【サウジアラビアロイヤルカップ 2026 予想】10/10(土) AI予想の本命◎ハンサム|過去10年の勝ち馬は全頭が前走1着
サウジアラビアロイヤルカップ2026の予想。過去10年の傾向では勝ち馬10頭すべてが前走1着で3番人気以内。前走を勝った馬が10頭そろうなか、未勝利戦を1.1秒差で勝ったハンサムと、この舞台で新馬勝ちのフィリオソラーレを比べました。
この記事の要点
- レース
- サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)
- 発走
- 2026年10月10日(土)東京11R
- コース
- 東京 芝1600m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ハンサム
- ほかの印
- ○フィリオソラーレ▲ギブリ△サトノハクマイ☆ニシノトラノスケ
データサウジアラビアロイヤルカップの過去10年人気・枠番
東京 芝1600mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
サウジアラビアロイヤルカップの注目ポイント
過去10年の勝ち馬10頭は、すべて前走で1着、そしてすべて3番人気以内でした。今年の登録12頭のうち、前走を勝っているのは10頭。サリオス、グランアレグリア、ダノンプレミアムと、のちのG1馬を送り出してきた2歳の一戦で、どの勝ち上がり馬が抜け出すのか。
サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)、東京・芝1600m。2歳の馬齢戦で、登録は12頭です。
注目馬ピックアップ
ハンサム
買い材料
- 前走の2歳未勝利(中山芝1600m・重)を4番人気で勝ち、2着に1.1秒差をつけました。
- デビュー戦の2歳新馬(中山芝1600m)も3着。2戦とも芝1600mで結果を出しています。
不安材料
- 前走から中1週。過去10年、中1週以内でこのレースに臨んだ4頭は、いずれも3着以内に入れませんでした。
フィリオソラーレ
買い材料
- この舞台(東京芝1600m)の2歳新馬を1番人気で勝利。 上がりは33.3秒でした。
- 過去10年、前走が新馬戦だった馬は32頭中19頭が3着以内(うち9頭が勝利)。この臨戦が最も結果を出しています。
不安材料
- キャリアは1戦だけで、重賞は初めてです。
サトノハクマイ
買い材料
- 2歳新馬(中山芝1600m・重)を1番人気で勝利。 2番手から押し切り、2着に0.3秒差をつけました。
- 父シルバーステートの産駒は、芝のマイル前後で多く勝っています。
不安材料
- 東京コースは初めて。前走から中3週で、過去10年の中2〜4週の馬は40頭中5頭しか3着以内に入っていません。
レースの構図 — 新馬勝ちの素質馬と、勝ち上がりの勢い
今年の登録は、勝ち上がり方で2つに分かれます。ひとつは6月の東京で新馬戦を勝ち、夏を休んで臨む組。フィリオソラーレ・ベルウッドディープ・デミアンの3頭で、この舞台か同じ東京の芝で勝っています。過去10年で最も結果を出しているのが、この「新馬勝ちから間隔を空けた」形です。
もうひとつは秋に勝ち上がったばかりの組。ハンサムは中山の未勝利戦を1.1秒差で勝ち、サトノハクマイは中山の新馬戦を先行して押し切りました。どちらもまだ2戦以内で、伸びしろの大きさが魅力です。
過去10年の勝ち馬はすべて3番人気以内。人気になる馬がそのまま強いレースで、素質で上位を評価された馬が、そのとおりに走れるかが焦点です。
ローテーション分析
前走レース別好走率
| 前走レース | 好走頭数 | 好走率 |
|---|---|---|
| 2歳新馬 | 19頭 | 59% |
| 2歳未勝利 | 7頭 | 28% |
| 新潟2歳ステークス | 3頭 | 43% |
前走からの間隔別成績
| 間隔 | 好走頭数 | 好走率 |
|---|---|---|
| 中2〜4週 | 5頭 | 13% |
| 中5〜8週 | 10頭 | 38% |
| 中9週以上 | 15頭 | 63% |
※ 過去10年(2016〜2025年)の3着以内の馬。好走率は、その前走・間隔から出走した馬のうち3着以内に入った割合です。中1週以内で臨んだ馬は4頭いて、3着以内は0頭でした。
→ ポイント: 間隔を空けて臨む馬が最も結果を出しています。今年はフィリオソラーレ(前走2歳新馬・中17週) / ベルウッドディープ(前走2歳新馬・中16週) / デミアン(前走2歳新馬・中16週)が、新馬勝ちから中9週以上の形に当てはまります。
傾向から見る適正
今年の登録12頭には、消去の条件に当てはまる馬がいません。前走を勝った馬が10頭そろい、残る2頭もアゴルディーノはコスモス賞(オープン)で0.0秒差の2着、ライーリーアースはクローバー賞(オープン)13着と、すでにオープンで走っています。
→ 12頭すべてを評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
過去走データ
過去10年で見ると、人気と前走の勝ち負けがはっきり結果に出るレースです。
| 項目 | データ |
|---|---|
| 1番人気 | 10頭中3勝、3着以内8頭 |
| 3番人気以内 | 過去10年の勝ち馬はすべてここから |
| 前走1着 | 過去10年の勝ち馬10頭はすべて前走1着 |
| 前走2〜3着 | 10年で延べ9頭、3着以内は0頭 |
| 牝馬 | 10年で延べ14頭、そのうち3着以内7頭 |
→ ポイント: 前走1着の馬が中心。今年は登録12頭のうち10頭が前走1着で、条件に当てはまる馬が多い年です。
