【日本農業新聞杯 2026 予想】10/24(土) AI予想の本命◎リフレックス|近4走すべて3着以内の3歳
日本農業新聞杯2026の予想。東京ダート1600mのハンデ戦に登録24頭。このコースの過去3年の傾向と近走を整理し、近4走すべて3着以内の3歳リフレックスと、この舞台で2勝クラスを勝ち立夏ステークス2着のセギレエルビエントを比べました。
この記事の要点
- レース
- 日本農業新聞杯(3勝クラス)
- 発走
- 2026年10月24日(土)東京10R
- コース
- 東京 ダート1600m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎リフレックス
- ほかの印
- ○セギレエルビエント▲トクシーカイザー△サムシャイン☆ダンツファイター
東京 ダ1600mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
日本農業新聞杯の注目ポイント
データの上位4頭は、そろって3勝クラスで2着までは来ていて、まだ勝っていません。そのうち3歳のリフレックスは近4走すべて3着以内。ただし、1600mを走るのは初めてです。
3歳以上のハンデ戦で、登録は24頭(出走は最大18頭)。ここを勝った馬は、オープンに上がります。
注目馬ピックアップ
リフレックス
買い材料
- 近4走はすべて3着以内。 6月のいわき特別(2勝クラス)を勝ち、3勝クラスに上がってからも7月の天の川ステークスで2着、9月のJRAアニバーサリーで3着でした。
- 父モーニンは、この舞台で行われるフェブラリーステークスを2016年に勝った馬です。本馬も東京のダートは5戦して2勝(どちらも1400m)。
不安材料
- 1600mを走るのは初めてです。東京のダートは1400mで5戦(1着2回)しています。
セギレエルビエント
買い材料
- 東京ダ1600mは3戦して1勝・2着1回。 昨年11月の3歳以上2勝クラスを5番人気で勝ち、5月の立夏ステークス(3勝クラス)は1番人気で勝ち馬と0.0秒差の2着でした。
- ハンデは前走の56kgから2kg軽い54kg。立夏ステークスで2着だったときと同じ斤量です。
不安材料
- 同じ舞台の5月末の薫風ステークスは2番人気で12着、勝ち馬から2.8秒離されました。前走のテレビ静岡賞(5着)から中1週で臨みます。
サムシャイン
買い材料
- 5月の薫風ステークス(3勝クラス・東京ダ1600m)で5番人気2着。 58kgを背負い、勝ち馬とは0.1秒差でした。
- 前走のポプラステークス(3勝クラス・札幌ダ1700m)も2番人気で2着。3勝クラスは2戦して2着2回です。
不安材料
- ハンデは登録馬で最も重い58kg。ほかに58kgの馬はいません。
ダンツファイター
買い材料
- 東京ダ1600mは3戦して1勝・3着1回。 2歳の未勝利戦をこの舞台で勝ち、昨年11月の清里特別(2勝クラス)では最初のコーナーを先頭で回って3着でした。
- 芝の3勝クラスでも、7月の五稜郭ステークスで2着、5月のむらさき賞で3着。どちらも勝ち馬と0.1秒差です。
不安材料
- 前走のレインボーステークス(芝2000m)は2番人気で11着、勝ち馬から2.2秒離されました。ダートを走るのは清里特別以来です。
レースの構図 — 3勝クラスで2着止まりの4頭が、昇級の1勝を争う
注目馬の4頭は、いずれも3勝クラスで2着に入ったことがあり、まだ勝っていません。リフレックスは1番人気で2着と3着、サムシャインは2戦続けて2着、セギレエルビエントは立夏ステークスで0.0秒差の2着、ダンツファイターは芝の五稜郭ステークスで2着でした。
セギレエルビエント・サムシャイン・ダンツファイターの3頭は、この舞台で3着以内に入った経験があります。対するリフレックスは、東京のダート1600mを走ったことがありません。舞台の経験がある古馬か、近4走すべて3着以内の3歳かが、このレースの争点です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録24頭)
| 前走クラス | 頭数 | 該当馬(一部) |
|---|---|---|
| 3勝クラス | 22頭 | リフレックス / サノノワンダー / グレイテストソング / キョウエイフロイデ / オレデイイノカ(5頭が9月のJRAアニバーサリー) |
| 2勝クラス | 1頭 | ワイドクリーガー(熊本城特別1着) |
| 地方の重賞 | 1頭 | ラッキーキッド(北海道スプリントカップ4着) |
前走で2勝クラスを勝ったのは、ワイドクリーガーの1頭です。前走で東京を走ったのは、テレビ静岡賞(ダ1400m)のセギレエルビエントと、赤富士ステークス(ダ1600m)のトクシーカイザーの2頭でした。
