【セプテンバーステークス 2026 予想】9/6(日) 本命◎カーヌスティ|芝1200で2連勝、トップハンデ56kgでも一枚上
セプテンバーステークス2026の予想。中山・芝1200m(外回り)の3勝クラスで、ハンデ戦。登録10頭。本命は芝1200mで1勝クラス・2勝クラスを連勝してきたカーヌスティ。対抗は52.0kgの軽ハンデで格上挑戦する3歳タナスーペルノーバ。前走の長篠Sから中7日のポッドロワールをどう見るか。展開シナリオ・穴馬候補・◎○▲△☆の印まで公開します。
中山 芝1200m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
セプテンバーステークスの注目ポイント
登録10頭の斤量差は最大4.0kg。トップハンデ56.0kgの4頭に対し、3歳のタナスーペルノーバは52.0kg。しかもこの馬は2勝クラスからの格上挑戦です。実績の重さと斤量の軽さ、どちらが直線310mの坂で効くのか。
セプテンバーステークス(3勝クラス)、中山・芝1200m(外回り)。ハンデ戦で、登録10頭(出走頭数は枠順確定後に確定)。斤量は52.0kgから56.0kgまで4.0kgの幅が付きました。
注目馬ピックアップ
カーヌスティ
買い材料
- 芝1200mで2連勝中。4走前の1勝クラスと前走の郡山特別(2勝クラス)を、いずれも4番人気で勝ち切っている
- 近5走の1コーナー通過は2〜3番手が中心で、前に行ける脚質。坂のある中山1200mでは位置取りがそのまま武器になる
不安材料
- 56.0kgのトップハンデ。3勝クラスは初戦で、相手も斤量もいきなり重くなる
タナスーペルノーバ
買い材料
- 3走前の未勝利、2走前の1勝クラスを芝1200mで連勝。52.0kgは登録馬で最も軽く、トップハンデとは4.0kgの差
- 1コーナー通過は2番手が2回、先頭が1回と、テンから位置を取れる
不安材料
- 前走の耶馬渓特別(2勝クラス)は1番人気で9着。しかも今回は2勝クラスからの格上挑戦で、相手がさらに強くなる
ポッドロワール
買い材料
- 2走前の新潟日報賞(3勝クラス・芝1400m)で2着。このクラスで連対した実績がある
- 4走前の2勝クラスを芝1200mで1着。今回の距離での勝ち星がある
不安材料
- 前走の長篠S(8/29)から中7日の強行軍。1番人気で5着に敗れた直後で、反動が読みにくい
レースの構図 — 連勝中の昇級馬に、軽ハンデの3歳と中7日の実績馬が挑む
このレースの中心は、芝1200mで2連勝して上がってきたカーヌスティだ。ただし昇級初戦でトップハンデ56.0kgを課された。そこに2つの方向から挑戦者が来る。
一つは52.0kgの3歳タナスーペルノーバ。2勝クラスを勝てていない身での格上挑戦だが、4.0kgの斤量差は無視できない。もう一つは中7日で戻ってくるポッドロワール。前走の長篠Sで1番人気5着だったが、3勝クラスで2着の実績を持つ。
実績・斤量・間隔が三方向にばらけた10頭立て。どの物差しで測るかで序列が入れ替わる一戦です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録10頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 3勝クラス | 7頭 |
| 2勝クラス | 2頭 |
| GⅠ | 1頭 |
7頭が前走も3勝クラス。2勝クラスからはカーヌスティ(前走1着)とタナスーペルノーバ(前走9着・格上挑戦)、GⅠからはNHKマイルカップ15着のフクチャンショウです。
前走の距離(登録10頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| 芝1200m | 7頭 |
| 芝1400m | 2頭 |
| 芝1600m | 1頭 |
同じ芝1200mからは7頭。距離を詰めてくるのはポッドロワール・フォルテム(1400m)とフクチャンショウ(1600m)の3頭です。
傾向から見る適正
消去条件に該当する馬はいませんでした。登録10頭全馬をスコアリングの対象とします。
→ 残存馬10頭でスコアリングへ。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
中山の芝1200mは外回りコースで、1周1839.7m、最後の直線は310m。2コーナーの奥から発走して向正面を下り、3・4コーナーを回ってゴール前の坂という形で、回るコーナーは2つです。
下り坂を利してテンが速くなりやすく、それでいてゴール前に坂があるのがこのコースの難しさ。前半で脚を使いすぎた馬は坂で止まり、後方待機の馬は坂の手前で届かない。位置取りと脚の使いどころの両方が問われます。
速い流れに乗りながら、坂でもう一度踏ん張れるか。中山の1200mはそこで決まる。
→ ポイント: カーヌスティとタナスーペルノーバは前に行ける2頭で、この形に合います。
ハンデをどう見るか
ハンデは52.0kgから56.0kgまで、4.0kgの幅で割り振られました。
| 斤量 | 頭数 | 主な馬 |
|---|---|---|
| 56.0kg | 4頭 | カーヌスティ・フクチャンショウ・ポッドロワール・マックアルイーン |
| 55.0kg | 1頭 | トーセントラム |
| 54.0kg | 4頭 | パクスロマーナ・フォルテム・メイショウピース・ルーフ |
| 52.0kg | 1頭 | タナスーペルノーバ |
