【ラジオ日本賞 2026 予想】9/12(土) 本命◎ショウナンアビアス|今年から1200mに変わった一戦
ラジオ日本賞2026の予想。2023年・2024年はダート1800mで行われており、1200mになったのは2025年から。過去データの読み方に注意が要る一戦です。本命は水無月ステークス2着のショウナンアビアス。逃げ3頭が生むハイペースの傾向を軸に、注目馬・穴馬候補・展開シナリオまで整理します。
この記事の要点
- レース
- ラジオ日本賞(オープン)
- 発走
- 2026年9月12日(土)中山11R
- コース
- 中山 ダート1200m(右)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ショウナンアビアス
- ほかの印
- ○ゲイルライダー▲ムーヴ△ブレーザー☆コンクイスタ
中山 ダ1200mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
ラジオ日本賞の注目ポイント
登録19頭のうち、近5走の通過順から「逃げ」に分類できる馬が3頭います。1200mでハナを主張する馬が3頭。前半が緩む理由は、ほとんどありません。
ラジオ日本賞(オープン)、中山・ダート1200m。別定戦で、登録は19頭(出走は最大16頭、枠順確定後に確定)。
注目馬ピックアップ
ショウナンアビアス
買い材料
- 水無月ステークス(オープン・ダート1200m)2着、越後ステークス3着。今回と同じ距離のオープン戦で連続好走しています。
- 差し脚質で、前が競り合う流れになったときに持ち味が出るタイプ。
不安材料
- 前走の福島テレビ賞は7番人気で14着。直近の一戦が大敗で、状態面の見極めが要ります。
ゲイルライダー
買い材料
- TUF杯(3勝クラス)を1番人気で勝利、高瀬川ステークス3着。昇級してからも崩れていません。
- 4歳で、近4走のうち2勝。上昇度という点ではメンバー上位です。
不安材料
- 前走で3勝クラスを勝ち上がったばかり。オープンでは相手が一段強くなります。
コンクイスタ
買い材料
- 令月ステークス(オープン・ダート1200m)を1番人気で勝利、京葉ステークス2着。このクラスで実績があります。
- 前走のNST賞は4着ですが1番人気での競馬。地力は上位です。
不安材料
- 59.0kgの最重量。別定戦で実績に応じた重量を課され、メンバーで最も重い斤量になります。
レースの構図 — 1200mに逃げ馬が3頭
このレース、ダート1200mで行われるようになったのは2025年からです。2023年と2024年はダート1800m。距離が600mも違うので、それ以前の傾向はそのまま持ち込めません。
顔ぶれを見ると、オープン・リステッドのダート短距離を回ってきた馬が中心です。令月ステークスを勝ったコンクイスタ、越後ステークスを勝ったブレーザー、福島テレビ賞を勝ったジョーローリット。このクラスの勝ち鞍を持つ馬が複数いる、実力が拮抗した構成になっています。
そのうえで最大の焦点が隊列です。逃げに分類できるのが3頭(ジョーローリット・プレゼンティーア・ロードフロンティア)。1200mでハナを主張する馬が3頭いれば、前半は締まります。差し・追込に出番が回る流れになりやすい一戦です。
ローテーション分析
同じ距離で行われた年が1年ぶんしかないため、今回の登録馬がどこから来たかで整理します。
| 前走の路線 | 該当馬(一部) |
|---|---|
| NST賞(オープン・ダート1200m) | コンクイスタ / ジョーローリット / ロードフロンティア / スリーピース / カンパニョーラ |
| 福島テレビ賞(オープン・ダート1150m) | ショウナンアビアス / プレゼンティーア / ユキマル / ゲッティヴィラ |
| 天保山ステークス・水無月ステークスなど | ポールセン / ムーヴ / イスラアネーロ |
| 3勝クラスからの昇級 | ゲイルライダー |
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中2週 | コンクイスタ / ジョーローリット / ロードフロンティア |
| 中5〜9週 | モンドプリューム(中5週) / ショウナンアビアス(中6週) / ユキマル(中6週) / プレゼンティーア(中6週) / ゲイルライダー(中9週) |
| 中11週以上 | ポールセン(中11週) / ムーヴ(中12週) / ブレーザー(中17週) / ヒルノドゴール(中19週) |
→ ポイント: 上位に評価したショウナンアビアス(前走・福島テレビ賞、中6週)は中間隔の組。一方でブレーザー(中17週)は4か月半ぶりで、そこは割り引きが必要です。
傾向から見る適正
「直近3走がすべて掲示板外」を当てたところ、登録19頭のうち8頭が該当しました。消去の上限は5頭と決めてあるので、規定どおりこの条件そのものを外し、消去なし・全19頭でスコアリングしています。8頭のうち誰を残すかを手で選べば、そこに裁量が入るためです。
| 馬名 | 直近3走 |
|---|---|
| イスラアネーロ | 12着・11着・10着 |
| オーブルクール | 16着・11着・15着 |
| カンパニョーラ | 8着・9着・18着 |
| ゲッティヴィラ | 6着・10着・9着 |
| スリーピース | 7着・11着・7着 |
| バグラダス | 12着・13着・7着 |
| ブラウンラチェット | 7着・11着・13着 |
| モンドプリューム | 11着・14着・7着 |
→ 残存馬19頭でスコアリングへ。オープン特別で近走が振るわない馬が4割を超えるというのが、このメンバーの実情です。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
