【昇仙峡ステークス 2026 予想】10/12(月) AI予想の本命◎オメガナビゲーター|京都の芝2400mで勝った5歳が初の東京へ
昇仙峡ステークス2026の予想。東京芝2400mの3勝クラスに登録11頭。過去3年のコースの傾向と近走を整理し、京都の芝2400mで勝ち上がってきたオメガナビゲーターと、この舞台で1着・2着のベンサレム、菊花賞5着のレッドバンデを比べました。
この記事の要点
- レース
- 昇仙峡ステークス(3勝クラス)
- 発走
- 2026年10月12日(月)東京10R
- コース
- 東京 芝2400m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎オメガナビゲーター
- ほかの印
- ○ベンサレム▲ヴォンフレ△ロードガレリア☆レッドバンデ
東京 芝2400mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
昇仙峡ステークスの注目ポイント
登録11頭の中に、昨年の菊花賞で5着だった馬と、昨年の日本ダービーに出走した馬がいます。レッドバンデとホウオウアートマン。 クラシックを走った4歳2頭が、3勝クラスの東京の芝2400mで巻き返しを図ります。その前に立ちはだかるのは、京都で力をつけてきた5歳オメガナビゲーターです。
昇仙峡ステークス(3勝クラス)、東京・芝2400m。3歳以上の定量戦で、登録は11頭です。
注目馬ピックアップ
オメガナビゲーター
買い材料
- 4歳以上1勝クラス(京都芝2400m)と比良山特別(京都芝2200m・2勝クラス)を勝って、3勝クラスに上がってきました。
- 2勝クラスの許波多特別(京都芝2400m)でも3着。今年1〜4月は、芝2200〜2400mで3戦続けて3着以内に入りました。
不安材料
- 東京コースは初めて。前走の烏丸ステークス(3勝クラス)7着から、中21週の休み明けです。
ベンサレム
買い材料
- 東京の芝2400mは4戦して1着1回・2着1回。 2勝クラスの本栖湖特別を、この舞台で2着に0.4秒差をつけて勝っています。
- 父スワーヴリチャードは、東京の芝2400mでジャパンカップを勝った馬です。
不安材料
- 3勝クラスは4戦して5着が最高。まだ3着以内がありません。
ロードガレリア
買い材料
- 高砂特別(阪神芝2000m・2勝クラス)を勝ち、前走の3勝クラス(阪神芝2200m)でも10番人気で勝ち馬と0.4秒差の6着。
- 4歳以上1勝クラス(京都芝2400m)を1番人気で勝利。2400mで勝ち鞍があります。
不安材料
- 3勝クラスでの3着以内はまだありません。
レースの構図 — 京都で勝ち上がった5歳と、クラシックを走った4歳
オメガナビゲーターは今年、京都で4歳以上1勝クラスと比良山特別を勝ち、一気に3勝クラスまで上がってきました。今年1〜4月は芝2200〜2400mで3戦続けて3着以内。ただ東京を走るのは初めてです。
迎え撃つ側には、クラシックの舞台を経験した4歳が2頭います。レッドバンデは昨年の菊花賞で5着、セントライト記念で3着。ホウオウアートマンは昨年の日本ダービーに出走しました。
そして、この舞台で勝ったことのある馬が4頭(ベンサレム・バレンタインガール・ホウオウアートマン・レッドバンデ)。東京の芝2400mを知る経験と、上がり調子の勢いのどちらが上回るかが焦点です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録11頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 重賞(GⅠ・GⅡ) | 3頭 |
| オープン | 1頭 |
| 3勝クラス | 7頭 |
重賞からはバドリナート(セントライト記念)・レッドバンデ(阪神大賞典)・プレシャスデイ(天皇賞・春)の3頭。ヴォンフレはオープンの関越ステークスから参戦します。
前走からの間隔(登録11頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中0〜5週 | ホウオウアートマン(中0週) / ロードガレリア(中2週) / ショウナンサムデイ / バドリナート(中3週) / ベンサレム(中5週) |
| 中6〜9週 | ヴォンフレ / エラン(中8週) |
| 中10週以上 | バレンタインガール(中16週) / オメガナビゲーター(中21週) / プレシャスデイ(中22週) / レッドバンデ(中28週) |
→ ポイント: 夏から秋に使ってきた組と、春以来の休み明けの組に分かれます。ロードガレリア(前走3勝クラス・中2週)は使い込んでの臨戦、オメガナビゲーター(前走烏丸ステークス・中21週)は5月以来です。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| プレシャスデイ | 東京の芝2400mを走ったことがなく、父ニューイヤーズデイはアメリカのダートの2歳G1馬で、芝の長距離は血統面の裏付けが薄い |
→ 残る10頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
この舞台での実績
登録馬のうち、東京の芝2400mで3着以内があるのは4頭。いずれもこの舞台で勝っています。
| 馬名 | 東京芝2400mでの3着以内 |
|---|---|
| レッドバンデ | 3戦して1着2回(箱根特別・稲城特別) |
| ベンサレム | 4戦して1着1回・2着1回(本栖湖特別1着) |
| バレンタインガール | 5戦して1着1回・3着1回(南武特別1着) |
| ホウオウアートマン | 6戦して1着1回・3着1回 |
→ ポイント: 注目馬ではベンサレムがこの舞台で勝っています。オメガナビゲーターは東京が初めてです。
コース攻略メモ
東京の芝2400mは、正面スタンド前から発走してコーナーを4つ回り、525.9mの直線に向かいます。直線の残り460m地点から300m地点にかけて上り坂があり、坂を上り切ってからも300m走らなければゴールに届きません。
過去3年(2023年10月〜2026年9月)のこのコース87レースでは、1番人気の勝率が38.4%、3着以内率が73.3%。4コーナーを先頭で回った馬の勝率は8.0%にとどまります。
長い直線と坂を、最後まで止まらずに走り切れるか。