トップハンデの56.0kgが4頭並び、そのうち3歳のフクチャンショウは古馬と同じ斤量を課されました。最軽量はタナスーペルノーバの52.0kgで、同じ3歳でも4.0kgの差があります。
⚠️ トップハンデは格と人気の肩書きであって、能力の保証ではありません。本命のカーヌスティは実績で選んでいますが、56.0kgで昇級初戦という条件は、直前の追い切りで慎重に見ます。
世代のちがい
登録10頭のうち3歳は2頭(タナスーペルノーバ・フクチャンショウ)で、残る8頭が4歳以上。同じ3歳でも斤量は52.0kgと56.0kgと極端に割れており、実績の差がそのまま重量に出ています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ロードカナロア(カーヌスティの父) | 短距離からマイルまで幅広く産駒が走る。スピードの持続力に定評 |
| ダノンプレミアム(タナスーペルノーバの父) | 自身はマイルの重賞勝ち馬。産駒も1200〜1600mで走る |
| ダイワメジャー(ルーフの父) | マイル前後にスピードと粘りを伝える。急坂のあるコースでも止まりにくい |
中山の芝1200mは下り坂からの発走で流れが速くなるため、テンから置かれない血統が向きます。ロードカナロア産駒のカーヌスティは、この条件と最も噛み合う配合です。
→ ポイント: 血統の面からも、カーヌスティが上位に来ます。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 戸崎圭(カーヌスティ) | 前に行ける馬での昇級初戦。位置取りをそのまま活かす形 |
| 川田(タナスーペルノーバ) | 52.0kgの軽ハンデを活かして前を取る立場 |
| 岩田望(ポッドロワール) | 中7日の馬で、差し型の脚質を活かす形 |
→ ポイント: 上位人気になりそうな馬に実績のある鞍上が並びました。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ルーフ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙う。
ルーフ
人気が落ちそうな理由: 6歳牝馬で、近4走は4着・3着・5着・9着と掲示板には載るが勝ち切れない。追込一手の脚質で、直線310mの中山では届かない形が多い。
それでも注目する根拠:
- 2走前のTVh杯(3勝クラス・芝1200m)で10番人気ながら3着。人気を落とした状態で馬券圏内に届いた実績がある
- 近4走はすべて芝1200mの3勝クラス。条件を動かしておらず、前が崩れる流れになれば出番が回る。父ダイワメジャーで坂も苦にしない
トーセントラム
人気が落ちそうな理由: 6歳で、前走の朱雀S(3勝クラス)で18番人気8着。追込型で、3勝クラスでは掲示板を外し続けている。
それでも注目する根拠:
- 2走前の2勝クラス(芝1200m)を6番人気で1着。人気を落とした状態から勝ち切った実績がある
- 4走前は同じ芝1200mで7番人気3着。人気薄で走る形を繰り返している
展開シナリオ — 先行4頭がテンを競り合い、差し・追込6頭が待つ
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | (該当なし) |
| 先行 | カーヌスティ / タナスーペルノーバ / パクスロマーナ / フォルテム |
| 差し | フクチャンショウ / ポッドロワール / マックアルイーン |
| 追込 | トーセントラム / メイショウピース / ルーフ |
想定ペースと展開
ミドルからややハイとみます。 明確な逃げ型はいませんが、先行型が4頭。パクスロマーナが1コーナーを先頭で通過した回があり、この馬とタナスーペルノーバがハナを争う形が想定されます。中山の芝1200mは下り坂からの発走で、主張する馬が2頭いれば流れは緩みません。
前が速くなれば、坂の上りで先行勢が止まります。差し型3頭・追込型3頭という構成なので、そうなったときは後ろから来る馬に出番が回る。ルーフやトーセントラムのような人気薄が浮上するのはこの形です。
一方で、カーヌスティは逃げずに2〜3番手を取れる馬。前の争いを見ながら息を入れられれば、坂の上りで一枚上の脚を使えるとみています。
人気 vs データ — 市場との比較
想定オッズが未発表のため、今回は市場との比較を省略します。乖離の分析は直前予想で行います。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はカーヌスティの56.0kgでの追い切りと、中7日のポッドロワールの状態。先行4頭の枠の並びで、テンの争いの読みも固まります。
4.0kgの差が、310mの坂でどこまで効くか
セプテンバーステークスのドラマが始まる。芝1200mで2連勝してきたカーヌスティが、56.0kgのトップハンデで初めての3勝クラスに立つ。4.0kg軽い3歳タナスーペルノーバは、2勝クラスも勝てていない身での格上挑戦。中7日のポッドロワールは、実績を頼りに反動と戦う。下り坂で速くなった流れが、最後の坂でどの馬を止めるのか。10番人気で3着に来たことのあるルーフが、その裏側で待っている。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース中山 芝1200m(外回り)の見方直線・一周・発走地点