイズ | 4戦して3着1回 |
この舞台のオープンで3着以内に入ったことがあるのは、ワイワイレジェンド(霜月ステークス2着)・ノーブルロジャー(欅ステークス3着)・タイセイブレイズ(昨年のこのレース3着)の3頭です。メリディアンスターの3勝とルークススペイの2勝は、どれも3勝クラス以下で挙げたものでした。
走ったことがないのは、ヨリノレジェンド・エコロアゼル・リラエンブレム・レアンダー・モズナナスター・リュウノフライトの6頭です。
→ ポイント: この舞台のオープンを3着以内で走った3頭のうち、2頭(ワイワイレジェンド・ノーブルロジャー)が注目馬です。
コース攻略メモ
東京のダートは一周1899mで、直線は501.6mあります。JRA公式によると、向正面と直線に2つの坂があり、直線の上り坂は高低差2.4m。芝コースの直線の坂(高低差2m)よりも高い坂です。
直線が長く、しかも最後に坂を上るので、前に行った馬は坂を越えてからもうひと粘りする力が要ります。後ろの馬にとっては、差を詰める距離が十分に残っている舞台です。
→ ポイント: ワイワイレジェンドはこの舞台を先頭で運んで1着と2着。ノーブルロジャーは昨年のこのレースで、道中11番手から上がり34.3秒を使って勝ち馬に0.1秒差まで詰めました。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ダノンレジェンド(ヨリノレジェンド・ワイワイレジェンドの父) | JBCスプリントを勝ったダートの短距離馬 |
| ロードカナロア(ベルジュロネットの父) | スプリンターズステークスと香港スプリントを2年続けて勝った |
| モズアスコット(メリディアンスター・モズナナスターの父) | 安田記念と、東京のダート1600mのフェブラリーステークスを勝った |
注目馬のヨリノレジェンドとワイワイレジェンドは、同じダノンレジェンド産駒です。この舞台で3戦3勝のメリディアンスターは、東京のダートでGⅠを勝ったモズアスコットの産駒。ノーブルロジャーの父パレスマリスは、米国のベルモントステークスの勝ち馬です。
→ ポイント: 同じ父の2頭のうち、東京のダート1400mを走ったことがあるのはワイワイレジェンドのほうです。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 武豊(ヨリノレジェンドに想定) | 前走の3勝クラスで初めて騎乗し、勝たせた |
| 田辺(ワイワイレジェンドに想定) | 前走のNST賞で初めて騎乗し、勝たせた |
| 岩田望(ノーブルロジャーに想定) | 前走のエニフステークスで騎乗して2着 |
| Mデムーロ(ベルジュロネットに想定) | 前走の東海ステークスで騎乗して9着 |
→ ポイント: 4頭の想定騎手は、どれも前走の鞍上と同じです。
※ 武豊騎手・田辺騎手・岩田望来騎手は、同じ25日の京都の菊花賞(GⅠ)にも想定されています。秋山稔樹騎手は、このレースのフェルヴェンテとバトゥーキの2頭に想定されています。誰がどの馬に乗るかは、出馬投票で決まります。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与アッチャゴーラ。6歳でオープンの勝ち星がなく、前走のNST賞も7番人気で5着だったが、6月の天保山ステークスで10番人気2着、この舞台の鎌倉ステークスでも8番人気3着に来ている一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
アッチャゴーラ
人気が落ちそうな理由: 6歳で、前走のNST賞(ダ1200m)は7番人気で5着。オープンでは、まだ勝っていません。
それでも注目する根拠:
- 6月の天保山ステークス(オープン・阪神ダ1400m)で10番人気2着。昨年12月のコールドムーンステークス(オープン)でも、11番人気で3着に来ています。
- この舞台は6戦して1着1回・3着2回。昨年4月の鎌倉ステークス(3勝クラス)では8番人気で3着でした。
フェルヴェンテ
人気が落ちそうな理由: 6歳でオープンの勝ち星がなく、この舞台は5月の欅ステークスで13番人気6着の1戦だけです。
それでも注目する根拠:
- 前走のエニフステークス(リステッド・阪神ダ1400m)で8番人気3着。4番手から運び、勝ち馬と0.2秒差でした。
- 昨年11月の3勝クラス(京都ダ1400m)を8番人気で勝ち、昨年8月の伊賀ステークス(3勝クラス・中京ダ1400m)でも9番人気で2着に来ています。
