【大山崎ステークス 2026 予想】10/3(土) AI予想の本命◎ウルスクローム|3勝クラスで2戦続けて2着の追い込み馬
大山崎ステークス2026の予想。京都ダート1200mの3勝クラスに登録18頭。前走のオークランドTRTから5頭が再び顔を合わせ、ハンデ戦から定量戦に替わって斤量が増える構図を整理。2戦続けて2着の注目馬ウルスクロームと、1年3か月あまり休んでいた穴馬カミーロを比べました。
この記事の要点
- レース
- 大山崎ステークス(3勝クラス)
- 発走
- 2026年10月3日(土)京都10R
- コース
- 京都 ダート1200m(右)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ウルスクローム
- ほかの印
- ○スペシャルナンバー▲カミーロ△ライジン☆トーアジョウトウ
京都 ダ1200mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
大山崎ステークスの注目ポイント
登録18頭のうち5頭が、前走で同じレースを走っています。 9月6日の阪神、オークランドTRT(3勝クラス・ダート1200m)。そこで2着だったウルスクローム、3着のライジン、1番人気で6着のテーオーグレーザーが、京都で再び顔を合わせます。
大山崎ステークス(3勝クラス)、京都・ダート1200m。3歳以上の定量戦で、登録は18頭です(出走は最大18頭、枠順確定後に確定)。
注目馬ピックアップ
ウルスクローム
買い材料
- 3勝クラスで2戦続けて2着。 前走のオークランドTRTは勝ち馬と0.4秒差、その前のリボン賞(阪神ダート1200m・重)は0.1秒差でした。
- 京都のダート1200mは近10走で2回走って1着・3着。5月の4歳以上2勝クラスを4番人気で勝っています。
不安材料
- 前走の56kgから、今回は定量の58.0kgで2.0kg増えます。後方から追い込む形(前走の通過5-4以外は、近5走で最初のコーナー7番手以下)なので、前が止まらない流れだと届かない場面もあります。
ライジン
買い材料
- 前走のオークランドTRTで6番人気3着。 ウルスクロームとは同じ0.4秒差でした。
- 橿原ステークス(3勝クラス・京都ダート1200m)では10番人気2着、勝ち馬とは0.2秒差。同じ舞台の3勝クラスで結果を出しています。
不安材料
- 前走の55kgから3.0kg増えて58.0kg。近6走で3着以内は2回です。
スペシャルナンバー
買い材料
- 京都のダート1200mは近10走で4回走って1着1回・3着2回。 1月の4歳以上2勝クラスを7番人気で勝ちました。
- 後方から差す脚があり、この舞台で上がり34秒台も出しています。
不安材料
- 前走のオークランドTRTは10着で、勝ち馬とは1.3秒差。3勝クラスに上がって最初のレースで崩れました。7歳で、斤量も前走の55kgから58.0kgに増えます。
ルクスデイジー
買い材料
- 高瀬川ステークス(3勝クラス・京都ダート1200m)で6番人気2着。 勝ち馬とは0.2秒差で、この舞台の3勝クラスで連対しています。
- 同じ舞台の4歳以上2勝クラスを1番人気で勝利。近6走で3着以内が5回です。
不安材料
- 前走のリボン賞は1番人気で5着。そこから中15週の休み明けです。
レースの構図 — 前走の再戦、ハンデ戦から定量戦へ
前走のオークランドTRTから、ウルスクローム(2着)・ライジン(3着)・メイショウヤーキス(5着)・テーオーグレーザー(6着)・スペシャルナンバー(10着)の5頭がここへ回ってきました。8着だったエムズマインドも、その後に1戦はさんで登録しています。
ただし条件は同じではありません。前走は55〜56kgで走っていた5頭が、今回は定量で58.0kg(3歳のテーオーグレーザーは57.0kg)。斤量が2〜3kg増えた状態で、前走の着順どおりに決まるかどうかが焦点です。
そこに、高瀬川ステークス(3勝クラス・京都ダート1200m)で2着のルクスデイジーが中15週で、3勝クラスで2着3回のカミーロが1年3か月あまりの休み明けで加わります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録18頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 3勝クラス | 18頭 |
18頭すべてが3勝クラスからの出走です。前走で3着以内に入ったのは、ウルスクローム(2着)とライジン(3着)の2頭だけでした。