前走からの間隔(登録24頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | オリーブグリーン / セギレエルビエント(中1週) / トクシーカイザー(中2週) / アイアムユウシュン / コパノヴィンセント(中3週) |
| 中4〜5週 | オレデイイノカ / キョウエイフロイデ / グレイテストソング / サノノワンダー / リフレックス(中4週) / アデランテ / ダンツファイター / パルデンス(中5週) |
| 中6〜9週 | テリフィックプラン / パフ / リバートゥルー(中8週) / トルショー(中9週) |
| 中10週以上 | 7頭(下の「休み明けをどう見るか」で詳しく) |
→ ポイント: リフレックス(前走JRAアニバーサリー・中4週)は同じレースの組でただ1頭の3着以内。セギレエルビエント(前走テレビ静岡賞・中1週)は東京を続けて使います。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| アイアムユウシュン | 近3走が15着・9着・11着で、いずれも勝ち馬から1.0秒以上離されている |
| オレデイイノカ | 近3走が15着・11着・9着で、いずれも勝ち馬から1.0秒以上離されている |
| ジェイエルマスター | 近3走が6着・9着・7着で、いずれも勝ち馬から1.0秒以上離されている |
| テリフィックプラン | 近3走が6着・14着・13着で、いずれも勝ち馬から1.0秒以上離されている |
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
このコースで行われた過去3年(2023年10月〜2026年9月)の335レースの数字です。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 1番人気の勝率 | 33.9%(333頭で113勝) |
| 1番人気の3着以内率 | 67.6% |
| 4コーナー先頭の3着以内率 | 34.0% |
| 4コーナー10番手以下の3着以内率 | 9.4% |
| 全体の3着以内率 | 20.2% |
→ ポイント: 4コーナーを先頭で回った馬の3着以内率は、全体の20.2%を大きく上回る34.0%。10番手以下からは1割に届きません。直線は長くても、後ろすぎる位置からは届きにくいコースです。
この舞台での実績
| 馬名 | 東京ダ1600mでの成績 |
|---|---|
| アデランテ | 6戦して1着3回・2着1回 |
| リバートゥルー | 9戦して1着2回・3着2回 |
| トルショー | 6戦して1着2回・3着1回 |
| ジェイエルマスター | 4戦して1着2回・2着1回 |
| ラッキーキッド | 4戦して1着2回 |
| サノノワンダー | 7戦して1着1回・2着2回・3着4回 |
| キョウエイフロイデ | 13戦して1着1回・2着4回 |
| オレデイイノカ | 5戦して1着1回・2着1回 |
| セギレエルビエント | 3戦して1着1回・2着1回 |
| ダンツファイター | 3戦して1着1回・3着1回 |
| テリフィックプラン | 3戦して1着1回・2着1回 |
| トクシーカイザー | 3戦して2着2回 |
| サムシャイン | 2戦して2着1回 |
| コパノヴィンセント | 1戦して2着1回 |
今年この舞台で行われた3勝クラスには、登録馬が何頭も顔を合わせています。5月の立夏ステークスはセギレエルビエント2着・リバートゥルー4着・パフ6着。5月末の薫風ステークスはサムシャイン2着・セギレエルビエント12着・アデランテ15着。6月の夏至ステークスはトクシーカイザー2着・キョウエイフロイデ4着・ラッキーキッド6着・トルショー14着でした。
→ ポイント: 注目馬4頭のうち、この舞台を走ったことがないのはリフレックス。サノノワンダーは7戦すべてで3着以内に入っています。
コース攻略メモ
東京のダート1600mは、2コーナー奥の引き込み線にある芝の上から発走し、回るコーナーは3・4の2つです。直線は501.6mあり、直線の上り坂は高低差2.4m。一周は1899mあります。
直線は長いものの、上の数字では4コーナーで前にいた馬が残っています。前の位置を取れて、坂を上ってからもうひと踏ん張りできる馬が向く舞台とみています。
前で運び、坂のあとも脚が残る馬。後ろからは、よほど流れが速くならないと届かない。
