【ワールドオールスタージョッキーズ第4戦 2026 予想】8/23(日) 本命◎バースライト
ワールドオールスタージョッキーズ第4戦2026の予想。札幌・芝1800mの2勝クラスを実データで分析。注目は芝2600mで3着・1着と続けたバースライト、北海ハンデキャップ2着の3歳テルヒコウ、釧路湿原特別で人気薄から2着のウインベラーノ。世代混合の斤量差、登録馬の前走路線・血統適性・穴馬候補まで解説します。
札幌 芝1800mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
2026ワールドオールスタージョッキーズ第4戦の注目ポイント
登録18頭のうち10頭が前走も芝1800m。 条件を動かさずに集まった一戦です。
2026ワールドオールスタージョッキーズ第4戦(2勝クラス)、札幌・芝1800m。定量戦で、3歳馬が古馬に挑みます。シリーズの締めくくりとなる4戦目です。
注目馬ピックアップ
バースライト
買い材料
- 2走前の横津岳特別(2勝クラス・芝2600m)で2番人気3着。洋芝の長丁場で通用している
- 3走前の脊振山特別(1勝クラス・芝2600m)を6番人気で勝利。人気を落としたときに走った
- 父モーリス。芝の中距離で持続力を出す血統
不安材料
- 近4走はいずれも2600mから2000m。1800mへの短縮は800mと大きい
- 前走のライラック賞(2勝クラス・芝2600m)は3番人気7着。支持に応えられなかった
テルヒコウ
買い材料
- 2走前の北海ハンデキャップ(2勝クラス・芝1800m)で2番人気2着。同じ洋芝の1800mで2着
- 4走前の大寒桜賞(1勝クラス・芝2200m)を4番人気で勝利
- 登録段階の斤量は56.0kg。古馬の58.0kgより軽い割り当てになっている
不安材料
- 前走の釧路湿原特別(2勝クラス・芝1800m)は2番人気6着。同じ条件で支持を裏切った
- 3走前のテレビ東京杯青葉賞(GⅡ・芝2400m)は14着。格上ではまったく通用しなかった
ウインベラーノ
買い材料
- 前走の釧路湿原特別(2勝クラス・芝1800m)で6番人気2着。人気薄から2着に押し上げた
- 2走前の恵山特別(1勝クラス・芝1800m)を5番人気で勝利。近2走で連続の好走
- 父ウインブライト。洋芝の小回りで持ち味が出る血統
不安材料
- 近走の1コーナー通過から逃げ型と判定できるが、前に行きたい馬が他に2頭いる
- 4走前の高千穂特別(1勝クラス・芝1800m)は5番人気10着。安定はしていない
レースの構図 — 釧路湿原特別を叩いた2頭と、長距離からの短縮組
争点は「直前の1800mをどう読むか」です。○テルヒコウと△ウインベラーノは、どちらも8月1日の釧路湿原特別(2勝クラス・芝1800m)を走っています。支持されたテルヒコウが6着、人気薄のウインベラーノが2着という結果で、そのまま並びが入れ替わりました。
対して◎バースライトは芝2600mを主戦場にしてきた馬で、800mの短縮になります。距離への対応と引き換えに、スタミナの裏づけを持ち込む立場です。この対比が、一戦の見どころになります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録18頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 2勝クラス | 16頭 |
| 1勝クラス | 2頭 |
大半が2勝クラスからの臨戦です。1勝クラス組はデルシエロとミリオンクラウンの2頭になります。
前走の距離(登録18頭)
| 前走距離 | 頭数 |
|---|---|
| 芝1800m | 10頭 |
| 芝2000m | 3頭 |
| 芝2600m | 2頭 |
| 芝1500m | 1頭 |
| 芝1600m | 1頭 |
| ダート1700m | 1頭 |
10頭が同距離から。残る8頭は距離を動かしてきます。
距離替わりをどう見るか
前走と距離が変わる馬が8頭います。芝1800mは、長距離型にはスピード、マイル型にはスタミナが問われる位置にあります。
| 方向 | 頭数 | 主な馬 |
|---|---|---|
| 短縮(2000m以上から) | 5頭 | バースライト / デルシエロ / バセリーナ |
| 延長(1600m以下から) | 2頭 | マイネルフォルツァ / ルクスジニア |
| 馬場も替わる(ダート1700mから) | 1頭 | ショウナンヤッホー |
◎バースライトは800mの短縮という、このメンバーで最大の変化になります。テンの速さについていけるかどうかが焦点ですが、近走の1コーナー通過から先行型と判定できる点は前向きな材料です。
3歳と古馬が混ざる一戦
定量戦のため、3歳と4歳以上で斤量が分かれます。
| 世代 | 斤量 | 該当馬 |
|---|---|---|
| 3歳 | 56.0kg | テルヒコウ / ストームサンダー / ミリオンクラウン |
| 4歳以上 | 56.0〜58.0kg | バースライト / ウインベラーノ / ワザモノ ほか |
○テルヒコウは登録段階で56.0kg。古馬の58.0kgより軽い割り当てです。北海ハンデキャップで2着に走った実績を、軽い斤量で使えるのがこの馬の立ち位置になります。
