【オクトーバーステークス 2026 予想】10/12(月) AI予想の本命◎シルトホルン|3年前のこのレース2着、6歳で再び東京の芝2000mへ
オクトーバーステークス2026の予想。東京芝2000mのリステッドのハンデ戦に登録23頭。昨年の1〜3着がそろって登録し、過去3年は1番人気が勝っていない一戦です。3年前に2着のシルトホルン、この舞台で連対を外していないバトルボーン、府中Sを勝ったアスクセクシーモアを比べました。
この記事の要点
- レース
- オクトーバーステークス(リステッド)
- 発走
- 2026年10月12日(月)東京11R
- コース
- 東京 芝2000m(左)
- この予想
- 事前予想(枠順確定前の印)
- 本命
- ◎シルトホルン
- ほかの印
- ○バトルボーン▲ヴォンフレ△アスクセクシーモア☆ミッキーゴールド
東京 芝2000mのかたち
- 最後の直線
- コーナー
- 向正面・スタンド前
- スタート(矢印は進む向き)
- ゴール
オクトーバーステークスの注目ポイント
昨年のこのレースの1着・2着・3着が、そろって今年も登録しています。ニシノレヴナント・トーセンリョウ・ボーンディスウェイ。 昨年は13番人気のニシノレヴナントが勝ち、過去3年は1番人気が一度も勝っていません。そこへ、3年前にこのレースで2着だったシルトホルンが戻ってきます。
オクトーバーステークス(リステッド)、東京・芝2000m。3歳以上のハンデ戦で、登録は23頭です。出走できる頭数には上限があり、出馬投票で絞られます。
注目馬ピックアップ
シルトホルン
買い材料
- 2023年のこのレースで2着。 3歳で古馬に挑み、勝ち馬とは0.2秒差でした。
- 今年は小倉日経賞(オープン)2着、福島民報杯(リステッド)3着、巴賞(オープン)3着。近6走のうち3走で3着以内に入っています。
不安材料
- 前走の巴賞から中12週の休み明け。中10週以上の休み明けは5回走って、3着以内は2025年の小倉日経賞(2着)の1回です。
バトルボーン
買い材料
- 東京の芝2000mは4戦して1着2回・2着2回。 白富士ステークス(リステッド)2着、ウェルカムステークス(3勝クラス)1着と、この舞台では一度も連対を外していません。
- 中10週以上の休み明けは9回走って3着以内が7回。今年も休み明けのメトロポリタンステークス(リステッド)と小倉日経賞で3着でした。
不安材料
- 前走の七夕賞(GⅢ)は12着。勝ち馬からは2.7秒離されました。
アスクセクシーモア
買い材料
- 東京の芝2000mは2戦して、府中ステークス(3勝クラス)1着、JCベストレース記念(3勝クラス)3着。 JCベストレース記念は10番人気での3着でした。
- 前走の目黒記念(GⅡ)は9番人気で6着。勝ち馬とは0.3秒差でした。
不安材料
- オープン以上のレースは2戦して、どちらも6着。まだ3着以内がありません。前走から中18週の休み明けです。
レースの構図 — 昨年の上位3頭と、この舞台で連対を外していない7歳
昨年のこのレースは、13番人気のニシノレヴナントが勝ち、トーセンリョウが2着、ボーンディスウェイが3着でした。この3頭がそろって今年も登録しています。ボーンディスウェイは2024年にこのレースを勝っており、東京の芝2000mは4戦してすべて3着以内です。
迎え撃つ側では、バトルボーンが東京の芝2000mを4戦して1着2回・2着2回。シルトホルンは3年前のこのレースで2着、アスクセクシーモアは今年5月の府中ステークスをこの舞台で勝っています。
ハンデ戦で、最も重い馬と最も軽い馬の差は7.5kg。この舞台の経験者たちと、斤量の恩恵を受ける馬のどちらが上回るかが焦点です。
ローテーション分析
前走のクラス(登録23頭)
| 前走クラス | 頭数 |
|---|---|
| 重賞(GⅠ・GⅡ) | 6頭 |
| 重賞(GⅢ) | 9頭 |
| オープン・リステッド | 8頭 |
