【ルミエールオータムダッシュ 2026 予想】10/25(日) AI予想の本命◎モーデン|稲妻Sの勝ち馬より1kg軽い8歳
ルミエールオータムダッシュ2026の予想。新潟の直線1000mのハンデ戦に登録22頭。過去3年の傾向と、この舞台で3戦すべて3着以内のカウスリップ、稲妻Sでは同馬に0.7秒差の3着ながら今回は斤量が逆転する8歳モーデンなどを比べました。
この記事の要点
- レース
- ルミエールオータムダッシュ(リステッド)
- 発走
- 2026年10月25日(日)新潟11R
- コース
- 新潟 芝1000m(直線)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎モーデン
- ほかの印
- ○カウスリップ▲ハートホイップ△アメリカンステージ☆ロードトレイル
新潟 芝1000m(直線)のかたち
ルミエールオータムダッシュの注目ポイント
8月の稲妻ステークスで、カウスリップは3着のモーデンに0.7秒の差をつけて勝ちました。あのときはモーデンが2kg重く背負っていましたが、今回のハンデでは逆に、モーデンのほうが1kg軽くなります。
ルミエールオータムダッシュはリステッドのハンデ戦で、登録は22頭(出走は最大18頭で、枠順の確定までに絞られます)。前走が3勝クラスや2勝クラスだった馬も11頭います。
注目馬ピックアップ
カウスリップ
買い材料
- この舞台は3戦して1着1回・3着2回。前走の稲妻ステークス(3勝クラス)を1番人気で勝ち、2着に0.7秒差をつけました。
- その前のアイビスサマーダッシュ(GⅢ)では10番人気で3着。上がり3ハロンは32.2秒でした。
不安材料
- 3勝クラスより上のレースは、アイビスサマーダッシュの1戦しか走っていません。オープンでの勝ち星はまだありません。
モーデン
買い材料
- この舞台は8月の稲妻ステークス(3勝クラス)の1戦で、4番人気3着。上がり3ハロンは32.4秒でした。
- 7月の会津ステークス(3勝クラス・福島芝1200m)では6番人気で2着。勝ち馬と同じタイムでした。
不安材料
- 3勝クラスは5戦してまだ勝っておらず、ここは格上への挑戦です。同じ週の長岡京ステークス(3勝クラス)にも登録しています。
アメリカンステージ
買い材料
- この舞台は2戦し、5月の韋駄天ステークス(オープン)で1番人気2着。勝ったエコロレジーナとは0.1秒差でした。
- 前走は韓国のコリアスプリント(GⅢ・ダ1200m)で2着。昨年は米国のブリーダーズカップスプリント(GⅠ)でも4着に入っています。
不安材料
- ハンデは登録22頭で最も重い57.5kg。57kgだったアイビスサマーダッシュは、2番人気で5着でした。
ロードトレイル
買い材料
- この舞台は2戦して、2回とも2着。5月の駿風ステークス(3勝クラス)は8番人気で、勝ったシュラフと同じタイムでした。
- 前走のアイビスサマーダッシュ(GⅢ)では14番人気で2着。上がり3ハロンは32.0秒でした。
不安材料
- 3勝クラスでは15戦して勝ち星がありません。今回もクラスを上がらないまま、オープンの馬と戦います。
レースの構図 — 稲妻ステークスの1着と3着、斤量は逆に
カウスリップは、この舞台を3戦してすべて3着以内。前走の稲妻ステークスは2番手から押し切りました。ロードトレイルも、ここでは2回走って2回とも2着です。
そこへ、韓国のダートの重賞で2着だったアメリカンステージが、トップハンデの57.5kgで戻ってきます。春の韋駄天ステークスでこの馬を0.1秒抑えたエコロレジーナも、昨年のこのレースの3着馬として登録しています。
稲妻ステークスでカウスリップに0.7秒離されたモーデンは、今回53kg。同じ舞台の着差を、3kg分の斤量の入れ替わりで詰められるかが見どころです。
ローテーション分析
前走のクラス(登録22頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬 |
|---|---|---|
| 3勝クラス | 7頭 | カウスリップ / トールキン / スコーピオン / クールベイビー(稲妻ステークス) / モーデン(道頓堀ステークス) / ハートホイップ(北陸ステークス) / フウセツ(テレビ静岡賞) |
| 重賞(GⅢ) | 6頭 | ロードトレイル / エコロレジーナ / クムシラコ / シュラフ / デュガ(アイビスサマーダッシュ) / アメリカンステージ(コリアスプリント) |
| オープン・リステッド | 5頭 | フィオライア(オパールステークス) / モズナナスター / ウインアイオライト(UHB賞) / ポールセン(ラジオ日本賞) / ナナオ(モルガナイトステークス) |