前走からの間隔(登録18頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | エムズマインド / ゲキザル(中1週) / ウルスクローム / スペシャルナンバー / テーオーグレーザー / メイショウヤーキス / ライジン(中3週) |
| 中5〜6週 | ギーロカスタル / ジャーヴィス(中5週) / アメリカンチケット(中6週) |
| 中11〜18週 | イマージョン / ハヤテノツバサ(中11週) / ディニトーソ / ルクスデイジー(中15週) / トーアジョウトウ(中18週) |
| 中22週以上 | ビルカール(中22週) / ヤマニンシュラ(中29週) / カミーロ(中67週) |
→ ポイント: オークランドTRTから直行の5頭は中3週で、続けて使ってきた組です。休み明けの組は間隔がまちまちで、カミーロは前走が2025年6月のリボン賞です。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| エムズマインド | 近10走に京都のダート1200mでの出走がなく、血統面の裏付けも登録馬の中では薄い |
| ギーロカスタル | 近10走に京都のダート1200mでの3着以内がなく、血統面の裏付けも登録馬の中では薄い |
| ジャーヴィス | 近10走に京都のダート1200mでの3着以内がなく、血統面の裏付けも登録馬の中では薄い |
| ディニトーソ | 近3走が12着・9着・10着で、いずれも勝ち馬から1.2秒以上離されている |
→ 残る14頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
この舞台での実績
登録馬の近10走で、京都のダート1200mで3着以内があるのは8頭です。そのうち3勝クラスでの3着以内は、次の3頭だけです。
| 馬名 | 京都ダート1200m・3勝クラスでの3着以内 |
|---|---|
| カミーロ | 橿原ステークス 2着(3番人気) / 貴船ステークス 2着(11番人気) |
| ライジン | 橿原ステークス 2着(10番人気) |
| ルクスデイジー | 高瀬川ステークス 2着(6番人気) |
2勝クラス以下では、ウルスクローム(1着・3着)、スペシャルナンバー(1着・3着・3着)、イマージョン(1着・3着)、ディニトーソ(1着)、アメリカンチケット(3着)にも実績があります。
→ ポイント: この舞台の3勝クラスでは、2着まではあっても勝ち切った馬がいません。2勝クラス以下で勝っている馬が、ひとつ上で通用するかどうかです。
コース攻略メモ
京都のダートコースは右回りで、直線は329.1m。1200mは一周に満たない距離で、発走はスタンド前ではなく、3・4コーナーの2つを回って直線に入ります。
コーナーが2つだけで直線も短めなので、前半で好位を取れる馬が有利になりやすいコースです。ただし先行争いが激しくなれば、ウルスクロームやスペシャルナンバーのような追い込み馬にも出番が回ってきます。
前半の位置取りか、終いの脚か。流れ次第で答えが変わるコース。
→ ポイント: ウルスクロームは5月の2勝クラスを最初のコーナー11番手から差し切って勝っています。この舞台で後ろから届いた実績がある馬です。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| カリフォルニアクローム(ウルスクローム・ルクスデイジーの父) | 自身は米国の二冠馬。産駒はダートで勝ち鞍を重ねている |
| Speightstown(ライジンの父) | 米国のダート短距離のGⅠ馬。産駒のダートの勝ち鞍は平均すると1200m台 |
| モズアスコット(トーアジョウトウの父) | 芝の安田記念とダートのフェブラリーステークスを勝った |
ライジンの父Speightstownは、産駒のダートの勝ち鞍の平均距離が1200m台。今回の距離がちょうど得意の帯です。
→ ポイント: 血統面の評価はウルスクロームとライジンが最上位で並び、トーアジョウトウが続きます。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 田口(ウルスクロームに想定) | 近5走すべてで手綱を取った継続騎乗 |
| 西村淳(スペシャルナンバーとイマージョンの両方に想定) | 少なくとも一方は乗り替わりになる |
| 幸(トーアジョウトウ・カミーロ・ハヤテノツバサの3頭に想定) | 3頭のうち少なくとも2頭は乗り替わりになる |
→ ポイント: 騎手の想定が重なっている馬が5頭います。確定は枠順と同じタイミングで、直前予想で見直します。ルクスデイジーの川田、テーオーグレーザーのレーンは1頭だけの想定です。
