予想 セプテンバーステークス 中山

【セプテンバーステークス 2026 予想】9/6(日) 本命◎カーヌスティ|芝1200で2連勝、トップハンデ56kgでも一枚上

セプテンバーステークス2026の予想。中山・芝1200m(外回り)の3勝クラスで、ハンデ戦。登録10頭。本命は芝1200mで1勝クラス・2勝クラスを連勝してきたカーヌスティ。対抗は52.0kgの軽ハンデで格上挑戦する3歳タナスーペルノーバ。前走の長篠Sから中7日のポッドロワールをどう見るか。展開シナリオ・穴馬候補・◎○▲△☆の印まで公開します。

記事キャラクター
直前予想 このレースの直前予想(枠順確定・最終買い目)が公開されています
ガミ防止 買い目シミュレーターで資金配分を計算 ダッチング配分・想定回収倍率・トリガミ判定

中山 芝1200m(外回り)のかたち

ゴール スタート 右回り 一周の約65%の距離
  • 最後の直線
  • コーナー
  • 向正面・スタンド前
  • スタート(矢印は進む向き)
  • ゴール
コース一周に対する、走る距離 65%
レース距離に対する、最後の直線 26%
模式図です。直線の割合と進行方向は実際の数値から計算していますが、この会場は区間の実測値がないため、上下の直線を同じ長さとした左右対称の形で描いています。ポケット(走路の外の引き込み線)から発走するコースなので、▲の位置もおおよその場所です。

セプテンバーステークスの注目ポイント

登録10頭の斤量差は最大4.0kg。トップハンデ56.0kgの4頭に対し、3歳のタナスーペルノーバは52.0kg。しかもこの馬は2勝クラスからの格上挑戦です。実績の重さと斤量の軽さ、どちらが直線310mの坂で効くのか。

セプテンバーステークス(3勝クラス)、中山・芝1200m(外回り)。ハンデ戦で、登録10頭(出走頭数は枠順確定後に確定)。斤量は52.0kgから56.0kgまで4.0kgの幅が付きました。

注目馬ピックアップ

カーヌスティ

買い材料

  • 芝1200mで2連勝中。4走前の1勝クラスと前走の郡山特別(2勝クラス)を、いずれも4番人気で勝ち切っている
  • 近5走の1コーナー通過は2〜3番手が中心で、前に行ける脚質。坂のある中山1200mでは位置取りがそのまま武器になる

不安材料

  • 56.0kgのトップハンデ。3勝クラスは初戦で、相手も斤量もいきなり重くなる

タナスーペルノーバ

買い材料

  • 3走前の未勝利、2走前の1勝クラスを芝1200mで連勝。52.0kgは登録馬で最も軽く、トップハンデとは4.0kgの差
  • 1コーナー通過は2番手が2回、先頭が1回と、テンから位置を取れる

不安材料

  • 前走の耶馬渓特別(2勝クラス)は1番人気で9着。しかも今回は2勝クラスからの格上挑戦で、相手がさらに強くなる

ポッドロワール

買い材料

  • 2走前の新潟日報賞(3勝クラス・芝1400m)で2着。このクラスで連対した実績がある
  • 4走前の2勝クラスを芝1200mで1着。今回の距離での勝ち星がある

不安材料

  • 前走の長篠S(8/29)から中7日の強行軍。1番人気で5着に敗れた直後で、反動が読みにくい

レースの構図 — 連勝中の昇級馬に、軽ハンデの3歳と中7日の実績馬が挑む

このレースの中心は、芝1200mで2連勝して上がってきたカーヌスティだ。ただし昇級初戦でトップハンデ56.0kgを課された。そこに2つの方向から挑戦者が来る。

一つは52.0kgの3歳タナスーペルノーバ。2勝クラスを勝てていない身での格上挑戦だが、4.0kgの斤量差は無視できない。もう一つは中7日で戻ってくるポッドロワール。前走の長篠Sで1番人気5着だったが、3勝クラスで2着の実績を持つ。

実績・斤量・間隔が三方向にばらけた10頭立て。どの物差しで測るかで序列が入れ替わる一戦です。

ローテーション分析

前走のクラス(登録10頭)

前走クラス頭数
3勝クラス7頭
2勝クラス2頭
GⅠ1頭

7頭が前走も3勝クラス。2勝クラスからはカーヌスティ(前走1着)とタナスーペルノーバ(前走9着・格上挑戦)、GⅠからはNHKマイルカップ15着のフクチャンショウです。

前走の距離(登録10頭)

前走距離頭数
芝1200m7頭
芝1400m2頭
芝1600m1頭

同じ芝1200mからは7頭。距離を詰めてくるのはポッドロワール・フォルテム(1400m)とフクチャンショウ(1600m)の3頭です。

傾向から見る適正

消去条件に該当する馬はいませんでした。登録10頭全馬をスコアリングの対象とします。

→ 残存馬10頭でスコアリングへ。

過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件

コース攻略メモ

中山の芝1200mは外回りコースで、1周1839.7m、最後の直線は310m。2コーナーの奥から発走して向正面を下り、3・4コーナーを回ってゴール前の坂という形で、回るコーナーは2つです。

下り坂を利してテンが速くなりやすく、それでいてゴール前に坂があるのがこのコースの難しさ。前半で脚を使いすぎた馬は坂で止まり、後方待機の馬は坂の手前で届かない。位置取りと脚の使いどころの両方が問われます。