| 2勝クラス | 4頭 | ヴェントゥーラ(閃光特別) / ゼンダンタカ(飛翼特別) / タナスーペルノーバ(宇治川特別) / インフローレ |
前走からの間隔(登録22頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中0〜2週 | インフローレ / ゼンダンタカ / ハートホイップ(中0週) / タナスーペルノーバ / フウセツ(中1週) / フィオライア(中2週) |
| 中4〜5週 | モーデン(中4週) / ポールセン(中5週) |
| 中6〜9週 | アメリカンステージ(中6週) / ヴェントゥーラ(中7週) / カウスリップ / クールベイビー / スコーピオン / トールキン(中9週) |
| 中10週以上 | ウインアイオライト / モズナナスター(中10週) / エコロレジーナ / クムシラコ / シュラフ / デュガ / ロードトレイル(中11週) / ナナオ(中25週) |
前走でこの舞台を走ってきたのは、登録22頭のうち11頭。前走を勝ってきたのはカウスリップ・ヴェントゥーラ・ゼンダンタカの3頭で、3頭とも勝ったのはこの舞台でした。
→ ポイント: カウスリップ(前走稲妻ステークス・中9週)は、同じ舞台の3勝クラスを勝って、間隔を取ってきた形です。2勝クラスを勝ったばかりのゼンダンタカ(前走飛翼特別・中0週)は、続けての出走になります。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| インフローレ | 直近3走は14着・14着・10着。どれも勝ち馬と1.0秒以上の差がついている |
| スコーピオン | 直近3走は6着・13着・14着。どれも勝ち馬と1.0秒以上の差がついている |
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
| 年 | 勝ち馬 | 1〜3着の人気 |
|---|---|---|
| 2025年 | イコサン | 1番人気 → 2番人気 → 3番人気 |
| 2024年 | マイヨアポア | 3番人気 → 1番人気 → 4番人気 |
| 2023年 | カイザーメランジェ | 13番人気 → 12番人気 → 6番人気 |
3年とも、今年と同じハンデ戦でした。登録馬では、昨年このレースを走ったエコロレジーナが3着、フィオライアが4着、スコーピオンが6着、クムシラコが8着。クムシラコは2023年から3年続けて出走し、7着・4着・8着でした。
→ ポイント: 2023年は13番人気と12番人気が1・2着に来た一方、2024年と2025年は1〜3着の6頭がすべて4番人気以内でした。
この舞台での実績
| 馬名 | 新潟芝1000mでの成績 |
|---|---|
| シュラフ | 10戦して1着3回・2着1回・3着2回 |
| エコロレジーナ | 8戦して1着3回・3着2回 |
| クムシラコ | 14戦して1着3回・3着1回 |
| クールベイビー | 10戦して1着2回・2着1回・3着3回 |
| ゼンダンタカ | 6戦して1着2回 |
| カウスリップ | 3戦して1着1回・3着2回 |
| ロードトレイル | 2戦して2着2回 |
登録22頭のうち18頭がこの舞台を走ったことがあり、初めてになるのはウインアイオライト・タナスーペルノーバ・ナナオ・ポールセンの4頭です。
→ ポイント: ここで3着以内を一度も外していないのは、カウスリップ・ロードトレイル・ヴェントゥーラ・モーデン・モズナナスターの5頭。2回以上走ってそうなのは、カウスリップとロードトレイルの2頭です。
コース攻略メモ
新潟の芝1000mは新潟名物の直線コースで、発走から決勝線まで、コーナーを1つも回りません。JRAのコース紹介では、外枠が有利な傾向があるとされています。
道中で位置を取り直す場面が無いので、ゲートを出てすぐ前の位置を取れる馬が残りやすい舞台です。そのぶん前の争いが激しくなれば、外から脚を伸ばす馬にも出番が回ってきます。
曲がらないぶん、出遅れはそのまま着差として残る。
→ ポイント: カウスリップは稲妻ステークスもアイビスサマーダッシュも2番手から運びました。アメリカンステージとロードトレイルも、この舞台では前の位置から2着に来ています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ロードカナロア(カウスリップ・ロードトレイル・ナナオの父) | スプリンターズステークスと香港スプリントを、どちらも2年続けて勝った |
