【太秦ステークス 2026 予想】10/11(日) AI予想の本命◎タガノバビロン|オープンで2着2回、あと一歩の4歳
太秦ステークス2026の予想。京都ダート1800mのオープンに登録15頭。過去3年のコースの傾向と近走を整理し、オープン・リステッドで2着2回のタガノバビロンと、重賞で2着・3着の3歳メルカントゥール、この舞台で2勝のモックモックを比べました。
この記事の要点
- レース
- 太秦ステークス(オープン)
- 発走
- 2026年10月11日(日)京都11R
- コース
- 京都 ダート1800m(右)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎タガノバビロン
- ほかの印
- ○モックモック▲マリオロード△メルカントゥール☆ベルウェザー
京都 ダ1800mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
太秦ステークスの注目ポイント
昨年の10月、京都のダートで3勝クラスの御陵ステークスを1番人気で勝ったのがタガノバビロンでした。それから1年。オープンに上がってからはレグルスステークス2着、BSN賞2着と、勝ち馬との差は0.0秒と0.1秒。 あと一歩が続く4歳が、1年前に勝った京都に戻ってきます。
太秦ステークス(オープン)、京都・ダート1800m。3歳以上の別定戦で、登録は15頭です。
注目馬ピックアップ
タガノバビロン
買い材料
- レグルスステークス(オープン)で勝ち馬と0.0秒差の2着、BSN賞(リステッド)でも0.1秒差の2着。 オープンでも勝ち負けのところまで来ています。
- 昨年10月の御陵ステークス(京都ダ1900m・3勝クラス)を1番人気で勝利。京都のダートで勝っています。
不安材料
- 京都のダート1800mは今回が初めて。オープンではまだ勝ちがありません。
メルカントゥール
買い材料
- ユニコーンステークス(GⅢ)で2着、レパードステークス(GⅢ)で3着。 どちらも勝ち馬とは0.1秒差でした。
- 京都のダート1800mは2戦して1着・2着。2歳新馬をこの舞台で勝っています。
不安材料
- 古馬と走るのは今回が初めてです。
パシアンジャン
買い材料
- 前走の竹田城ステークス(阪神ダ1800m・3勝クラス)を逃げ切り、2着に1.0秒差。 勝ってオープンに上がってきました。
- 京都のダート1800mは9戦して1着3回・2着2回・3着1回。
不安材料
- オープンは今回が初めて。昇級初戦です。
モックモック
買い材料
- 京都のダート1800mは3戦して1着2回・2着1回。 3勝クラスの雅ステークスをこの舞台で勝ちました。
- アンタレスステークス(GⅢ)で勝ち馬と0.2秒差の2着。重賞でも通用するところを見せています。
不安材料
- 前走の阿蘇ステークス(オープン)は1番人気で8着。そこから中12週の休み明けです。
レースの構図 — あと一歩の4歳と、重賞2着の3歳、舞台巧者の古馬
タガノバビロンはオープンに上がってから、勝ち馬との差が0.0秒・0.1秒の2着が2回。勝ち切れない時間が続いているぶん、そろそろという期待もかかります。
そこに挑むのが、3歳のメルカントゥールです。ユニコーンステークス2着、レパードステークス3着と、3歳の重賞で上位を続けてきました。今回は55kgで、古馬の牡馬より2〜3kg軽く走れます。
この舞台の実績では、京都のダート1800mで2勝のモックモックと、3勝のパシアンジャンが上。前に行けば止まらないコースで、舞台を知る2頭がどこまで粘るかも見どころです。
ローテーション分析
前走のクラス(登録15頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 重賞(GⅢ) | 3頭 |
| リステッド | 1頭 |
| オープン | 9頭 |
| 3勝クラス | 1頭 |
| 地方競馬 | 1頭 |
重賞からはメルカントゥール(レパードステークス3着)・ナムラエイハブ・ミッキークレストの3頭。 パシアンジャンは3勝クラスを勝って上がってきました。バスタードサフランは地方競馬からの参戦です。
前走からの間隔(登録15頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜5週 | ミッキークレスト(中1週) / ハナウマビーチ / レアンダー(中2週) / パシアンジャン(中3週) / タガノバビロン(中5週) |
| 中6〜9週 | バスタードサフラン / ブルーサン / ペイシャモノノフ / マリオロード(中6週) / メルカントゥール(中8週) |
| 中10週以上 | ナムラエイハブ(中11週) / シュラザック / モックモック(中12週) / ベルウェザー(中13週) / ヴィンセンシオ(中34週) |
→ ポイント: タガノバビロン(前走BSN賞・中5週)とメルカントゥール(前走レパードステークス・中8週)は、夏の新潟の重賞・リステッドから間隔を取った臨戦です。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| ブルーサン | 近3走が15着・6着・8着で、いずれも勝ち馬から1.4秒以上離されている |
→ 残る14頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
この舞台での実績
登録馬のうち、京都のダート1800mで3着以内があるのは11頭。主な馬を挙げます。
| 馬名 | 京都ダ1800mでの3着以内 |
|---|---|
| パシアンジャン | 9戦して1着3回・2着2回・3着1回 |
| モックモック | 3戦して1着2回・2着1回 |
| バスタードサフラン | 9戦して1着2回・2着3回(花園ステークス2着) |
| ミッキークレスト | 4戦して1着2回・2着1回・3着1回 |
| メルカントゥール | 2戦して1着1回・2着1回 |
| ハナウマビーチ | 2戦して1着1回 |
→ ポイント: 注目馬のうち3頭はこの舞台で3着以内があります。タガノバビロンは京都のダート1800mを走るのが初めてで、勝った御陵ステークスは1900mでした。
コース攻略メモ
京都のダート1800mは、正面スタンド前から発走してコーナーを4つ回ります。3コーナーの丘を越えて4コーナーへ下り、329.1mの平坦な直線に向かいます。JRA公式は、この起伏のために京都のダートでは他場より上がりの時計が速い決着が目立つと紹介しています。
