【カシオペアステークス 2026 予想】10/24(土) AI予想の本命◎レディーヴァリュー|京都で2勝の牝馬
カシオペアステークス2026の予想。登録17頭中13頭がこの舞台を経験済み。過去3年は1番人気が一度も3着以内に入れなかった傾向を整理し、京都で2勝のレディーヴァリュー、1年あまり休んだアスクカムオンモア、3歳ディールメーカーを比べます。
この記事の要点
- レース
- カシオペアステークス(リステッド)
- 発走
- 2026年10月24日(土)京都11R
- コース
- 京都 芝1800m(右・外)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎レディーヴァリュー
- ほかの印
- ○アスクカムオンモア▲ナムラエイハブ△ディールメーカー☆ガイアメンテ
京都 芝1800m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
カシオペアステークスの注目ポイント
2023年から2025年まで、このレースの1番人気は3年続けて3着以内に入れませんでした。2番人気は3年とも3着以内です。昨年の1着オーロラエックスと2着ナムラエイハブは、今年もそろって登録しています。
カシオペアステークスは3歳以上の別定戦で、登録は17頭。斤量はオールナットの59kgが最も重く、最も軽い55kgには3歳のディールメーカーと牝馬4頭が並びます。
注目馬ピックアップ
レディーヴァリュー
買い材料
- 前走の巴賞(オープン・函館芝1800m・重馬場)で7番人気2着。3番手から運び、勝ち馬とは0.5秒差でした。
- 2025年5月の1勝クラスから10月の大原ステークス(3勝クラス)まで3連勝。うち2勝は京都の芝2000mで、大原ステークスは2番手から抜け出し、2着に0.2秒差をつけています。
不安材料
- 重賞は3戦して6着・15着・16着。今年1月の小倉牝馬ステークスと3月の中山牝馬ステークスでは、勝ち馬から1.6秒・1.8秒離されました。
アスクカムオンモア
買い材料
- 2025年5月の府中ステークス(3勝クラス・東京芝2000m)を1番人気で勝利。その前のアメジストステークス3着・京橋ステークス2着と合わせ、3勝クラスで3戦続けて3着以内でした。
- 最後に走ったチャレンジカップ(GⅢ・阪神芝2000m)は7着でも、3番手から運んで勝ち馬と0.3秒差。芝1800mは、2024年6月の東京の1勝クラスで1戦1勝です。
不安材料
- そのチャレンジカップは2025年9月。1年あまり(中57週)間を空けての出走になります。
ディールメーカー
買い材料
- 6月のラジオNIKKEI賞(GⅢ・福島芝1800m)で8番人気2着。最初のコーナーから先頭を譲らず、勝ち馬と0.2秒差でした。
- 3歳で斤量は55kg。4歳以上の牡馬は57〜59kgなので、2kg以上軽く出られます。
不安材料
- 京都を走るのは初めてです。これまでの6戦は、中山・福島・新潟でした。
レースの構図 — この舞台を知る13頭と、初めて走る注目馬3頭
登録17頭のうち13頭が、京都の芝1800mを走ったことがあります。ガイアメンテはこの舞台で4戦3勝。そのうち1勝は、5月の都大路ステークス(リステッド)です。その都大路ステークスには、今回の登録馬が5頭出ていました。昨年のこのレースで1着・2着を分け合ったオーロラエックスとナムラエイハブも戻ってきます。
対して、注目馬のレディーヴァリュー・アスクカムオンモア・ディールメーカーは、3頭ともこの舞台が初めてです。京都の芝2000mで2勝した牝馬、1年あまりの休みから戻る3勝クラスの勝ち馬、登録馬でただ1頭の3歳。舞台を知り尽くした馬たちを、初めての3頭が押さえ込めるかが焦点です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録17頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬 |
|---|---|---|