| モーリス(モーデンの父) | 日本と香港で、1600mから2000mのG1を勝った |
| Into Mischief(アメリカンステージ・ポールセンの父) | 米国の種牡馬。アメリカンステージは、芝のオープンとダートの海外重賞の両方で2着以内がある |
注目馬4頭のうち、カウスリップとロードトレイルはロードカナロア産駒です。モーデンの父モーリスはマイルから中距離のG1馬ですが、モーデン自身はデビュー3戦目から1400m以下だけを走ってきました。
→ ポイント: 血統の面では、短距離のG1を重ねて勝った父を持つカウスリップとロードトレイルが、この舞台でも結果を出しています。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 津村(カウスリップに想定) | 稲妻ステークス・アイビスサマーダッシュと、この舞台の近2走で騎乗 |
| 鮫島駿(モーデンに想定) | 前走の道頓堀ステークスで騎乗。3月の西日本新聞杯(2勝クラス)を勝たせた |
| 坂井(アメリカンステージに想定) | 前走のコリアスプリントを含め、海外のレースで4回騎乗 |
| 大野(ロードトレイルに想定) | 前走のアイビスサマーダッシュで、14番人気の2着に導いた |
→ ポイント: 注目馬の想定騎手のうち、その馬でこの舞台を走ったことがあるのは津村騎手と大野騎手です。
※ 大野騎手は、このレースのロードトレイルとフウセツの2頭に想定されています。津村騎手は東京の神無月ステークスと京都の菊花賞(GⅠ)、坂井騎手は京都の菊花賞など、鮫島駿騎手は京都の嵯峨野特別にも、同じ25日に想定されています。確定した騎手は直前予想で見直します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ハートホイップ。7歳で前走の北陸ステークスも16番人気18着と人気を落としそうだが、5月の韋駄天ステークス(オープン)では今回と同じ50kgで、勝ち馬と0.3秒差の4着に来ている一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ハートホイップ
人気が落ちそうな理由: 7歳で、前走の北陸ステークス(3勝クラス・新潟芝1200m)は16番人気で18着。そこから中0週での出走になります。
それでも注目する根拠:
- 昨年6月の函館日刊スポーツ杯(2勝クラス)で12番人気3着。7月の潮騒特別(2勝クラス)でも11番人気で3着、8月の苫小牧特別(2勝クラス)は7番人気で2着でした。
- この舞台は2戦し、韋駄天ステークスで6番人気4着、駿風ステークス(3勝クラス)で12番人気5着。勝ち馬との差は0.3秒と0.2秒でした。
トールキン
人気が落ちそうな理由: 6歳で、前走の稲妻ステークスは6番人気7着。勝ち馬と1.3秒離されました。
それでも注目する根拠:
- 昨年4月の福島中央テレビ杯(2勝クラス)を9番人気で勝利。その前の西日本新聞杯(2勝クラス)で7番人気3着、周防灘特別(2勝クラス)では10番人気で3着でした。
- この舞台の駿風ステークス(3勝クラス)では10番人気で4着、勝ち馬と0.2秒差。そのときの58kgから、今回は6kg軽い52kgです。
展開シナリオ — 2勝クラスを先頭で勝った2頭が飛ばす
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ヴェントゥーラ / ゼンダンタカ / ナナオ |
| 先行 | カウスリップ / アメリカンステージ / ロードトレイル / フウセツ / ポールセン / クールベイビー / タナスーペルノーバ |
| 差し | モーデン / インフローレ / フィオライア / ハートホイップ / エコロレジーナ / クムシラコ / デュガ / モズナナスター / スコーピオン / ウインアイオライト |
| 追込 | トールキン / シュラフ |
想定ペースと展開
ヴェントゥーラは閃光特別を、ゼンダンタカは飛翼特別を、どちらもこの舞台で先頭に立って勝ってきました。そこにナナオが加わり、先行勢にもカウスリップ・アメリカンステージ・ロードトレイルと前で結果を出してきた馬がそろうので、流れは速くなりそうです。
速い流れでも前が止まらなければ、2番手から押し切った稲妻ステークスと同じ形で、カウスリップが有利です。ヴェントゥーラは51kg、ゼンダンタカは50kgと、前走より5〜6kg軽くなるのも、粘りの助けになりそうです。