→ ポイント: リフレックス・セギレエルビエント・ダンツファイターは前の位置から運ぶ形。サムシャインは薫風ステークスで、4コーナー10番手から2着まで追い上げています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| モーニン(リフレックスの父) | この舞台のフェブラリーステークスを2016年に勝った |
| ナダル(セギレエルビエントの父) | 米国のダートのG1、アーカンソーダービーを勝った |
| ルヴァンスレーヴ(サムシャインの父) | チャンピオンズカップなどダートのGⅠを勝った |
リフレックスは、父がこの舞台のGⅠを勝っています。同じフェブラリーステークスを2年続けて勝ったコパノリッキーの産駒、コパノヴィンセントも登録しています。
→ ポイント: 注目馬の上位3頭は、いずれも父がダートの最高格のレースを勝った馬です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 横山武(リフレックスに想定) | 前走のJRAアニバーサリーで初めて騎乗。これまでの3勝は、いずれも三浦騎手が乗っていた |
| 荻野極(セギレエルビエントに想定) | 前走のテレビ静岡賞でも騎乗。この舞台の2勝クラスを勝たせた |
| 横山和(サムシャインに想定) | 直近9戦続けて騎乗し、薫風ステークスの2着もこの騎手 |
| 三浦(ダンツファイターに想定) | 前走のレインボーステークスでも騎乗。この舞台の清里特別で3着だったときも手綱を取った |
→ ポイント: 注目馬4頭はいずれも、前走と同じ騎手が想定されています。
※ 吉田豊騎手は、このレースのアデランテとリバートゥルーの2頭に想定されています。横山武史騎手・横山和生騎手・三浦騎手・菊沢騎手は、同じ24日の新潟や京都のレースにも想定されています。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与トクシーカイザー。前走の赤富士ステークスはこの舞台で12着と大きく負け、6歳で3勝クラスではまだ勝っていないが、6月の夏至ステークスでは同じ東京ダ1600mを9番人気で逃げて2着に粘った一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
トクシーカイザー
人気が落ちそうな理由: 前走の赤富士ステークス(3勝クラス・東京ダ1600m)は3番人気で12着、勝ち馬から2.6秒離されました。6歳で、3勝クラスは7戦してまだ勝っていません。
それでも注目する根拠:
- 6月の夏至ステークス(3勝クラス・東京ダ1600m)で9番人気2着。 最初のコーナーを先頭で回り、勝ち馬とは0.2秒差でした。2月の銀蹄ステークス(3勝クラス・東京ダ1400m)でも13番人気で3着に入っています。
- ハンデは56kg。近4走はいずれも58kgで、そこから2kg軽くなります。
リバートゥルー
人気が落ちそうな理由: 6歳の牝馬で、前走の古町ステークス(3勝クラス・新潟ダ1800m)は5番人気で6着。3勝クラスでは2着2回・3着4回がありながら、まだ勝っていません。
それでも注目する根拠:
- 昨年9月の内房ステークス(3勝クラス)で7番人気2着、勝ち馬とは0.0秒差。 3月の韓国馬事会杯(3勝クラス)でも7番人気で3着でした。
- 東京ダ1600mは9戦して2勝・3着2回。昨年の薫風ステークスで6番人気3着、5月の立夏ステークスは8番人気で4着(勝ち馬と0.2秒差)でした。
展開シナリオ — 逃げ候補は2頭、流れは平均的
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | アデランテ / ダンツファイター |
| 先行 | リフレックス / セギレエルビエント / オリーブグリーン / トクシーカイザー / ワイドクリーガー / デコラシオン / トルショー / テリフィックプラン / アイアムユウシュン |
| 差し | サムシャイン / ロカヒ / キョウエイフロイデ / サノノワンダー / ラッキーキッド / グレイテストソング / リバートゥルー / コパノヴィンセント / ルシフェル / オレデイイノカ |
| 追込 | パフ / パルデンス / ジェイエルマスター |
想定ペースと展開
近4走で最初のコーナーを先頭で回ったのは、アデランテが4回、ダンツファイターが2回、トクシーカイザーが1回。 逃げ候補はアデランテとダンツファイターの2頭で、流れは平均的とみています。アデランテはこの舞台で3勝していて、3勝とも最初のコーナーを先頭で回っています。
平均的な流れなら、2〜3番手で運ぶリフレックスと、4〜6番手につけるセギレエルビエントが有利な位置です。リフレックスは近2走とも4コーナーを3番手で回り、2着・3着に残りました。