速い流れに乗りながら、坂でもう一度踏ん張れるか。中山の1200mはそこで決まる。

→ ポイント: カーヌスティとタナスーペルノーバは前に行ける2頭で、この形に合います。

ハンデをどう見るか

ハンデは52.0kgから56.0kgまで、4.0kgの幅で割り振られました。

斤量頭数主な馬
56.0kg4頭カーヌスティ・フクチャンショウ・ポッドロワール・マックアルイーン
55.0kg1頭トーセントラム
54.0kg4頭パクスロマーナ・フォルテム・メイショウピース・ルーフ
52.0kg1頭タナスーペルノーバ

トップハンデの56.0kgが4頭並び、そのうち3歳のフクチャンショウは古馬と同じ斤量を課されました。最軽量はタナスーペルノーバの52.0kgで、同じ3歳でも4.0kgの差があります。

⚠️ トップハンデは格と人気の肩書きであって、能力の保証ではありません。本命のカーヌスティは実績で選んでいますが、56.0kgで昇級初戦という条件は、直前の追い切りで慎重に見ます

世代のちがい

登録10頭のうち3歳は2頭(タナスーペルノーバ・フクチャンショウ)で、残る8頭が4歳以上。同じ3歳でも斤量は52.0kgと56.0kgと極端に割れており、実績の差がそのまま重量に出ています。

血統コラム

種牡馬特徴
ロードカナロア(カーヌスティの父)短距離からマイルまで幅広く産駒が走る。スピードの持続力に定評
ダノンプレミアム(タナスーペルノーバの父)自身はマイルの重賞勝ち馬。産駒も1200〜1600mで走る
ダイワメジャー(ルーフの父)マイル前後にスピードと粘りを伝える。急坂のあるコースでも止まりにくい

中山の芝1200mは下り坂からの発走で流れが速くなるため、テンから置かれない血統が向きます。ロードカナロア産駒のカーヌスティは、この条件と最も噛み合う配合です。

→ ポイント: 血統の面からも、カーヌスティが上位に来ます。

騎手

騎手備考
戸崎圭(カーヌスティ)前に行ける馬での昇級初戦。位置取りをそのまま活かす形
川田(タナスーペルノーバ)52.0kgの軽ハンデを活かして前を取る立場
岩田望(ポッドロワール)中7日の馬で、差し型の脚質を活かす形

→ ポイント: 上位人気になりそうな馬に実績のある鞍上が並びました。

穴馬候補

🎯 今週の「与」ルーフ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙う。

ルーフ

人気が落ちそうな理由: 6歳牝馬で、近4走は4着・3着・5着・9着と掲示板には載るが勝ち切れない。追込一手の脚質で、直線310mの中山では届かない形が多い。

それでも注目する根拠:

  • 2走前のTVh杯(3勝クラス・芝1200m)で10番人気ながら3着。人気を落とした状態で馬券圏内に届いた実績がある
  • 近4走はすべて芝1200mの3勝クラス。条件を動かしておらず、前が崩れる流れになれば出番が回る。父ダイワメジャーで坂も苦にしない

トーセントラム

人気が落ちそうな理由: 6歳で、前走の朱雀S(3勝クラス)で18番人気8着。追込型で、3勝クラスでは掲示板を外し続けている。

それでも注目する根拠:

  • 2走前の2勝クラス(芝1200m)を6番人気で1着。人気を落とした状態から勝ち切った実績がある
  • 4走前は同じ芝1200mで7番人気3着。人気薄で走る形を繰り返している

展開シナリオ — 先行4頭がテンを競り合い、差し・追込6頭が待つ

脚質予想

脚質該当馬
逃げ(該当なし)
先行カーヌスティ / タナスーペルノーバ / パクスロマーナ / フォルテム
差しフクチャンショウ / ポッドロワール / マックアルイーン
追込トーセントラム / メイショウピース / ルーフ

想定ペースと展開

ミドルからややハイとみます。 明確な逃げ型はいませんが、先行型が4頭。パクスロマーナが1コーナーを先頭で通過した回があり、この馬とタナスーペルノーバがハナを争う形が想定されます。中山の芝1200mは下り坂からの発走で、主張する馬が2頭いれば流れは緩みません

前が速くなれば、坂の上りで先行勢が止まります。差し型3頭・追込型3頭という構成なので、そうなったときは後ろから来る馬に出番が回る。ルーフやトーセントラムのような人気薄が浮上するのはこの形です。

一方で、カーヌスティは逃げずに2〜3番手を取れる馬。前の争いを見ながら息を入れられれば、坂の上りで一枚上の脚を使えるとみています。

人気 vs データ — 市場との比較

想定オッズが未発表のため、今回は市場との比較を省略します。乖離の分析は直前予想で行います

直前予想に向けて

枠順確定後に最終判断を更新します。注目はカーヌスティの56.0kgでの追い切りと、中7日のポッドロワールの状態。先行4頭の枠の並びで、テンの争いの読みも固まります。


4.0kgの差が、310mの坂でどこまで効くか

セプテンバーステークスのドラマが始まる。芝1200mで2連勝してきたカーヌスティが、56.0kgのトップハンデで初めての3勝クラスに立つ。4.0kg軽い3歳タナスーペルノーバは、2勝クラスも勝てていない身での格上挑戦。中7日のポッドロワールは、実績を頼りに反動と戦う。下り坂で速くなった流れが、最後の坂でどの馬を止めるのか。10番人気で3着に来たことのあるルーフが、その裏側で待っている。

枠順確定後の直前予想もお楽しみに。

※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。

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