| 重賞(GⅢ) | 9頭 | ジーティーアダマン / ガイアメンテ / アスクカムオンモア(チャレンジカップ) / ディールメーカー / エラトー / スイープアワーズ / バレエマスター / オーロラエックス / オールナット |
| 重賞(GⅡ) | 2頭 | ゼンダンハヤブサ(札幌記念) / アスクドゥポルテ(産経賞オールカマー) |
| リステッド | 3頭 | ナムラエイハブ(オクトーバーステークス) / サブマリーナ(ポートアイランドステークス) / タガノエルピーダ(朱鷺ステークス) |
| オープン | 2頭 | レディーヴァリュー(巴賞) / アンリーロード(関越ステークス) |
| 3勝クラス | 1頭 | コルレオニス(西宮ステークス1着) |
前走からの間隔(登録17頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | ナムラエイハブ(中1週) / サブマリーナ(中3週) |
| 中4〜5週 | アスクドゥポルテ(中4週) / ガイアメンテ / ジーティーアダマン(中5週) |
| 中6〜9週 | コルレオニス / ディールメーカー(中6週) / バレエマスター(中7週) / タガノエルピーダ(中8週) / スイープアワーズ / ゼンダンハヤブサ(中9週) |
| 中10週以上 | アンリーロード(中10週) / エラトー(中11週) / オールナット / オーロラエックス / レディーヴァリュー(中14週) / アスクカムオンモア(中57週) |
→ ポイント: 注目馬ではレディーヴァリュー(前走巴賞・中14週)とアスクカムオンモア(前走チャレンジカップ・中57週)が間隔を空けて臨みます。今年9月のチャレンジカップからは、ジーティーアダマン(3着)とガイアメンテ(6着)が中5週で回ってきました。
傾向から見る適正
近3走が続けて6着以下で、いずれも勝ち馬から1.0秒以上離された2頭を外します。
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| アスクドゥポルテ | 小倉日経賞・福島民報杯・産経賞オールカマーと3走続けて12着。勝ち馬との差は2.6秒・1.7秒・6.2秒 |
| オールナット | 鳴尾記念10着(1.0秒差)・日経新春杯13着(1.5秒差)・七夕賞15着(3.2秒差)。この舞台は2戦2勝だが、近走の負け方が大きい |
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
| 年 | 勝ち馬 | 1〜3着の人気 |
|---|---|---|
| 2025年 | オーロラエックス | 2番人気 → 4番人気 → 9番人気 |
| 2024年 | アルジーヌ | 2番人気 → 4番人気 → 6番人気 |
| 2023年 | アルナシーム | 3番人気 → 2番人気 → 7番人気 |
→ ポイント: 1番人気は3年とも3着以内に入らず、3着には3年続けて6番人気以下の馬が来ています。2番人気は2勝・2着1回です。
この舞台での実績
| 馬名 | 京都芝1800mでの成績 |
|---|---|
| ガイアメンテ | 4戦して1着3回・3着1回(今年の都大路ステークス勝ち) |
| オーロラエックス | 3戦して1着2回(昨年のこのレース勝ち) |
| オールナット | 2戦して1着2回 |
| エラトー | 2戦して1着1回・3着1回 |
| サブマリーナ | 2戦して1着1回・3着1回 |
| コルレオニス | 2戦して1着1回 |
| ナムラエイハブ | 3戦して2着1回(昨年のこのレース2着) |
| タガノエルピーダ | 1戦して2着1回 |
| ジーティーアダマン | 1戦して3着1回(今年の都大路ステークス) |
| ゼンダンハヤブサ | 1戦して3着1回 |
スイープアワーズ・アンリーロード・バレエマスターもこの舞台を走っていますが、3着以内はありません。バレエマスターは昨年のこのレースで4着でした。
→ ポイント: この舞台で3着以内のある馬が10頭いるなか、注目馬の3頭はまだ京都の芝1800mを走っていません。
コース攻略メモ
