【りんどう賞 2026 予想】10/3(土) AI予想の本命◎ヴィヴェローネ|中京芝1400mの未勝利を0.4秒差で勝った2歳牝馬
りんどう賞2026の予想。京都芝1400m外回りの2歳牝馬限定1勝クラス。出馬表の8頭のうち7頭が前走1着という少頭数の一戦を、勝ちっぷり・距離経験・新馬戦での直接対決から整理し、注目馬ヴィヴェローネとギャルズマインドを比べました。
この記事の要点
- レース
- りんどう賞(1勝クラス)
- 発走
- 2026年10月3日(土)京都9R
- コース
- 京都 芝1400m(右・外)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ヴィヴェローネ
- ほかの印
- ○ギャルズマインド▲ラムラベイ△ベニバナ☆セイウンリリーナ
京都 芝1400m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
りんどう賞の注目ポイント
出馬表に名前がある8頭のうち、7頭が前走を勝って上がってきました。 そのうち2頭は、8月の中京で同じ新馬戦を走り、ラムラベイが1着、ベニバナが3着。2歳牝馬の少頭数戦で、勝ち上がり方の違いがそのまま比べられる一戦です。
りんどう賞(1勝クラス)、京都・芝1400m(外回り)。2歳牝馬限定の馬齢戦で、全馬55.0kgです。出馬表には、兵庫所属の地方馬ルジュエを含めて8頭が載っています。
注目馬ピックアップ
ヴィヴェローネ
買い材料
- 前走の2歳未勝利(中京芝1400m)を1番人気で勝利。 2着に0.4秒差をつけ、上がりは33.7秒でした。
- 新馬戦(阪神芝1600m)も3着で、勝ち馬とは0.2秒差。2戦とも崩れていません。
不安材料
- 京都の芝は初めて。前走は中団(通過6-6)から差す形で、少頭数で前が止まらない流れになると届くかどうか。
ギャルズマインド
買い材料
- 前走の2歳未勝利(札幌芝1200m)を3番人気で勝利。 3番手(通過3-3)から抜け出し、2着に0.2秒差でした。
- 新馬戦(札幌芝1500m)でも3着。1200mと1500mの両方で馬券圏に入っています。
不安材料
- 1400mは初めてで、走ったのは2戦とも札幌の洋芝です。洋芝から京都の芝への替わりがどう出るか。
ベニバナ
買い材料
- 前走の2歳未勝利(中京芝1400m)を1番人気で勝利。 2番手(通過2-2)から押し切りました。
- 2戦とも中京の芝1400mで、1着と3着。今回と同じ距離しか走っていません。
不安材料
- 前走の勝利は2着とタイム差なし(0.0秒)。新馬戦ではラムラベイに先着を許しています。
レースの構図 — 勝ち上がり組7頭の比べ合い
前走で負けているのは、函館2歳ステークス(GⅢ)で6着だったショウナンカノアだけ。残る7頭はそろって前走1着で、どの勝ち方がいちばん中身が濃いかが焦点になります。
中央の6頭を2着との差で見ると、ヴィヴェローネの0.4秒が最も大きく、ギャルズマインドとラムラベイが0.2秒、セイウンリリーナが0.1秒、ベニバナとエストレアボニータは0.0秒でした。園田のダート820mを0.7秒差で勝ったルジュエは、条件が違うので別に見ます。
もう1つの軸が新馬戦での直接対決です。8月1日の中京の新馬戦(芝1400m)はラムラベイが1着、ベニバナが3着。ベニバナはその後の未勝利を勝って並んできました。今回はそれ以来の再戦になります。
ローテーション分析
前走のレース(出馬表の8頭)
| 前走 | 頭数 |
|---|---|
| 2歳未勝利(中央)を勝利 | 5頭 |
| 2歳新馬を勝利 | 1頭 |
| 2歳未勝利(地方・園田)を勝利 | 1頭 |
| 重賞(函館2歳ステークス) | 1頭 |
新馬戦を勝ってそのまま上がってきたのはラムラベイだけで、キャリアは1戦です。ほかの中央の6頭はいずれも2戦以上を走っています。
前走からの間隔(出馬表の8頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中3〜5週 | セイウンリリーナ(中3週) / ヴィヴェローネ / ギャルズマインド(中4週) / ベニバナ(中5週) |
| 中6〜8週 | ルジュエ(中6週) / エストレアボニータ / ラムラベイ(中8週) |
| 中10週 | ショウナンカノア |
→ ポイント: 間隔はそろっています。注目馬の3頭はいずれも中3〜5週で、夏の終わりに勝ち上がって続けて使ってきました。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| ショウナンカノア | 血統面の裏付けが出走馬の中では薄く、京都の芝1400mの経験もない(経験がないのは全馬同じ) |
| ルジュエ | 芝のレースの経験がなく、血統面の裏付けも出走馬の中では薄い |
→ 残る6頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
距離の経験
京都の芝1400mを走ったことがある馬はいません。そこで芝1400mの経験で並べます。
| 馬名 | 芝1400mでの成績 |
|---|---|
| ヴィヴェローネ | 2歳未勝利(中京) 1着 |
| ベニバナ | 2歳未勝利(中京) 1着 / 2歳新馬(中京) 3着 |
| ラムラベイ | 2歳新馬(中京) 1着 |