展開シナリオ — 逃げ型はおらず、先頭はワイワイレジェンドか
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 先行 | ワイワイレジェンド / フェルヴェンテ / レアンダー / リュウノフライト / アドバンスファラオ |
| 差し | ヨリノレジェンド / ベルジュロネット / エコロアゼル / メリディアンスター / ルークススペイ / アッチャゴーラ / リラエンブレム / モズナナスター / スリーピース / ジャスパーゴールド |
| 追込 | ノーブルロジャー / ニシキギミッチー / バトゥーキ / タイセイブレイズ / エスカル |
想定ペースと展開
近走の位置取りで分けると、逃げ型の馬はおらず、前に行くのは先行型の5頭です。先頭を取るとすれば、東京で毎回ハナに立ってきたワイワイレジェンドでしょう。先頭を激しく奪い合う形になりにくく、流れは落ち着きやすいと見ます。
落ち着いた流れなら、ワイワイレジェンドとフェルヴェンテ(エニフステークスで4番手から3着)が前で楽に運べます。差し型のヨリノレジェンドとベルジュロネットは、早めに前との差を詰めておきたいところです。
一方で、レアンダー(9月のながつきステークスで通過1-1-1-2)やアドバンスファラオ(4月のポラリスステークスで通過1-1)が先頭を主張すれば、前半から速くなります。そのときは追込型のノーブルロジャーやタイセイブレイズの出番です。昨年のこのレースで、ノーブルロジャーは道中11番手から4着、タイセイブレイズは8番手から3着に来ています。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はリュウノフライトの1頭です。牝馬で斤量は53kg。4歳以上の19頭は55〜59kgで、最も軽いモズナナスターとも2kgの差があります。
リュウノフライトは門別でデビューから4連勝し、昨年10月のエーデルワイス賞(JpnⅢ)を勝ちました。続く東京2歳優駿牝馬(大井ダ1600m)は1番人気で3着。走った5戦はどれも2歳の時の地方のレースで、JRAのレースを走るのも、年上の馬と戦うのも今回が初めてです。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは8頭です。リュウノフライトが中42週、バトゥーキが中28週、メリディアンスターが中19週、ニシキギミッチーが中15週、エコロアゼルとジャスパーゴールドが中13週、ベルジュロネットが中12週、モズナナスターが中10週。
これまでの休み明け(ここでは前走から中10週以上空いたレース)を見ると、メリディアンスターは昨年10月以来のレースだった5月の立川特別(2勝クラス・この舞台)を勝っています。ベルジュロネットは休み明けを3戦して1着2回。エコロアゼルは4戦して1着3回ですが、直近の休み明けだった7月の福島のオープンは1番人気で9着でした。
ジャスパーゴールドは、休み明けだった昨年1月のジャニュアリーステークスを14番人気で勝っています。モズナナスターも、休み明けの4月の春雷ステークスで14番人気2着。バトゥーキは休み明けの6戦で3着以内が2回です。反対にニシキギミッチーは休み明けを8回走って最高が4着で、リュウノフライトは休み明けで走ったことがありません。
直前予想に向けて
- 武豊騎手・田辺騎手・岩田望来騎手の行き先。3人とも同じ日の菊花賞にも想定されていて、ヨリノレジェンド・ワイワイレジェンド・ノーブルロジャーの騎手がここで決まります。
- レアンダーとモズナナスターが、どのレースに出るか。先行型のレアンダーが別のレースに回れば、前に行く馬はさらに減ります。
- 雨で馬場が渋ったとき。ベルジュロネットは重馬場の天保山ステークスを0.6秒差で勝ち、不良馬場だった昨年のこのレースでは、ノーブルロジャーが勝ち馬と0.1秒差でした。
3度先頭で迎えた東京の直線を、今度は最後まで
ワイワイレジェンドは、東京のダート1400mを3回とも先頭で運びながら、この舞台のオープンでは霜月ステークスの2着が最高でした。NST賞でつかんだオープンの初勝利を手に、2kg重い58kgを背負ってもう一度この直線に挑みます。同じ父を持つ昇級馬ヨリノレジェンドを相手に、坂を上りきって先頭のまま駆け抜けられるか。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。