【宇治川特別 2026 予想】10/10(土) AI予想の本命◎ノボリリア|前走0.0秒差の4歳牝馬が1400mへ
宇治川特別2026の予想。京都芝1400m(外回り)の2勝クラスに登録18頭。過去データの傾向と近走を整理し、前走で勝ち馬と0.0秒差の2着だったノボリリアと、京都で2戦2勝の3歳牝馬マーゴットラヴミーを比べました。
この記事の要点
- レース
- 宇治川特別(2勝クラス)
- 発走
- 2026年10月10日(土)京都10R
- コース
- 京都 芝1400m(右・外)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎ノボリリア
- ほかの印
- ○マーゴットラヴミー▲タナスーペルノーバ△エルハーベン☆ララバニュルス
京都 芝1400m(外回り)のかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
宇治川特別の注目ポイント
京都の芝で2戦2勝。新馬戦を勝ち、白菊賞を逃げ切った3歳牝馬マーゴットラヴミーが、阪神ジュベナイルフィリーズ以来、10か月ぶりに戻ってきます。 迎え撃つのは、前走で勝ち馬とタイム差なしの2着だった4歳牝馬ノボリリア。しかも登録の段階では、この2頭に同じ武豊騎手が想定されています。
宇治川特別(2勝クラス)、京都・芝1400m(外回り)。3歳以上の定量戦で、登録は18頭です。
注目馬ピックアップ
ノボリリア
買い材料
- 前走の北摂特別(阪神芝1200m・2勝クラス)で2着。 勝ち馬とは0.0秒差でした。
- その前の3歳以上1勝クラス(小倉芝1200m)は、2着に0.7秒差をつけて勝っています。
不安材料
- 京都の芝1400mは1戦して6着。前走から200mの距離延長になります。
マーゴットラヴミー
買い材料
- 京都の芝1400mの2歳新馬を5番人気で勝利。 上がりは33.4秒でした。
- 続く白菊賞(京都芝1600m・1勝クラス)も逃げ切り、2着に0.5秒差。京都の芝では2戦2勝です。
不安材料
- 阪神ジュベナイルフィリーズ(8着)から中42週、10か月ぶりの実戦です。
エルハーベン
買い材料
- 前走の3歳以上1勝クラス(中京芝1400m)を3番人気で勝利。 上がりは33.4秒で、古馬を相手に勝ち上がりました。
- 3歳で56kg。4歳以上の牡馬より2kg軽く走れます。
不安材料
- 2勝クラスは今回が初めて。昇級初戦です。
レースの構図 — 10か月ぶりの京都2戦2勝と、充実の4歳牝馬
主役候補は2頭の牝馬です。マーゴットラヴミーは2歳の秋、京都で新馬戦と白菊賞を連勝し、G1の阪神ジュベナイルフィリーズに挑んで8着。そこから10か月、一度も走っていません。京都の芝では負けていないものの、どこまで仕上がっているかが読めません。
ノボリリアは対照的に、夏から秋にかけて使い込んできました。小倉で1勝クラスを0.7秒差で勝ち、昇級した北摂特別でも勝ち馬とタイム差なしの2着。勢いでは一番です。
そこへ、古馬相手の1勝クラスを勝ったばかりの3歳エルハーベンが、2kg軽い斤量で加わります。
ローテーション分析
前走のクラス(登録18頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 重賞(GⅠ) | 1頭 |
| 2勝クラス | 15頭 |
| 1勝クラス | 2頭 |
1勝クラスを勝って上がってきたのは2頭(エルハーベン・ダノンプリマ)。マーゴットラヴミーは、G1の阪神ジュベナイルフィリーズ以来の出走です。
前走からの間隔(登録18頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中0〜3週 | ララバニュルス(中0週) / アスゴッド / テーオーシュタイン(中1週) / インフローレ / ウチュウノセカイ / タガノアンファン / ノボリリア / ヒーローインチーフ / プチプラージュ / ヤマニンレセディ(中2週) / キングケープ / ワンコールアウェイ(中3週) |
| 中4〜9週 | タナスーペルノーバ(中4週) / エルハーベン(中6週) |
| 中10週以上 | ダノンプリマ(中12週) / ブルーサンセット(中15週) / マーゴットラヴミー(中42週) / アイルドリアン(中77週) |
→ ポイント: 中2週で臨む馬が7頭。ノボリリア(前走北摂特別・中2週)はその1頭で、2着からの続戦です。ララバニュルスは前週の東京を走ったばかりの連闘になります。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| アスゴッド | 近3走が7着・16着・15着で、いずれも勝ち馬から1.3秒以上離されている |
| ダノンプリマ | 京都の芝1400mを走ったことがなく、父ダノンレジェンドはダートの短距離で活躍した馬で、芝1400mは血統面の裏付けが薄い |
→ 残る16頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
京都の芝1400mでの実績
登録馬のうち、京都の芝1400mで3着以内があるのは5頭です(京都の芝1400mで行われたレースをまとめて数えています)。
| 馬名 | 京都芝1400mでの3着以内 |
|---|---|
| マーゴットラヴミー | 1戦して1着1回(2歳新馬) |
| キングケープ | 1戦して1着1回(3歳未勝利) |
| タガノアンファン | 3戦して1着1回・2着1回 |
| インフローレ | 4戦して1着1回・2着1回(もみじステークス2着) |
| ワンコールアウェイ | 1戦して2着1回 |
→ ポイント: 注目馬ではマーゴットラヴミーだけが、京都の芝1400mで勝っています。ノボリリアは1戦6着、エルハーベンは初めてです。
コース攻略メモ
京都の芝1400m(外回り)は向正面から発走し、回るコーナーは3・4コーナーの2つです。発走してまもなく3コーナーの丘を上り、すぐに下りへ。下りきった先の403.7mの直線には、上り坂がありません。