→ ポイント: 芝1400mで勝っているのはこの3頭。ギャルズマインド・セイウンリリーナ・エストレアボニータは、1400mを走るのが初めてです。
コース攻略メモ
京都の芝1400m(外回り)は、向正面から発走し、回るコーナーは2つ。3コーナーに丘があり、上ってから4コーナーにかけて下ります。直線は403.7mです。
前半で丘を越えてすぐ下りに入るので、道中で息を入れにくく、前にいる馬が止まりにくいコースです。少頭数ならなおさら、好位で運べる馬が有利になります。
丘の下りで勢いをつけ、直線でそのまま粘れるか。
→ ポイント: ギャルズマインドとベニバナは、前走を3番手・2番手から勝っています。前で運べる強みは、このコースに合っています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| サートゥルナーリア(ヴィヴェローネの父) | 自身は皐月賞馬。産駒の芝の勝ち鞍は平均すると1700m台 |
| ロードカナロア(ギャルズマインドの父) | 自身はスプリントとマイルのGⅠを勝った名馬 |
| ダノンスマッシュ(セイウンリリーナの父) | 自身は高松宮記念の勝ち馬。産駒の芝の勝ち鞍は平均すると1300m台 |
ヴィヴェローネの父サートゥルナーリアは、産駒の勝ち鞍の距離がやや長め。ただしヴィヴェローネ自身は1400mですでに勝っており、新馬戦では1600mも走って3着でした。距離の融通は利く馬と見ます。
→ ポイント: 血統面の評価はヴィヴェローネとギャルズマインドが最上位で並び、ベニバナ、セイウンリリーナが続きます。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 松山(ヴィヴェローネに想定) | 新馬戦・未勝利戦の2戦とも騎乗 |
| 浜中(ギャルズマインドに想定) | 新馬戦・未勝利戦の2戦とも騎乗 |
| 田山(ベニバナに想定) | 新馬戦・未勝利戦の2戦とも騎乗 |
→ ポイント: 注目馬3頭は、いずれもデビューから同じ騎手が乗り続ける想定です。
※ 印の馬のうち、▲ラムラベイ(松若)・△ベニバナ(田山)・☆セイウンリリーナ(武藤)の騎手は、同じ日の東京のレースにも想定されています。騎手は1日に1つの競馬場でしか乗れないので、乗り替わりの可能性があります。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与セイウンリリーナ。人気の盲点になりそうな一頭ですが、今回は☆と同じ馬なので、紐としての買い足しはありません(すでに買い目に入っています)。
セイウンリリーナ
人気が落ちそうな理由: 新馬戦は7番人気で7着、勝ち馬とは1.4秒差。前走も7番人気での勝利で、評価はまだ定まっていません。
それでも注目する根拠:
- 前走の2歳未勝利(中山芝1200m・稍重)を7番人気で逃げ切り(通過1-1)。人気のない立場から勝ち上がりました。
- 新馬戦から前走で、通過順位が10番手から先頭へ。内容を大きく変えてきた馬です。
※ ほかの馬は、印の上位か、前走・前々走で1〜2番人気に推されていた馬か、消去の対象です。穴馬の候補に挙げられるのはこの1頭でした。
展開シナリオ — 逃げ馬は1頭、先行馬が多い
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ルジュエ |
| 先行 | エストレアボニータ / ギャルズマインド / セイウンリリーナ / ベニバナ / ラムラベイ |
| 差し | ショウナンカノア / ヴィヴェローネ |
想定ペースと展開
2戦とも先頭に立ってきたのは、園田のルジュエだけです。ただ、芝のレースは初めてなので、ハナを切れるかは分かりません。前走で逃げ切ったセイウンリリーナが行く形も考えられます。
先行してきた馬は5頭いて、前が有利というより、前の争いが激しくなる可能性があります。その場合は、中団から差してきたヴィヴェローネに展開が向きます。
逆に先行馬がお互いに譲り合って流れが落ち着けば、2番手・3番手で運ぶベニバナやギャルズマインドがそのまま押し切ります。
少頭数で起きること
出馬表に載っているのは8頭で、フルゲートの半分以下の少頭数です。
少頭数では隊列が早く決まり、外を回される距離の損も小さくなります。前にいる馬が楽に運べるぶん、差し馬には厳しい形になりやすいのが一般的です。今回は先行馬が5頭いるので、その前提がどこまで成り立つかが焦点になります。
馬券の面では、組み合わせの数が少ないぶん、上位人気どうしで決まると配当は低くなります。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はルジュエが出走してハナを切るかです。逃げ馬がいなければ先行5頭のうち誰が前に行くかで、ヴィヴェローネの差しが届くかどうかが変わります。
7頭の勝ち上がり馬、京都でいちばん速いのは
0.4秒差で勝ったヴィヴェローネ、洋芝で結果を出したギャルズマインド、新馬戦の再戦に挑むベニバナとラムラベイ。デビューから数戦の2歳牝馬たちが、京都の外回りで初めて同じ舞台に立ちます。秋の京都開催の初日、ここから次の目標へ進むのはどの馬か。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース京都 芝1400m(外回り)の見方直線・一周・発走地点