前が競り合って速くなれば、差し馬の出番です。薫風ステークスで10番手から2着のサムシャイン、夏至ステークスで13番手から4着のキョウエイフロイデ、立夏ステークスで8番手から4着のリバートゥルーが浮上します。
ハンデが決めるもの
トップハンデはサムシャインの58kg。最も軽いのはオレデイイノカの52kgで、その差は6kgです。57kgはダンツファイターとデコラシオンの2頭。
斤量で目を引くのはセギレエルビエントです。3勝クラスで3着以内に入った豊明ステークス(3着)と立夏ステークス(2着)はどちらも54kg、56kgだった薫風ステークスとテレビ静岡賞は12着と5着でした。今回は54kgに戻ります。
トクシーカイザーも、夏至ステークスで2着だった58kgから2kg軽くなります。一方のサムシャインは58kgのまま。ただ、薫風ステークスとポプラステークスの2着、3月の4歳以上2勝クラスの勝利は、どれも58kgでした。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はリフレックスとラッキーキッドの2頭で、斤量はどちらも55kg。トップハンデのサムシャインより3kg軽くなります。
リフレックスは9月のJRAアニバーサリーで3着。同じレースに出ていたサノノワンダー(4着)・グレイテストソング(6着)・キョウエイフロイデ(10着)・オレデイイノカ(15着)には、いずれも先着しました。7月の天の川ステークスでも2着で、ジェイエルマスター(6着)より前でゴールしています。
ラッキーキッドは2月のヒヤシンスステークス(リステッド)をこの舞台で勝ちましたが、6月の夏至ステークスは6着で、トクシーカイザー(2着)とキョウエイフロイデ(4着)が前にいました。前走は門別の北海道スプリントカップ(JpnⅢ)で4着です。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは7頭です。
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中17週以上 | デコラシオン(中32週) / ロカヒ(中17週) |
| 中13〜14週 | ジェイエルマスター(中14週) / ワイドクリーガー(中13週) |
| 中10〜11週 | サムシャイン / ルシフェル(中11週) / ラッキーキッド(中10週) |
注目馬のサムシャインは、10週以上空けて走ったのが一度だけ。1月の初茜賞で、1番人気で10着でした。
デコラシオンは同じような休み明けを5回走って3着以内が3回(昨年6月の鶴ヶ城ステークス3着など)、ロカヒは4回で3着以内が3回(5月の丹沢ステークス3着など)。ワイドクリーガーは2回とも2桁の着順でした。
距離替わり組の評価
前走から距離が400m以上変わるのは6頭です。延長はアデランテ・コパノヴィンセント・パルデンス・ラッキーキッド・アイアムユウシュン(いずれもダ1200mから)、短縮は芝2000mからのダンツファイター。
延長組では、アデランテとラッキーキッドがこの舞台で勝っています。アデランテは6戦3勝、ラッキーキッドは新馬戦とヒヤシンスステークスの2勝で、1200mから得意の距離に戻る形です。コパノヴィンセントは、父コパノリッキーがこの舞台のフェブラリーステークスを2年続けて勝った血統で、本馬も2歳時にこの舞台のプラタナス賞で2着でした。
ダンツファイターは芝の2000mから、ダートの1600mへ。父ニューイヤーズデイは米国のダートの2歳G1、ブリーダーズカップジュベナイルを勝った馬で、本馬もダートの勝ち星はこの舞台の未勝利戦で挙げています。
直前予想に向けて
- アデランテとダンツファイターの枠。 逃げたい2頭の並びで、先行争いの激しさが変わります。2〜3番手で運びたいリフレックスには、その位置取りが響きます。
- 吉田豊騎手が、アデランテとリバートゥルーのどちらに乗るか。 もう1頭の騎手が決まった段階で、穴馬候補の評価を見直します。
- セギレエルビエントの仕上がり。 中1週で続けて使うので、どこまで上向いているかを確かめます。
1番人気で2着と3着、その先の1勝を東京のマイルで
リフレックスは3勝クラスに上がってからの2戦、どちらも1番人気に推されて2着と3着でした。勝てばオープンに上がるこのレースは、走ったことのない1600m。父モーニンがフェブラリーステークスを勝った東京のダートマイルで、4戦続けた3着以内の先へ届くか。立夏ステークスで0.0秒差に泣いたセギレエルビエントにとっても、同じ舞台・同じ54kgで迎える雪辱の機会です。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース東京 ダ1600mの見方直線・一周・発走地点