【名古屋城ステークス 2026 予想】8/23(日) 本命◎トリポリタニア|連勝で昇級してから半年
名古屋城ステークス2026の予想。中京・ダート1800mのオープン・ハンデ戦を実データで分析。注目は3勝クラスを連勝して昇級したトリポリタニア、オープンのダート1800mで3着があるリチュアル、3勝クラスを13番人気で勝ち上がったペイシャモノノフ。ハンデの割り振り、登録馬の前走路線・血統適性・穴馬候補まで解説します。
中京 ダ1800mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
名古屋城ステークスの注目ポイント
登録21頭のハンデ戦。 斤量は51.0kgから57.5kgまで、6.5kgの幅があります。
名古屋城ステークス(オープン)、中京・ダート1800m。ハンデ戦で、登録21頭のうち17頭が前走もオープン以上。格の揃った、層の厚いメンバー構成になりました。
注目馬ピックアップ
トリポリタニア
買い材料
- 3走前の天橋立ステークス(3勝クラス・ダート1800m)を1番人気で勝利。今回と同じ距離での勝ち鞍
- 4走前の出石特別(2勝クラス・ダート1800m)も1番人気で勝利。同距離を連勝して昇級した
- 父ルヴァンスレーヴ。ダートの中距離で持ち味が出る血統
不安材料
- 前走の仁川ステークス(リステッド・ダート2000m)は2番人気7着、2走前のアルデバランステークス(オープン・ダート1900m)も2番人気6着。昇級後の2戦はどちらも支持に応えられていない
- 前走から約6か月が空く
リチュアル
買い材料
- 3走前のポルックスステークス(オープン・ダート1800m)で8番人気3着。同じ条件のオープンで、人気薄から3着
- 近4走すべてダート1800mから2100mで、条件は動かない
- 父キングカメハメハ。ダートの中距離をこなす血統
不安材料
- 前走の三宮ステークス(オープン・ダート1800m)は9番人気10着。同じ条件で二桁着順
- 近4走で3着以内は1回のみ。安定感には欠ける
ペイシャモノノフ
買い材料
- 前走の姫路ステークス(3勝クラス・ダート1800m)を13番人気で勝利。極端な人気薄で勝ち上がった
- 3走前の甲南ステークス(3勝クラス・ダート1800m)でも11番人気3着。支持されていないときに走る
- 近走の1コーナー通過から逃げ型と判定でき、自分の形に持ち込める
不安材料
- オープンは今回が初挑戦。相手が一段強くなる
- 2走前のアリエスステークス(3勝クラス)は11着、4走前の下鴨ステークスも10着。走りの上下が大きい
レースの構図 — 昇級2戦目の組と、オープンで足踏みする組
争点は「オープンでどう戦ってきたか」です。◎トリポリタニアは3勝クラスを連勝して昇級したものの、その後の2戦はどちらも人気を裏切りました。△ペイシャモノノフはこれからオープンに挑む立場です。
対して○リチュアル、☆ロードプレジール、▲アムールドパリは、オープンやリステッドを使い続けてきた組。勝ち切れないながらも、格上のペースを経験しているという強みがあります。ハンデ戦であることも、この対比を後押しします。
ハンデをどう読むか
ハンデ戦です。登録段階の斤量は51.0kgから57.5kgまで、6.5kgの幅で割り振られています。
| 馬 | 斤量 |
|---|---|
| ハピ | 57.5kg |
| トリポリタニア / リチュアル / ロードプレジール ほか | 56.0kg |
| ペイシャモノノフ / アムールドパリ以外の中位勢 | 55.0kg |
| アムールドパリ / メイショウユズルハ | 53.0kg |
| ピースオブザライフ | 51.0kg |
トップハンデはハピの57.5kg。近4走が4着・7着・10着・6着で、重い斤量を課されたうえで走りが上向いているとは言いにくく、評価を下げました。
一方、▲アムールドパリの53.0kgは上位勢より3kg軽い割り当てです。2走前のブリリアントステークス(リステッド・ダート2100m)で14番人気2着という走りがあり、軽ハンデで一発があるなら、この馬という位置づけになります。なおこの2着は与レッドプロフェシーとの同着です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録21頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| オープン | 13頭 |
| リステッド | 4頭 |
| 3勝クラス | 4頭 |
17頭がオープン以上からの臨戦。3勝クラス組は4頭で、そのうち前走を勝っているのはペイシャモノノフだけです。
前走の距離(登録21頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| ダート1800m | 8頭 |
| ダート2100m | 6頭 |
| ダート1700m | 3頭 |
| ダート1400m | 1頭 |
| ダート2000m | 1頭 |
| 芝2400m | 1頭 |
| ダート1600m | 1頭 |