このレースは2025年からダート1200mで行われています。2023年・2024年はダート1800mで、条件が大きく違うため決着傾向を持ち込むのは適当ではありません。
| 年 | 決着人気 | 条件 |
|---|---|---|
| 2025年 | 6→14→5 | ダート1200m(今年と同じ) |
| 2024年 | 1→3→2 | ダート1800m |
| 2023年 | 2→3→1 | ダート1800m |
→ ポイント: 1800mだった2年は上位人気だけで決まり、1200mになった2025年は6→14→5と大きく荒れました。 1年ぶんの結果なので断定はできませんが、距離短縮で紛れが増えた形にはなっています。
コース攻略メモ
中山のダート1200mは、回るコーナーが2つだけの短距離コースです。最後の直線は308mで、ゴール前に坂があります。
コーナーが2つしかないぶん位置取りの修正が利きにくく、テンで置かれると挽回が難しい。一方で前半が速くなれば、逃げ・先行勢は最後の坂で苦しくなります。流れ次第で差し・追込がまとめて届くのがこのコースです。
速い流れを後ろで待てた馬に、坂の分だけ出番が回る。
→ ポイント: 差し脚質のショウナンアビアス・ブレーザー・ユキマル、追込のムーヴは、この構造と噛み合います。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ドレフォン(ショウナンアビアス・ゲイルライダーの父) | ダート短距離の主力種牡馬。スピードの持続力を伝える |
| ロードカナロア(コンクイスタ・ロードフロンティアの父) | 短距離の王道。ダートでも先行力のある産駒が出る |
| ダノンレジェンド(ジョーローリットの父) | 自身がダート短距離のGⅠ級。産駒も同じ路線で走る |
ダート1200mで問われるのは、テンのスピードとそれを維持する力です。父の代からダート短距離で実績のある血統は、この条件で計算が立ちます。
→ ポイント: 上位に取ったショウナンアビアスとゲイルライダーは、同じドレフォン産駒。条件適性という点では並びます。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 石橋脩(ショウナンアビアスに想定) | 中山のダートで長く乗っている |
| 戸崎圭(ゲイルライダーに想定) | 昇級戦でも位置を取りにいける |
| 坂井(ムーヴに想定) | 後方から差してくる形を作るのがうまい |
→ ポイント: 想定騎手は枠順確定まで変わる可能性があります。現時点で断定はしません。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ムーヴ。人気の盲点になりそうな一頭ですが、今回は▲と同じ馬なので、紐としての買い足しはありません(すでに買い目に入っています)。
ムーヴ
人気が落ちそうな理由: 前走の水無月ステークスが7番人気で8着。中12週の休み明けも重なり、目立つ材料が乏しい状態です。
それでも注目する根拠:
- 千葉ステークス(オープン・ダート1200m)を11番人気で2着。人気薄で好走した実績が、今回と同じ距離であります。
- 追込脚質で、逃げ3頭が生む速い流れはこの馬に向きます。
ジョーローリット
人気が落ちそうな理由: 前走のNST賞は3着ですが4番人気での競馬。人気を集めるほどの派手さはありません。
それでも注目する根拠:
- 福島テレビ賞(オープン)を10番人気で勝っている。 人気を大きく覆した実績があります。
- NST賞(ダート1200m)で3着と、今回と同じ距離でも結果を出しています。
展開シナリオ — 逃げ3頭、前半は締まる
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ジョーローリット / プレゼンティーア / ロードフロンティア |
| 先行 | オーブルクール / ゲイルライダー / コンクイスタ / スリーピース / ブラウンラチェット / ポールセン |
| 差し | イスラアネーロ / ゲッティヴィラ / ショウナンアビアス / ブレーザー / モンドプリューム / ユキマル |
| 追込 | カンパニョーラ / バグラダス / ヒルノドゴール / ムーヴ |
想定ペースと展開
ハイペースとみています。 逃げ型が3頭、先行型が6頭。ダート1200mで前を取りたい馬が9頭という構成では、テンから緩む理由がありません。しかもコーナーが2つで、序盤から動きが止まりにくい構成です。
前が競り合えば、坂を上がる最後で一気に苦しくなります。差し・追込が届く形が濃厚で、ショウナンアビアス・ブレーザー・ムーヴといった後ろから運ぶ馬に出番が回ります。
逆に、逃げ3頭が譲り合って隊列がすんなり決まった場合は、前めで我慢した馬がそのまま残ります。コンクイスタやゲイルライダーは、その展開なら浮上します。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は逃げ3頭がどの枠に散るかと、59.0kgを背負うコンクイスタの取捨。前が競るか譲るかで結論が変わるので、枠順を見てから組み直します。
芝から飛び出す1200m、坂の上で待っているのは
コーナー2つの1200m、逃げたい馬が3頭。ハナ争いが始まった瞬間に、このレースの結末はだいたい決まる。前で競り合う馬たちを見ながら、ショウナンアビアスは後ろで脚を溜める。308mの直線と坂が現れたとき、消耗した先頭に手が届くのか。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース中山 ダ1200mの見方直線・一周・発走地点