【プラタナス賞 2026 予想】10/12(月) AI予想の本命◎ワンダーマーベル|この舞台で勝ち上がったばかりの2歳
プラタナス賞2026の予想。東京ダート1600mの2歳1勝クラスに登録10頭。過去3年のコースの傾向と各馬のデビューからの内容を整理し、この舞台で勝ち上がったワンダーマーベルと、新馬戦を2.1秒差で圧勝したレガメデルヴェントを比べました。
この記事の要点
- レース
- プラタナス賞(1勝クラス)
- 発走
- 2026年10月12日(月)東京8R
- コース
- 東京 ダート1600m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ワンダーマーベル
- ほかの印
- ○レガメデルヴェント▲イツマデモマツワ△リーチツモドライチ☆ユイノリュウギ
東京 ダ1600mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
プラタナス賞の注目ポイント
新馬戦で、2着に2.1秒差。札幌のダート1700mで、レガメデルヴェントは2着馬を大きく突き放して勝ちました。 その素質馬が、夏から2か月半の休みを経て東京のダートマイルに登場。迎え撃つのは、9日前にこの舞台で勝ち上がったばかりのワンダーマーベルです。
プラタナス賞(1勝クラス)、東京・ダート1600m。2歳の馬齢戦で、登録は10頭です。
注目馬ピックアップ
ワンダーマーベル
買い材料
- 10月3日の2歳未勝利(東京ダ1600m)を3番人気で勝利。 2着に0.3秒差をつけ、この舞台で勝ち上がりました。
- デビュー戦の2歳新馬(中山ダ1800m・不良)も8番人気で4着。勝ち馬とは0.3秒差でした。
不安材料
- 前走から間隔がほとんどなく、9日での再出走になります。
レガメデルヴェント
買い材料
- 2歳新馬(札幌ダ1700m)を2番人気で勝ち、2着に2.1秒差をつけました。
- 父ルヴァンスレーヴは、チャンピオンズカップなどダートのG1を勝った馬です。
不安材料
- キャリアは6頭で行われた新馬戦の1戦だけ。前走から中10週の休み明けです。
リーチツモドライチ
買い材料
- 2歳新馬(新潟ダ1800m)を逃げ切り、2着に0.3秒差をつけました。
- 前走のヤマボウシ賞(阪神ダ1400m・1勝クラス)でも3着。勝ち馬とは0.2秒差で、1勝クラスでも通用するところを見せています。
不安材料
- 東京コースは初めてです。
ユイノリュウギ
買い材料
- 2歳未勝利(新潟ダ1800m)を1番人気で勝ち、2着に0.4秒差。 4コーナーで先頭に立って押し切りました。
- デビュー戦の2歳新馬(福島ダ1700m・重)も7番人気で3着に入っています。
不安材料
- 東京コースは初めて。1600mも今回が初めてです。
レースの構図 — 2.1秒差の新馬勝ちと、勝ち上がったばかりの舞台巧者
登録10頭のうち、新馬戦か未勝利戦を勝って上がってきたのは6頭。その中で、着差の大きさで目を引くのがレガメデルヴェントです。6頭の新馬戦とはいえ、2着に2.1秒差は大きな着差です。
一方、この舞台を知っているのはワンダーマーベルだけ。10月3日に東京のダート1600mで勝ち上がり、そのまま9日後に同じ舞台へ戻ってきます。
ヤマボウシ賞で1勝クラスの3着を経験したリーチツモドライチ、新潟で勝ち上がったユイノリュウギも加わり、まだ底を見せていない2歳馬どうしの力比べになります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録10頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 1勝クラス | 1頭 |
| 2歳未勝利 | 6頭 |
| 2歳新馬 | 3頭 |
前走の新馬戦を勝って上がってきたのはレガメデルヴェントとユウライクスターの2頭。リーチツモドライチは新馬戦を勝ったあと、1勝クラスのヤマボウシ賞を3着に入っています。
前走からの間隔(登録10頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中0〜2週 | ユイノヘラクレス / ワンダーマーベル(中0週) / リーチツモドライチ(中1週) / ウィンターブリーズ / ハイネスプラウド / ユウライクスター(中2週) |
| 中6〜10週 | ユイノリュウギ(中6週) / エコログレイス(中7週) / イツマデモマツワ(中9週) / レガメデルヴェント(中10週) |
→ ポイント: 秋に勝ち上がって間隔を詰める組と、夏に勝ち上がって休んでいた組に分かれます。ワンダーマーベル(前走2歳未勝利・中0週)は前者、レガメデルヴェント(前走2歳新馬・中10週)は後者の代表です。
傾向から見る適正
登録10頭には、消去の条件に当てはまる馬がいません。キャリアが1〜3戦と浅い2歳戦で、近3走の着順で判断できる馬がほとんどいないためです。
→ 10頭すべてを評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
デビューからの成績
10頭のうち、東京のダート1600mを走ったことがあるのはワンダーマーベルだけです。
| 馬名 | デビューからの成績 |
|---|---|
| ワンダーマーベル | 2戦1勝(中山ダ1800m 4着・東京ダ1600m 1着) |
| レガメデルヴェント | 1戦1勝(札幌ダ1700m) |
| リーチツモドライチ | 2戦1勝(新潟ダ1800m 1着・ヤマボウシ賞3着) |
| ユイノリュウギ | 2戦1勝(福島ダ1700m 3着・新潟ダ1800m 1着) |