京都の芝1800mは外回りを使い、回るコーナーは2つです。JRA公式の紹介では、外回りは向正面の半ばから3コーナーへ上り、4コーナーに向けて一気に下る形。その先の直線はほぼ平坦で、長さは403.7mです。
下りで勢いがついたまま平らな直線に入るので、前にいる馬が簡単には止まりません。後ろから届かせるには、下りから長く脚を使い続ける力が要ります。
下りで加速して、平坦な直線の403.7mへ。前も後ろも、どこで動くかが着順を分ける。
→ ポイント: 昨年は道中7〜8番手から差したオーロラエックスと、3番手で運んだナムラエイハブが同タイムで1着・2着。前で運ぶレディーヴァリュー・アスクカムオンモア・ディールメーカーと、中団から差すガイアメンテの位置関係がそのまま争点になります。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ジャスタウェイ(レディーヴァリューの父) | 天皇賞(秋)・安田記念と、ドバイデューティフリーを勝った |
| ブリックスアンドモルタル(アスクカムオンモアの父) | 米国の芝の大レース、ブリーダーズカップターフの勝ち馬 |
| イスラボニータ(ディールメーカーの父) | 皐月賞の勝ち馬 |
| サトノダイヤモンド(オーロラエックス・オールナットの父) | 京都の菊花賞と有馬記念を勝った |
登録馬で、この舞台で2勝以上しているのは3頭。ドゥラメンテ産駒のガイアメンテが3勝、サトノダイヤモンド産駒のオーロラエックスとオールナットが2勝ずつです。
→ ポイント: 血統の面では、この舞台の勝ち星はドゥラメンテ産駒とサトノダイヤモンド産駒に集まっています。注目馬3頭は、血統からもこの舞台への向き不向きを測りにくい組み合わせです。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 武豊(レディーヴァリューに想定) | 前走の巴賞で2着。2025年5月の京都の1勝クラスも勝たせた |
| 西村淳也(アスクカムオンモアに想定) | 最後に走ったチャレンジカップでも騎乗(7着) |
| 横山武史(ディールメーカーに想定) | 前走の京成杯オータムハンデキャップで騎乗(8着) |
→ ポイント: 3頭とも前走の騎手がそのまま想定されていますが、武豊騎手と西村淳也騎手は、このレースのほかの馬にも名前があります。
※ 武豊騎手はガイアメンテにも、西村淳也騎手はオールナットにも想定されています。西村淳也騎手・横山武史騎手・横山和生騎手(ナムラエイハブに想定)は、同じ24日の東京や新潟などのレースにも想定されており、誰がどの馬に乗るかは出馬投票で決まります。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ゼンダンハヤブサ。前走の札幌記念は13番人気11着で、斤量も小倉記念の52kgから58kgに増えるので人気を落としそうだが、その小倉記念を10番人気で勝ち、この舞台の堀川特別でも3着に入っている一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ゼンダンハヤブサ
人気が落ちそうな理由: 前走の札幌記念(GⅡ)は13番人気で11着、勝ち馬と1.3秒離されました。斤量は、小倉記念を勝ったときの52kgから6kg重い58kgです。
それでも注目する根拠:
- 7月の小倉記念(GⅢ・小倉芝2000m)を10番人気で勝利。中団から差し、2着のジョバンニに0.1秒差をつけました。
- 2025年10月の堀川特別(2勝クラス・京都芝1800m)で5番人気3着。2025年5月のメルボルントロフィー(1勝クラス)でも10番人気で2着に来ています。
スイープアワーズ
人気が落ちそうな理由: 6歳で、前走の中京記念(GⅢ)は10番人気6着。京都の芝1800mは3戦して、いずれも4着以下です。
それでも注目する根拠:
- 2月の石清水ステークス(3勝クラス・京都芝1600m)で11番人気2着。勝ち馬とは0.0秒差でした。
- 3月の岸和田ステークスで8番人気2着のあと、4月の立雲峡ステークスを勝ってオープンへ。重賞の近2走も、しらさぎステークス9番人気5着・中京記念10番人気6着と、勝ち馬から0.3秒以内で走っています。