※ 印の馬のうち、○スペシャルナンバー(西村淳)・△ライジン(松若)の騎手は、同じ日の東京のレースにも想定されています。騎手は1日に1つの競馬場でしか乗れないので、乗り替わりの可能性があります。○は騎手の評価で選んだ印なので、乗り替わりなら直前予想で見直します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与カミーロ。人気の盲点になりそうな一頭ですが、今回は▲と同じ馬なので、紐としての買い足しはありません(すでに買い目に入っています)。
カミーロ
人気が落ちそうな理由: 前走は2025年6月のリボン賞(7着)で、今回は中67週、1年3か月あまりの休み明けです。その前の巨椋池ステークスも12着でした。
それでも注目する根拠:
- 3勝クラスのダート1200mで2着が3回(なにわステークス・橿原ステークス・貴船ステークス)。橿原ステークスは勝ち馬と0.0秒差でした。
- 京都のダート1200mは近10走で5走して、1着1回・2着2回。貴船ステークスは11番人気での2着です。
ゲキザル
人気が落ちそうな理由: 7歳で、前走はダート1800mの5着。今回は600mの距離短縮です。近10走のダート1200mは3走して14着・8着・2着で、2着は昨年12月のアクアラインステークス(7番人気)でした。
それでも注目する根拠:
- 報知杯大雪ハンデキャップ(3勝クラス・札幌ダート1700m)で6番人気2着。 勝ち馬とは0.2秒差でした。
- 3勝クラスで、人気を落とした立場から馬券圏に入った実績があります。
展開シナリオ — 逃げ馬2頭に先行馬が6頭、差しに向く流れ
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | アメリカンチケット / ハヤテノツバサ |
| 先行 | イマージョン / テーオーグレーザー / トーアジョウトウ / ビルカール / ヤマニンシュラ / ルクスデイジー |
| 差し | カミーロ / ゲキザル / ディニトーソ / メイショウヤーキス / ライジン |
| 追込 | ウルスクローム / エムズマインド / ギーロカスタル / ジャーヴィス / スペシャルナンバー |
想定ペースと展開
逃げたい馬が2頭に、先行してきた馬が6頭。流れは速くなるとみています。 アメリカンチケットは前走の上越ステークスを含めて近5走のうち3走で最初のコーナーを先頭で通過、ハヤテノツバサも葛飾特別を1-1で逃げ切っています。テーオーグレーザーも昇竜ステークスで逃げた馬です。
前が競り合えば、後方から追い込むウルスクロームとスペシャルナンバーに展開が向きます。ウルスクロームは、前々走のリボン賞を最初のコーナー11番手から追い込んで2着でした。
逆に前が落ち着けば、先行できるルクスデイジーやテーオーグレーザーがそのまま押し切る形になります。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はテーオーグレーザー1頭です。斤量は57.0kgで、4歳以上の牡馬(58.0kg)より1.0kg軽く走れます。
テーオーグレーザーは、6月の安芸特別(2勝クラス・阪神ダート1200m)で古馬を相手に1番人気で勝ちました。前走のオークランドTRTは1番人気で6着と、3勝クラスでは初戦で跳ね返されています。古馬の3勝クラスで2戦目となる今回、1.0kgの差でどこまで詰められるかです。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは8頭です。カミーロが中67週、ヤマニンシュラが中29週、ビルカールが中22週、トーアジョウトウが中18週、ディニトーソ・ルクスデイジーが中15週、イマージョン・ハヤテノツバサが中11週。
ルクスデイジーは、休み明けで臨んだ近3回が2着・1着・2着。休み明けから走れる馬です。カミーロは4か月あまりの休み明けだった貴船ステークスで11番人気2着がありますが、今回の1年3か月あまりはそれとは比べものにならない長さです。ヤマニンシュラは、4か月近くあけて臨んだなにわステークスで14着でした。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は幸・西村淳の乗り替わりと、逃げたい2頭の枠の並びです。カミーロに幸が乗るかどうかで、穴としての評価が動きます。
2着続きの追い込み馬は、京都で届くか
3勝クラスで2戦続けて2着、あと一歩が届いていないウルスクローム。前走の上位組が斤量を増やして再戦する中、先行勢の多いダート1200mで展開の助けを得られるか。1年3か月あまり休んでいた実力馬も加わって、秋の京都開催の初日に答えが出ます。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。