前走が重賞だったのは15頭。GⅡからはアスクセクシーモア(目黒記念)・ニシノレヴナント(金鯱賞)など5頭、GⅠからはメイショウハチコウ(日本ダービー)が参戦します。
前走からの間隔(登録23頭)
| 間隔 | 該当馬 |
|---|---|
| 中1〜3週 | ショウナンガルフ(中1週) / アスクドゥポルテ / コスモブッドレア / セイウンプラチナ(中2週) / ミッキーゴールド(中3週) |
| 中4〜5週 | グランドカリナン / ブレイヴロッカー(中4週) / ジュンブロッサム / ボーンディスウェイ(中5週) |
| 中6〜9週 | ヴォンフレ / ディマイザキッド(中8週) |
| 中10週以上 | ジュタ(中10週) / ナムラエイハブ(中11週) / シルトホルン / バトルボーン / メリオーレム(中12週) / テリオスララ(中15週) / トーセンリョウ(中16週) / アスクセクシーモア / メイショウハチコウ(中18週) / ニシノレヴナント(中29週) / シルブロン(中32週) / ヴィンセンシオ(中34週) |
→ ポイント: 中10週以上の休み明けが12頭と、登録の半分を超えます。ミッキーゴールド(前走チャレンジカップ・中3週)は秋に使っての臨戦です。
※ テリオスララは11日のアイルランドトロフィーに、ヴィンセンシオとナムラエイハブは11日の京都の太秦ステークスにも登録しています。どのレースに出走するかは、出馬投票で決まります。
傾向から見る適正
| 馬名 | 消去理由 |
|---|---|
| アスクドゥポルテ | 近3走が12着・12着・12着で、いずれも勝ち馬から1.7秒以上離された |
| コスモブッドレア | 近3走が8着・16着・11着で、いずれも勝ち馬から1.8秒以上離された |
| セイウンプラチナ | 東京の芝2000mは1戦して3着以内がなく、父ミッキーアイルはマイルのGⅠを勝った馬で、2000mは血統面の裏付けが薄い |
| ブレイヴロッカー | 近3走が13着・競走中止・12着で、完走した2走はいずれも勝ち馬から2.2秒以上離された |
→ 残る19頭で評価します。
過去データ・傾向が示す勝ち馬の条件
この舞台での実績
登録23頭のうち14頭が、東京の芝2000mで3着以内に入ったことがあります。主な馬は次のとおりです。
| 馬名 | 東京芝2000mでの成績 |
|---|---|
| ボーンディスウェイ | 4戦してすべて3着以内(このレースは2024年1着・2025年3着) |
| バトルボーン | 4戦して1着2回・2着2回(白富士ステークス2着) |
| トーセンリョウ | 7戦して1着2回・2着3回(このレースは2025年2着) |
| アスクセクシーモア | 2戦して1着1回・3着1回(府中ステークス1着) |
| ニシノレヴナント | 2戦して1着1回(このレースは2025年1着) |
| メイショウハチコウ | 1戦1勝(プリンシパルステークス) |
| シルトホルン | 3戦して2着1回(このレースは2023年2着) |
→ ポイント: 注目馬ではバトルボーンがこの舞台で連対を外していません。ボーンディスウェイは2年続けてこのレースで3着以内に入っています。
過去3年のこのレース
| 年 | 1着 | 2着 | 3着 |
|---|---|---|---|
| 2025年 | ニシノレヴナント(13番人気) | トーセンリョウ(5番人気) | ボーンディスウェイ(4番人気) |
| 2024年 | ボーンディスウェイ(6番人気) | ギャラクシーナイト(10番人気) | サトノエルドール(14番人気) |
| 2023年 | ヤマニンサルバム(4番人気) | シルトホルン(2番人気) | ディープモンスター(1番人気) |
勝ち馬は4番人気・6番人気・13番人気。1番人気は3年続けて勝っておらず、3着以内に入ったのも2023年のディープモンスターだけです。
コース攻略メモ
東京の芝2000mは、右外のポケットから発走して本線に合流し、2・3・4コーナーの3つを回って525.9mの直線に向かいます。芝の一周は2083.1mで、2000mはこれに満たない距離です。直線の残り460m地点から300m地点にかけて上り坂があります。