展開シナリオ — 逃げ馬は3歳の1頭、流れは落ち着く
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ディールメーカー |
| 先行 | レディーヴァリュー / アスクカムオンモア / ジーティーアダマン / コルレオニス / タガノエルピーダ / ナムラエイハブ / エラトー |
| 差し | ガイアメンテ / サブマリーナ / ゼンダンハヤブサ / オーロラエックス / スイープアワーズ / オールナット |
| 追込 | バレエマスター / アンリーロード / アスクドゥポルテ |
想定ペースと展開
近走の位置取りから逃げに分類されるのはディールメーカーの1頭で、前半はゆったり流れる見立てです。ディールメーカーはラジオNIKKEI賞で、最初のコーナーから一度も先頭を譲らずに2着でした。
落ち着いた流れなら、その後ろにつける先行勢に向きます。レディーヴァリューは巴賞で、アスクカムオンモアはチャレンジカップで、どちらも3番手から運んでいます。4コーナーへの下りで前の馬に勢いがつけば、後ろの馬は届きにくくなります。
ただし、コルレオニスは前走の西宮ステークスで、タガノエルピーダは5月の安土城ステークスで逃げています。この2頭が先頭を争えば流れは速まり、中団から差すガイアメンテ(都大路ステークスは7番手から勝利)や、昨年のこのレースを後ろから差し切ったオーロラエックスの出番です。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はディールメーカーの1頭です。斤量55kgは、4歳以上の牡馬より2〜4kg軽くなります。
古馬と同じレースを走ったのは前走の京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ・中山芝1600m)だけで、54kgで7番人気8着、勝ち馬とは0.6秒差でした。3歳どうしでは、ラジオNIKKEI賞の2着のほか、4月のニュージーランドトロフィー(GⅡ)で3番人気4着に入っています。今回は、前走から200m延びて、2着に来たラジオNIKKEI賞と同じ1800mに戻ります。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは6頭です。アスクカムオンモアが中57週、レディーヴァリュー・オーロラエックス・オールナットが中14週、エラトーが中11週、アンリーロードが中10週。
注目馬の2頭は、休み明けの成績がはっきり分かれます。レディーヴァリューは休み明けを6回走って3着以内が4回あり、前走の巴賞も、4か月ぶりの出走で2着でした。アスクカムオンモアは3回走って、3着以内は2025年2月のアメジストステークス(3着)の1回。今回は、それよりずっと長い休み明けです。
ほかでは、エラトーが6回で3着以内4回(今年1月の壇之浦ステークスは、半年近い休み明けで勝利)、オーロラエックスが4回で1回、アンリーロードが7回で1回でした。
直前予想に向けて
- 武豊騎手が、レディーヴァリューとガイアメンテのどちらに乗るか。 乗らなかったほうは騎手が替わるので、2頭の評価を見直します。
- 西村淳也騎手が、アスクカムオンモアとオールナットのどちらに乗るか。 1年あまりの休み明けを誰に託すかも、アスクカムオンモアの評価に関わります。
- 雨で馬場が渋ったとき。 レディーヴァリューは重馬場の巴賞で2着。ディールメーカーは6戦すべて良馬場で、渋った馬場を走ったことがありません。
大原ステークスを勝った京都で、オープン初勝利を
レディーヴァリューは昨年、1勝クラスから大原ステークスまで3連勝し、そのうち2勝を京都で挙げました。オープンに上がってからの重賞2戦は15着・16着と大きく負けましたが、7月の巴賞で2着に入り、勝ち馬との差を0.5秒まで縮めています。初めて走る京都の芝1800mで、まだ手にしていないオープンでの1勝に届くか。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。