前の争いが激しくなって脚が鈍れば、後ろから差す馬が届きます。モーデンは稲妻ステークスで中団から上がり32.4秒、エコロレジーナは昨年のこのレースで後方から3着に来ました。
ハンデが決めるもの
トップハンデはアメリカンステージの57.5kg、最も軽いのはインフローレの49kgで、その差は8.5kgです。
アメリカンステージは57.5kgで韋駄天ステークス2着、青函ステークス(オープン)3着と、この重さでも上位に来ています。一方、8月の稲妻ステークスを58kgで3着だったモーデンは今回53kg、同じレースを56kgで勝ったカウスリップは54kg。稲妻ステークスの2頭は、今回は斤量の重い軽いが逆になります。
前走で2勝クラスを勝ったヴェントゥーラ(51kg)とゼンダンタカ(50kg)は、どちらも前走の56kgから大きく軽くなります。ただし、2頭とも3勝クラスを飛ばしての挑戦です。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はタナスーペルノーバの1頭で、斤量は50kg。インフローレの49kgに次ぐ軽さで、ハートホイップ・ゼンダンタカ・クールベイビーと同じ重さです。
古馬と走った6月の3歳以上1勝クラス(小倉芝1200m)は、1番人気で勝って2着に0.6秒差。ただ、そこから上がった2勝クラスは3戦して9着・7着・7着で、この舞台を走るのは初めてです。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは8頭で、そのうちエコロレジーナ・クムシラコ・シュラフ・デュガ・ロードトレイルの5頭は、8月のアイビスサマーダッシュから中11週です。
- クムシラコは休み明けで12回走っています。この舞台では、昨年の韋駄天ステークスで13番人気3着、2024年のこのレースで8番人気4着と、間隔が空いても走れています。
- デュガは休み明けの9回で3着以内が3回。昨年12月のタンザナイトステークス(オープン)を休み明けで勝ち、4月の春雷ステークス(リステッド)でも4着でした。
- モズナナスター(中10週)は休み明けの3回のうち、春雷ステークスで14番人気2着、昨年の潮騒特別で1着。同じ週の神無月ステークスにも登録しています。
- ロードトレイルは休み明けが2回で、3歳未勝利を勝った1回と、12着の1回です。
- エコロレジーナは、これまでの34戦で、今回ほど前走から間隔が空いたことはありません。
- ナナオ(中25週)は休み明けで3着以内が3回ありますが、直近の4回は8〜13着でした。
距離替わり組の評価
前走から400m短くなるのはインフローレ・タナスーペルノーバ・フウセツの3頭で、前走より距離が延びる馬はいません。
フウセツは前走のテレビ静岡賞(ダ1400m)から芝に戻ります。芝は7戦して3着以内が5回あり、この舞台も昨年のはやぶさ賞(1勝クラス)で2番人気4着。直近6走はどれも最初の通過順位が2番手で、前に行ける脚は、位置を取り直せないこのコースに合います。父のサンダースノーは、ドバイワールドカップを2回勝ちました。
タナスーペルノーバは前走の宇治川特別(芝1400m)から短くなり、芝1000mは初めて。勝った2戦はどちらも芝1200mで、2番手以内から運んでいます。父のダノンプレミアムは朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬です。
インフローレは前走のダ1400mで14着。芝1000mは昨年の閃光特別(1勝クラス)で4番人気12着でした。
直前予想に向けて
- カウスリップとロードトレイルが、どのあたりの枠に入るか。この舞台で崩れていない2頭が、外枠が有利とされるコースで外を引けるかを見ます。
- アメリカンステージとカウスリップに、誰が乗るか。想定されている坂井騎手と津村騎手は、同じ日の京都の菊花賞にも想定されています。
- 登録22頭から出走馬が絞られたあと、逃げ馬が何頭残るか。ヴェントゥーラ・ゼンダンタカ・ナナオの出走で、流れの速さが変わります。
41戦目で、初めてのオープンへ
モーデンは2021年秋から2023年夏まで船橋・川崎・浦和の地方競馬を走り、中央に戻ってから1勝クラス、2勝クラスと勝ち上がってきた8歳です。ここに出走すれば、デビューから41戦目で初めてのオープン。8月の稲妻ステークスで0.7秒前を走っていたカウスリップに、今度は1kg軽い斤量で並びかけられるか。コーナーの無い1000mで、遅咲きの8歳がオープンの壁に挑みます。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース新潟 芝1000m(直線)の見方直線・一周・発走地点