| ウィンターブリーズ | 3戦1勝(芝で2着2回のあと、中山ダ1800mの未勝利を勝利) |
| ユウライクスター | 1戦1勝(中山ダ1200m) |
→ ポイント: ダートで勝ち上がった馬が6頭。ダート1600〜1800mで勝っているのは、ワンダーマーベル・レガメデルヴェント・リーチツモドライチ・ユイノリュウギ・ウィンターブリーズの5頭です。
コース攻略メモ
東京のダート1600mは、2コーナーの奥にある引き込み線から、芝の上を走って発走します。JRA公式は、東京のダートで芝から発走するのはこの1600mだと紹介しています。回るコーナーは3・4コーナーの2つで、直線は501.6m。直線には坂があります。
過去3年(2023年10月〜2026年9月)のこのコース335レースでは、1番人気の勝率が33.9%、3着以内率が67.6%。4コーナーを先頭で回った馬の勝率は17.6%で、長い直線で後ろの馬にも届く余地があります。
芝の発走でつけた勢いを、長い直線の最後まで保てるか。
→ ポイント: ワンダーマーベルは好位から抜け出してこの舞台を勝ちました。直線の長い舞台に合った勝ち方です。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| エスポワールシチー(ワンダーマーベルの父) | フェブラリーステークスなどダートのG1を勝った |
| ルヴァンスレーヴ(レガメデルヴェントの父) | チャンピオンズカップなどダートのG1を勝った |
| クリソベリル(ユイノリュウギ・ハイネスプラウドの父) | チャンピオンズカップなどダートのG1を勝った |
ワンダーマーベルの父エスポワールシチーは、この東京のダート1600mでフェブラリーステークスを勝った馬です。表の3頭の父は、いずれもダートのG1馬です。
→ ポイント: 血統の面では、ワンダーマーベルにこの舞台との結びつきがあります。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 横山琉(ワンダーマーベルに想定) | 2戦とも手綱を取り、未勝利戦を勝たせた |
| 横山和(レガメデルヴェントに想定) | 新馬戦を勝たせた継続騎乗 |
| 川田(リーチツモドライチに想定) | 前走のヤマボウシ賞でも騎乗 |
→ ポイント: 注目馬はいずれも、前走と同じ騎手が想定されています。
※ ルメール騎手(ウィンターブリーズ・ユウライクスター)と木幡初騎手(ユイノリュウギ・ユイノヘラクレス)は、このレースの2頭ずつに想定されています。1つのレースで乗れるのは1頭だけなので、どちらかは乗り替わりになります。川田騎手は、同じ12日の京都のレースにも想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ハイネスプラウド。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
前走や前々走で1〜2番人気だった馬を除くと、人気薄で3着以内に入った経験のある馬がいません。穴として推せる材料がそろった馬が見当たらないため、妙味のある穴馬は薄いレースです。そのなかで1頭を挙げます。
ハイネスプラウド
人気が落ちそうな理由: まだ勝ち上がっておらず、前走の2歳未勝利(阪神ダ1800m)は6番人気で4着。今回は格上挑戦です。
それでも注目する根拠:
- 前走は4コーナーまで先頭で運んで4着。 逃げて粘る形はできています。
- 父クリソベリルはダートのG1馬。ダートの血統の裏付けはあります。
展開シナリオ — 逃げたい馬が3頭、少頭数でも流れは速め
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | リーチツモドライチ / ユウライクスター / ハイネスプラウド |
| 先行 | ウィンターブリーズ / イツマデモマツワ / エコログレイス |
| 差し | ワンダーマーベル / レガメデルヴェント / ユイノリュウギ |
| 追込 | ユイノヘラクレス |
想定ペースと展開
逃げ馬に分類した3頭に加え、ウィンターブリーズも新馬戦で先頭を走っています。少頭数でも流れは速めになるとみています。 リーチツモドライチは新馬戦を逃げ切り、ユウライクスターも新馬戦を逃げて0.8秒差で勝ちました。
前が速くなれば、逃げ馬の後ろで脚をためる馬に向く流れです。ワンダーマーベル・レガメデルヴェント・ユイノリュウギは、いずれも逃げずに勝ち上がってきました。
前の3頭が競り合わずに隊列が決まれば、逃げ馬がそのまま残る形もあります。
少頭数で起きること
登録は10頭で、出走はこれを超えません。隊列が早く決まり、道中で位置を大きく動かす場面は少なくなりがちです。
一方で逃げたい馬が3頭いるので、序盤の先行争いは頭数のわりに激しくなりそうです。外を回されるロスは小さく、直線の長い東京では、力のある馬が素直に脚を伸ばしやすい条件と言えます。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はレガメデルヴェントの休み明けの気配と、ルメール騎手・木幡初騎手がどちらの馬に乗るかです。
2.1秒差の衝撃は、東京のマイルでも続くか
新馬戦で2着に2.1秒差をつけたレガメデルヴェントと、9日前にこの舞台で勝ち上がったワンダーマーベル。まだ底を見せていない2頭が、芝から発走するダートマイルで初めての1勝クラスに挑みます。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース東京 ダ1600mの見方直線・一周・発走地点