コース攻略メモ
東京の芝1600mは、2コーナー奥のポケットから発走し、向正面から3・4コーナーの2つを回って525.9mの直線に向かいます。直線の残り460m地点から300m地点にかけて上り坂があります。
過去3年(2023年10月〜2026年9月)のこのコース209レースでは、1番人気の勝率が36.7%、3着以内率が71.5%。コーナーが2つしかなく、力どおりに決まりやすい舞台です。
長い直線で、最後まで脚を使えるか。
→ ポイント: フィリオソラーレとベルウッドディープは、すでにこの舞台で新馬戦を勝っています。直線の長さを経験しているのは強みです。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| リオンディーズ(ハンサムの父) | 2歳のマイルG1、朝日杯フューチュリティステークスを勝った |
| エピファネイア(フィリオソラーレの父) | 菊花賞とジャパンカップを勝った。産駒は芝のマイルから中距離で走る |
| シルバーステート(サトノハクマイの父) | 産駒は芝のマイル前後で多く勝っている |
ハンサムの父リオンディーズは、2歳の暮れにマイルのG1を勝った馬です。2歳のマイル重賞は、父が得意とした舞台でもあります。
→ ポイント: 注目馬3頭はいずれも、父が芝のマイル前後に強い血統です。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 丹内(ハンサムに想定) | 前走の未勝利戦を勝たせた継続騎乗 |
| ルメール(フィリオソラーレに想定) | この舞台の新馬戦を勝たせた継続騎乗 |
| 戸崎圭(サトノハクマイに想定) | 新馬戦は斎藤騎手で、今回は乗り替わり |
→ ポイント: ハンサムとフィリオソラーレは、勝った前走と同じ騎手が想定されています。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ギブリ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ギブリ
人気が落ちそうな理由: 新馬戦(阪神芝1600m)は10番人気での勝利。父ニューイヤーズデイはアメリカのダートの2歳G1を勝った馬で、芝の血統という印象は薄い一頭です。
それでも注目する根拠:
- 10番人気で新馬戦を勝ち、2着に0.3秒差をつけました。 人気のない立場から結果を出しています。
- 新馬戦と同じ芝1600m。前走から中1週ですが、距離の経験はあります。
※ ギブリは同じ10日の京都の紫菊賞(1勝クラス)にも登録しています。どちらに出走するかは、出馬投票で決まります。
アイファーマーリン
人気が落ちそうな理由: 父サンライズノヴァはダートの重賞を勝った馬。前走の2歳未勝利も3番人気でした。
それでも注目する根拠:
- 2歳新馬(新潟芝1600m)は11番人気で2着。 上がりは32.8秒で、そのとき勝ったジップスパークもこのレースに登録しています。
- 前走の2歳未勝利(中山芝1600m・重)は、道中10番手から差し切りました。
展開シナリオ — はっきりした逃げ馬がいない
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | 該当なし(逃げて勝った馬がいない) |
| 先行 | ハンサム / フィリオソラーレ / サトノハクマイ / グルーヴェンス / ギブリ / ジップスパーク / ライーリーアース |
| 差し | ベルウッドディープ / アゴルディーノ / デミアン / ニシノトラノスケ |
| 追込 | アイファーマーリン |
想定ペースと展開
逃げて勝った馬がいないので、流れは落ち着くとみています。 前で運んだのはサトノハクマイ(新馬戦は2番手)やジップスパーク(新馬戦は3番手から2番手)くらいで、誰かが押し出されるように先頭に立つ形になりそうです。
落ち着いた流れなら、前で運べる馬が有利です。ハンサム・フィリオソラーレ・サトノハクマイの注目馬3頭は、どれも前めの位置から勝ち上がってきました。
一方、2歳戦は出入りが激しくなることもあります。流れが速くなれば、後方から上がり32.8秒を使ったアイファーマーリンのような差し馬が届きます。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは3頭です。フィリオソラーレが中17週、ベルウッドディープとデミアンが中16週。3頭とも6月の東京で新馬戦を勝ち、そこから休んで臨みます。
3頭とも休み明けで走るのは初めてです。ただ、このレースの過去10年では、中9週以上で臨んだ馬が24頭中15頭も3着以内に入っています。2歳の秋は、夏を休んで成長した馬が結果を出しやすい時期とも言えます。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目はギブリが東京と京都のどちらに出走するかと、逃げ馬のいない隊列で誰が先頭に立つかです。
未来のG1馬は、この12頭の中にいるか
サリオス、グランアレグリア、ダノンプレミアム。過去の勝ち馬が示すとおり、ここは2歳の素質馬が名乗りを上げる舞台です。圧勝で勝ち上がったハンサムか、この舞台を知るフィリオソラーレか。東京の長い直線で、秋の2歳戦線の主役が見えてきます。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
データサウジアラビアロイヤルカップの過去10年のデータ人気・枠番
コース東京 芝1600mの見方直線・一周・発走地点