過去3年(2023年10月〜2026年9月)のこのコース378レースでは、4コーナーを先頭で回った馬の勝率が31.0%、3着以内率が61.9%。4コーナー10番手以下からの勝利は1334回でわずか10回です。
4コーナーまでに、前の位置を取れているか。
→ ポイント: パシアンジャンは前走を逃げ切り、モックモックも中団の前めから運んで結果を出してきました。中団から差して結果を出してきたタガノバビロンにとっては、位置取りが課題になります。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ヘニーヒューズ(タガノバビロンの父) | 産駒はダートで多く勝っている |
| ルヴァンスレーヴ(メルカントゥールの父) | チャンピオンズカップなどダートのG1を勝った |
| シニスターミニスター(パシアンジャンの父) | 米国のダートG1、ブルーグラスステークスを勝った。産駒はダートの中距離で活躍 |
| ダノンレジェンド(モックモックの父) | 交流重賞のJBCスプリントを勝った |
注目馬4頭はいずれもダートで実績のある種牡馬の産駒です。メルカントゥールの父ルヴァンスレーヴは、3歳でダートのG1を勝った馬でした。
→ ポイント: 1800mの裏付けがあるのは、ルヴァンスレーヴとシニスターミニスターの産駒。モックモックの父ダノンレジェンドは、短距離で活躍した馬です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 松山(タガノバビロン・パシアンジャンに想定) | タガノバビロンの近5走中4走と、パシアンジャンの前走で騎乗 |
| 坂井(メルカントゥールに想定) | 前走のレパードステークスでも騎乗 |
| 川田(モックモックに想定) | 前走の阿蘇ステークスでも騎乗 |
→ ポイント: 松山騎手がどちらに乗るかで、2頭の評価が動きます。
※ 松山騎手は、このレースのタガノバビロンとパシアンジャンの2頭に想定されています。1つのレースで乗れるのは1頭だけなので、どちらかは乗り替わりになります。酒井騎手もこのレースの2頭(バスタードサフラン・ミッキークレスト)に想定されています。坂井騎手と川田騎手は、同じ11日の東京のレースにも想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ベルウェザー。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ベルウェザー
人気が落ちそうな理由: オープンに上がってから、平城京ステークス9着・ジュライステークス12着と結果が出ていません。
それでも注目する根拠:
- 摩耶ステークス(阪神ダ1800m・3勝クラス)で10番人気2着、伊丹ステークス(阪神ダ1800m・3勝クラス)を6番人気で勝利。 人気のない立場から、ダート1800mで結果を出しています。
- 休み明けを4回走って2勝。前走から中13週の今回も、間隔は苦にしません。
ペイシャモノノフ
人気が落ちそうな理由: 前走の名古屋城ステークス(オープン)は8番人気で13着。6歳です。
それでも注目する根拠:
- 姫路ステークス(阪神ダ1800m・3勝クラス)を13番人気で逃げ切り。 甲南ステークス(3勝クラス)でも11番人気で3着でした。
- 逃げる形で結果を出してきた馬。前に行った馬が残りやすい京都のダート1800mは、合う舞台です。
展開シナリオ — 逃げたい馬が4頭、先行争いが激しくなる
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | バスタードサフラン / ブルーサン / ペイシャモノノフ / レアンダー |
| 先行 | メルカントゥール / パシアンジャン / ナムラエイハブ |
| 差し | タガノバビロン / モックモック / ベルウェザー / シュラザック / マリオロード / ミッキークレスト / ヴィンセンシオ |
| 追込 | ハナウマビーチ |
想定ペースと展開
逃げたい馬が4頭いて、流れは速くなるとみています。 ペイシャモノノフは姫路ステークスを逃げ切り、パシアンジャンも前走を逃げ切りました。前に行きたい馬が多く、先行争いは激しくなりそうです。
前が速くなれば、京都のダート1800mでも差し馬が届く余地が出てきます。中団から差すタガノバビロンとモックモックには、向く流れです。
一方で、このコースは前が残りやすい舞台です。先行争いが落ち着けば、好位につけるメルカントゥールとパシアンジャンがそのまま押し切る形もあります。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はメルカントゥールの1頭だけです。斤量は55kgで、4歳以上の牡馬の57〜58kgより2〜3kg軽く走れます。
メルカントゥールは3歳の重賞で2着・3着と上位を続けてきましたが、古馬と走るのはこれが初めて。3歳の重賞で見せた力が、古馬のオープンでも通じるかが試されます。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは5頭です。ヴィンセンシオが中34週、ベルウェザーが中13週、シュラザックとモックモックが中12週、ナムラエイハブが中11週。
ナムラエイハブは中10週以上の休み明けを5回走り、3回で3着以内。シュラザックとベルウェザーも、休み明けでそれぞれ2勝しています。モックモックは休み明けの3戦で1勝。ヴィンセンシオは3歳時に休み明けの弥生賞で2着がありますが、今回は8か月ぶりの実戦です。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は松山騎手がタガノバビロンとパシアンジャンのどちらに乗るかと、逃げたい4頭の枠の並びです。
1年前に勝った京都で、オープン初勝利なるか
あと一歩の2着が続くタガノバビロン、3歳の重賞で上位を続けたメルカントゥール、そしてこの舞台を知り尽くした古馬たち。前に行った馬が強い京都のダート1800mで、オープンの壁を破るのは誰か。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース京都 ダ1800mの見方直線・一周・発走地点