道中で息を入れる区間が少なく、下りの勢いのまま平坦な直線に入るので、前半から流れても前が止まりにくい条件です。コーナーが2つしかないぶん、序盤の位置取りの差がそのまま結果に出やすくなります。
下りの勢いを、平坦な直線で最後まで保てるか。
→ ポイント: ノボリリア・マーゴットラヴミー・エルハーベンの3頭は、いずれも前めで運べる先行型。この舞台の形に合っています。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| リアルスティール(マーゴットラヴミーの父) | ドバイターフを勝った。産駒は芝の短距離から中距離で走る |
| モーリス(エルハーベン・ララバニュルスの父) | 香港と日本でマイルから2000mのG1を勝った |
| カリフォルニアクローム(ノボリリアの父) | アメリカの年度代表馬。ダートの大レースを勝った |
ノボリリアの父カリフォルニアクロームはダートで活躍した馬ですが、本馬はここまで芝の1200〜1400mで結果を出してきました。血統より実績で評価する一頭です。
→ ポイント: 芝の血統としては、マーゴットラヴミーとエルハーベンに裏付けがあります。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 武豊(ノボリリア・マーゴットラヴミーに想定) | ノボリリアの前走、マーゴットラヴミーの前走(阪神ジュベナイルフィリーズ)の両方で騎乗 |
| 田山(エルハーベンに想定) | 前走の1勝クラスを勝たせた継続騎乗 |
→ ポイント: 武豊騎手がどちらに乗るかで、2頭の評価が動きます。
※ 武豊騎手は、このレースのノボリリアとマーゴットラヴミーの2頭に想定されているうえ、同じ10日の東京のレースにも想定されています。1つのレースで乗れるのは1頭だけなので、少なくともどちらかは乗り替わりになります。藤懸騎手もこのレースの2頭(ララバニュルス・テーオーシュタイン)に想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与キングケープ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
キングケープ
人気が落ちそうな理由: 前走の瀬戸内海特別(阪神芝1400m・2勝クラス)は10番人気で6着でした。
それでも注目する根拠:
- 3歳以上1勝クラス(中京芝1400m)を12番人気で勝利。 3歳未勝利(京都芝1600m)でも10番人気で3着に入っています。
- 京都の芝1400mは1戦1勝。3歳未勝利を勝っています。
テーオーシュタイン
人気が落ちそうな理由: 前走の野分特別(阪神芝1600m・2勝クラス)は7番人気で7着。今回は200mの距離短縮です。
それでも注目する根拠:
- 有松特別(中京芝1600m・2勝クラス)で9番人気3着。 上がり33.1秒で、勝ち馬とは0.1秒差でした。
- 4歳以上1勝クラス(阪神芝1400m)を勝っており、1400mの経験もあります。
展開シナリオ — 先行馬がそろい、前が流れる
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | アイルドリアン / ウチュウノセカイ |
| 先行 | ノボリリア / マーゴットラヴミー / エルハーベン / キングケープ / タナスーペルノーバ / ブルーサンセット / ダノンプリマ |
| 差し | ワンコールアウェイ / ララバニュルス / タガノアンファン / テーオーシュタイン / ヤマニンレセディ / アスゴッド |
| 追込 | インフローレ / ヒーローインチーフ / プチプラージュ |
想定ペースと展開
逃げ馬2頭に先行馬が7頭続き、流れは平均よりやや速くなるとみています。 アイルドリアンは近4走のうち3走でハナを切り、ウチュウノセカイも逃げて重賞の葵ステークスを走っています。
コースの形から、前半に流れても前は止まりにくい舞台です。ノボリリア・マーゴットラヴミー・エルハーベンは、いずれもハナを切ったことのある先行型。好位で運べる注目馬3頭には向く形です。
ただし先行馬が多いぶん、外を回らされる馬が出ます。前が厳しくなれば、瀬戸内海特別で後方から2着に来たワンコールアウェイのような差し馬が浮上します。
世代の力関係
登録馬のうち3歳は5頭(エルハーベン・マーゴットラヴミー・キングケープ・タナスーペルノーバ・ウチュウノセカイ)。3歳の牡馬は56kgで4歳以上の牡馬の58kgより2kg軽く、牝馬のマーゴットラヴミーは54kgです。
3歳のうち、古馬相手の1勝クラスを勝ってきたのがエルハーベン(中京芝1400m)・キングケープ(中京芝1400m)・タナスーペルノーバ(小倉芝1200m)の3頭。ただ、2勝クラスに上がってからは、キングケープの6着・タナスーペルノーバの7着が最高で、古馬の2勝クラスはまだ厚い壁です。マーゴットラヴミーは、古馬と走るのがこれが初めてになります。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは4頭です。アイルドリアンが中77週、マーゴットラヴミーが中42週、ブルーサンセットが中15週、ダノンプリマが中12週。
アイルドリアンは昨年4月以来、1年半ぶりの実戦です。過去には中16週の休み明けで3歳以上1勝クラスを逃げ切った経験があります。マーゴットラヴミーは休み明けで走るのが初めて。ブルーサンセットは中10週以上の休み明けを3回走り、いずれも10着以下でした。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は武豊騎手がノボリリアとマーゴットラヴミーのどちらに乗るかです。先行馬が多いので、枠の内外も展開を大きく左右します。
10か月の空白か、積み上げた勢いか
京都の芝で負けていない3歳牝馬と、夏から走り続けて勝ち馬に並んだ4歳牝馬。同じ騎手が想定された2頭の、どちらが先にゴールに飛び込むのか。下りの勢いがそのまま着順に出る京都の芝1400mで、答えが出ます。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース京都 芝1400m(外回り)の見方直線・一周・発走地点