→ ポイント: オメガナビゲーターは京都で好位から運んで勝ってきた馬。東京の長い直線で、その形が通用するかが試されます。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| スクリーンヒーロー(オメガナビゲーターの父) | 東京の芝2400mでジャパンカップを勝った |
| スワーヴリチャード(ベンサレムの父) | 東京の芝2400mでジャパンカップを勝った |
| キズナ(レッドバンデの父) | 東京の芝2400mで日本ダービーを勝った |
| フィエールマン(ロードガレリアの父) | 菊花賞と天皇賞(春)を勝った |
注目馬の父のうち2頭は、この東京の芝2400mでジャパンカップを勝っています。オメガナビゲーターは東京が初めてですが、父スクリーンヒーローはこの舞台の頂点に立った馬です。
→ ポイント: 東京が初めてのオメガナビゲーターにとって、血統は不安を和らげる材料です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 鮫島駿(オメガナビゲーターに想定) | 前走の烏丸ステークスでも騎乗 |
| 岩田望(ベンサレムに想定) | 前走の日本海ステークスでも騎乗 |
| 吉村(ロードガレリアに想定) | 前走の3勝クラスでも騎乗 |
→ ポイント: 注目馬3頭は、いずれも前走と同じ騎手が想定されています。
※ 吉村騎手は、このレースのロードガレリアとプレシャスデイの2頭に想定されています。1つのレースで乗れるのは1頭だけなので、どちらかは乗り替わりになります。鮫島駿騎手と岩田望騎手は、同じ12日の京都のレースにも想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ヴォンフレ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ヴォンフレ
人気が落ちそうな理由: 前走の関越ステークス(オープン)は8番人気で5着。これまでの最長距離は2000mで、2400mは初めてです。
それでも注目する根拠:
- 調布特別(東京芝1800m・2勝クラス)を8番人気で勝利。 最初のコーナーを先頭で回り、4コーナーで2番手に下がってから、直線で差し返して勝ちました。3歳以上1勝クラスも6番人気で勝っています。
- 前走の関越ステークスも上がり32.7秒で、勝ち馬とは0.3秒差。オープンでも大きく負けていません。
※ ヴォンフレは同じ12日のオクトーバーステークスと、11日のアイルランドトロフィーにも登録しています。どのレースに出走するかは、出馬投票で決まります。
バドリナート
人気が落ちそうな理由: 3歳の重賞では京都新聞杯11着・ラジオNIKKEI賞4着・セントライト記念8着と、勝ち切れていません。
それでも注目する根拠:
- 2歳時に萩ステークス(リステッド)を勝ち、ホープフルステークス(GⅠ)でも5着。 勝ち馬とは0.4秒差でした。
- 3歳で55kg。4歳以上の牡馬より3kg軽く走れます。
展開シナリオ — 逃げ馬不在、落ち着いた流れから直線の勝負
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | 該当なし(近4走で2回以上逃げた馬がいない) |
| 先行 | オメガナビゲーター / ベンサレム / バドリナート / ヴォンフレ |
| 差し | ロードガレリア / レッドバンデ / バレンタインガール / ショウナンサムデイ / エラン / プレシャスデイ |
| 追込 | ホウオウアートマン |
想定ペースと展開
決まった逃げ馬がいないので、流れは落ち着くとみています。 ヴォンフレは調布特別で最初のコーナーを先頭で回って勝ち、ベンサレムも前走の日本海ステークスで2番手を進みました。どちらかが先頭に立つ形になりそうです。
落ち着いた流れなら、好位につける先行型が有利です。オメガナビゲーターとベンサレムは、どちらも前めで運べる馬です。
ただし東京の芝2400mは、4コーナー先頭からの勝利が少ない舞台です。前が止まれば、バレンタインガールのように中団から差す馬が直線で伸びてきます。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はバドリナートの1頭だけです。斤量は55kgで、4歳以上の牡馬の58kgより3kg軽く走れます。
バドリナートはホープフルステークス5着・萩ステークス1着と、2歳時から重賞戦線を走ってきた馬です。古馬と走るのは今回が初めて。3歳の重賞で見せた力が、3勝クラスの古馬相手に通用するかが試されます。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは4頭です。レッドバンデが中28週、プレシャスデイが中22週、オメガナビゲーターが中21週、バレンタインガールが中16週。
オメガナビゲーターは中10週以上の休み明けを4回走り、比良山特別の勝利を含めて2回で3着以内。レッドバンデも休み明けのセントライト記念で3着がありました。バレンタインガールは、休み明けの2戦で4着・5着です。
距離替わり組の評価
前走から距離が400m以上変わるのは6頭です。
延長組は4頭。ヴォンフレ(芝1800mから)とエラン(芝1800mから)は600mの延長、ショウナンサムデイとホウオウアートマン(ともに芝2000mから)は400mの延長です。ホウオウアートマンは昨年の陣馬特別(東京芝2400m)で3着があり、この距離の経験があります。
短縮組は2頭。レッドバンデは阪神大賞典(芝3000m)から600mの短縮で、東京の芝2400mは3戦2勝。プレシャスデイは天皇賞(春)(芝3200m)から800mの短縮です。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はヴォンフレがどのレースに出走するかと、逃げ馬のいない隊列で誰が先頭に立つかです。
京都の勢いか、東京の経験か
京都で一気に3勝クラスまで駆け上がったオメガナビゲーター。この舞台で勝ったことのあるベンサレムとレッドバンデ。初めての東京の長い直線で、勢いが経験を上回るのか。秋の東京の芝2400mで答えが出ます。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース東京 芝2400mの見方直線・一周・発走地点