⚠️ ただしこの馬は8月1日の釧路湿原特別(同じ札幌・2勝クラス・定量)では55.0kgでした。同じ日の有松特別(中京・2勝クラス・定量)の3歳も55.0kgです。なぜこのレースだけ56.0kgなのかは、登録段階の情報からは分かりません。確定を待って判断します。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上が空く馬が3頭います。
| 馬 | 前走 | 間隔 |
|---|---|---|
| ベネスピラ | 松前特別(2勝クラス・芝1800m)11着 | 約2か月半 |
| ストームサンダー | 松前特別(2勝クラス・芝1800m)14着 | 約2か月半 |
| マイネルバーテクス | 3歳以上2勝クラス(芝1800m)4着 | 約9か月 |
いずれも休養前の1戦は結果が出ていません。上向いた状態で休みに入った馬がいないという点で、この一戦の休み明け組は評価しにくい構成です。
傾向から見る適正
札幌の芝1800mは洋芝の小回りで、直線は267.6m。コーナーを4つ回って1周する形で、位置取りが早い段階で決まります。時計がかかるぶん、上がりの速さより持続力が問われます。
◎バースライトは先行型で、位置を取りにいけます。芝2600mで3着・1着があり、スタミナの裏づけは十分です。
△ウインベラーノは逃げ型。同じ札幌の芝1800mで2着に走ったばかりで、条件と形の両方に直近の裏づけがあります。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
コース攻略メモ
札幌の芝1800mは、スタンド前の直線から発走します。一周1650mより長いぶん、そこからコーナーを4つ回って戻ってくる形です。直線は267.6m。小回りで直線が短く、外を回らされると挽回が難しくなります。洋芝で時計もかかります。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| モーリス | 芝の中距離で持続力を出す。バースライト |
| ウインブライト | 洋芝の小回りで持ち味が出る。ウインベラーノ・バセリーナ |
| ハービンジャー | 洋芝で長く脚を使う。マルカオペラ |
| コントレイル | 芝の中距離型。テルヒコウ |
ウインブライト産駒が2頭いて、うち1頭が△ウインベラーノです。洋芝に強い血統という点を評価しました。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 武豊 | テルヒコウに騎乗予定 |
| 浜中俊 | バースライトに騎乗予定 |
| 石橋脩 | マイネルバーテクスに騎乗予定 |
| 菊沢一樹 | ワザモノに騎乗予定 |
※ 騎手は登録段階の想定です。このシリーズは騎手の入れ替わりがあるため、確定を待って判断します。
穴馬候補
ワザモノ
4走前の別府特別(2勝クラス・芝2000m)で15番人気2着。極端な人気薄で2着に押し上げた実績があります。前走の白河特別(2勝クラス・芝1800m)でも4番人気2着で、近走で2着が2回。父マツリダゴッホ。
不安は脚質です。近走の1コーナー通過から追込型と判定でき、直線267.6mの札幌では届かないまま終わる可能性があります。
ミーントゥビー
3走前の調布特別(2勝クラス・芝1800m)で4番人気3着。同じ芝1800mでの好走があります。父リアルインパクト。前走の月岡温泉特別(2勝クラス・芝1800m)は7番人気6着でしたが、近4走すべて6着以内とまとめており、大きくは崩れないタイプです。
🎯 今週の「与」 — 与ワザモノ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-△)で狙います。
展開シナリオ — 逃げたい馬が3頭
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | ウインベラーノ / テルヒコウ / ベネスピラ |
| 先行 | コスモスプモーニ / バースライト / ミリオンクラウン |
| 差し | ショウナンヤッホー / デルシエロ / マイネルバーテクス / マルカオペラ / ミーントゥビー / ルクスジニア |
| 追込 | ヴァイザーバルコ / ストームサンダー / バセリーナ / マイネルフォルツァ / レッセパッセ / ワザモノ |
前に行きたい馬が3頭います。3頭が主張し合えば道中は緩みにくく、直線を向いた時点で前が苦しくなる流れもあり得ます。
その形で浮上するのが、無理せず中団から運べる馬です。▲ルクスジニアと☆マルカオペラはどちらも差し型で、流れが速くなるほど出番が来ます。
一方、◎バースライトは先行型ですが逃げは主張しません。3頭の後ろで折り合える位置を取れるなら、この展開想定では最も有利な立場になります。○テルヒコウと△ウインベラーノは逃げ型どうしで、どちらが前に出るかで結果が変わります。
直前予想に向けて
枠順が確定したら、以下を確認して最終見解を出します。
- 騎手の確定。このシリーズは入れ替わりがあります
- 逃げ型3頭がどの枠に入るか。内で並べば消耗戦になります
- 800mの短縮となる◎バースライトが、テンでどこまで追走できるか
シリーズの4戦目、最後は洋芝の1800m
芝1200m、芝2000m、ダート1700mと来て、締めくくりは洋芝の1800m。条件を散らした4戦の最後です。◎バースライトを本命に指名しました。長いところで培ったスタミナを、短くなった舞台でどう使うかを見ます。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース札幌 芝1800mの見方直線・一周・発走地点