同距離組が8頭で最多。2100mからの短縮が6頭と、長いところを使ってきた組もまとまっています。
傾向から見る適正
中京のダート1800mはスタンド前からスタートし、コーナーを4つ回って1周します。直線は410mで、ゴール前に急坂があります。1周する距離なので道中で息を入れられるかが結果を分けます。
◎トリポリタニアは近走の1コーナー通過から先行型と判定でき、位置を取りにいけます。同じダート1800mを2連勝した実績があり、距離と形の両方に裏づけがあります。
○リチュアルも先行型。オープンのダート1800mで3着があり、条件面の相性は確かです。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
中京のダート1800mは、スタンド前の直線から発走してコーナーを4つ回るコースです。最後の直線は410mで、ゴール前に急坂があります。1周する距離なので極端に速い流れにはなりにくく、位置取りと坂を上る脚の両方が要ります。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| ルヴァンスレーヴ | ダートの中距離型。トリポリタニア |
| キングカメハメハ | ダートの中距離をこなす。リチュアル・ロードプレジール |
| ニシケンモノノフ | ダートでスピードを伝える。ペイシャモノノフ |
| マインドユアビスケッツ | ダートの中距離まで。アムールドパリ |
キングカメハメハ産駒が2頭、どちらも印に入りました。ダートの中距離に振った血統が上位を占める構成です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 坂井瑠星 | リチュアルに騎乗予定 |
| 松山弘平 | ハギノサステナブルに騎乗予定 |
| 池添謙一 | ペイシャモノノフに騎乗予定 |
| 三浦皇成 | マーズオデッセイに騎乗予定 |
※ 同じ騎手が複数頭に想定されている箇所があります。確定前のため、現時点では断定しません。
穴馬候補
レッドプロフェシー
2走前のブリリアントステークス(リステッド・ダート2100m)で9番人気2着。人気を落とした状態で、格上のリステッドを2着にまとめました(▲アムールドパリとの同着)。4走前の金蹄ステークス(3勝クラス・ダート2100m)は3番人気で勝利。父ルーラーシップ。
不安は距離と脚質です。近走は2100m中心で、1800mへの短縮になります。加えて近走の1コーナー通過から追込型と判定でき、前に行きたい馬が少ないこのメンバーでは、届かないまま終わる可能性があります。
マーズオデッセイ
2走前の上総ステークス(3勝クラス・ダート1800m)を8番人気で勝利。人気薄で同距離を勝ち上がっています。父アドマイヤマーズ。前走のアハルテケステークス(オープン・ダート1600m)でも9番人気4着で、昇級後もいきなり大敗はしていません。
🎯 今週の「与」 — 与レッドプロフェシー。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙います。
展開シナリオ — 追込が10頭、前は薄い
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ブルーサン / ペイシャモノノフ |
| 先行 | アムールドパリ / スナークラファエロ / トリポリタニア / リチュアル |
| 差し | フタイテンロック / マリアナトレンチ / マリオロード / マンマリアーレ / メイショウズイウン |
| 追込 | ハギノサステナブル / ハセドン / ハピ / ピースオブザライフ / マーズオデッセイ / ミッキークレスト / メイショウユズルハ / ラインオブソウル / レッドプロフェシー / ロードプレジール |
追込型が10頭を占める一方、前に行くのは6頭だけです。1周する距離でもあり、道中は落ち着いた流れになりそうです。
その形なら、前めにつけられる馬がそのまま残ります。◎トリポリタニア、○リチュアル、▲アムールドパリはいずれも先行型、△ペイシャモノノフは逃げ型。印の4頭が前で組み立てられるのは、この展開想定では大きな意味を持ちます。
逆に苦しいのは後ろから運ぶ組です。☆ロードプレジールと与レッドプロフェシーは追込型で、流れが緩めば届きません。それでも印に置いたのは、どちらも格上のリステッドで人気薄から連対・3着に走っているためです。
直前予想に向けて
枠順が確定したら、以下を確認して最終見解を出します。
- 登録21頭はフルゲートを超えており、除外が出ます。 実際に出走する顔ぶれで組み直します
- ハンデの確定値
- 約6か月ぶりとなる◎トリポリタニアの仕上がり
坂の前に、どこにいるか
1周して戻ってきたところで、まだ坂が残っています。後ろから運ぶ10頭にとっては、そこが最後の壁になります。◎トリポリタニアを本命に指名しました。3勝クラスを連勝した形をもう一度出せるなら、坂の前で先頭に立てるはずです。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース中京 ダ1800mの見方直線・一周・発走地点