過去3年(2023年10月〜2026年9月)のこのコース123レースでは、1番人気の勝率が40.5%、3着以内率が75.2%。4コーナーを先頭で回った馬の勝率は17.1%で、4コーナーを10番手より後ろで回った馬の勝率は1.9%にとどまります。
ところが昨年のこのレースは、4コーナー14番手のニシノレヴナントが勝ち、同じく14番手のボーンディスウェイが3着でした。
コース全体では堅い舞台。でも、このレースは人気どおりに決まってこなかった。
→ ポイント: 1番人気が強いコースで、1番人気が3年続けて勝っていないレースです。
血統コラム
| 種牡馬 | 特徴 |
|---|---|
| スクリーンヒーロー(シルトホルンの父) | 東京でジャパンカップとアルゼンチン共和国杯を勝った |
| シルバーステート(バトルボーンの父) | 産駒は芝のマイルから中距離で多く勝っている |
| キタサンブラック(アスクセクシーモアの父) | 東京の芝2000mで天皇賞(秋)を勝った |
| リアルスティール(ミッキーゴールド・ナムラエイハブ・ヴィンセンシオの父) | ドバイターフを勝った。東京では共同通信杯と毎日王冠を勝っている |
アスクセクシーモアの父キタサンブラックは、この東京の芝2000mで天皇賞(秋)を勝っています。シルトホルンの父スクリーンヒーローも、東京でジャパンカップを勝った馬です。
→ ポイント: 血統の面では、アスクセクシーモアに舞台そのものの裏付けがあります。
騎手
| 騎手 | 備考 |
|---|---|
| 丹内(シルトホルンに想定) | 前走の巴賞でも騎乗 |
| 戸崎圭(バトルボーンに想定) | 前走の七夕賞でも騎乗 |
| 北村友(アスクセクシーモアに想定) | 前走の目黒記念でも騎乗 |
→ ポイント: 注目馬3頭は、いずれも前走と同じ騎手が想定されています。
※ ショウナンガルフとナムラエイハブ、テリオスララとトーセンリョウは、それぞれ同じ騎手が想定されています。1つのレースで乗れるのは1頭だけなので、2頭とも出走する場合はどちらかが乗り替わりになります。丹内騎手と北村友騎手は、同じ12日の京都のレースにも想定されています。確定した騎手は直前予想で反映します。
穴馬候補
🎯 今週の「与」 — 与ヴォンフレ。人気の盲点になりそうな一頭で、直前にオッズの妙味が残ればワイド(与-○, 与-▲)で狙う。
ヴォンフレ
人気が落ちそうな理由: 前走の関越ステークス(オープン)は8番人気で5着。2000mを走るのは2歳の秋以来です。
それでも注目する根拠:
- 調布特別(東京芝1800m・2勝クラス)を8番人気で勝利。 最初のコーナーを先頭で回り、4コーナーで2番手に下がってから、直線で差し返して勝ちました。3歳以上1勝クラスも6番人気で勝っています。
- 前走の関越ステークスも上がり32.7秒で、勝ち馬とは0.3秒差。今回は50kgで、トップハンデより7.5kg軽く走れます。
※ ヴォンフレは同じ12日の昇仙峡ステークスと、11日のアイルランドトロフィーにも登録しています。どのレースに出走するかは、出馬投票で決まります。
グランドカリナン
人気が落ちそうな理由: 昨年のこのレースは12番人気で14着。前走の丹頂ステークス(オープン)も14番人気でした。
それでも注目する根拠:
- その丹頂ステークスで、14番人気ながら3着。 寿ステークス(3勝クラス)も7番人気で勝っています。
- 東京の芝2000mは4戦して1着1回・3着1回。2勝クラスのホンコンジョッキークラブトロフィーをこの舞台で勝っています。
展開シナリオ — 逃げ馬2頭に、先頭を知る馬が続く
脚質予想
| 脚質 | 該当馬 |
|---|---|
| 逃げ | テリオスララ / セイウンプラチナ |
| 先行 | シルトホルン / バトルボーン / アスクセクシーモア / ミッキーゴールド / ナムラエイハブ / ヴォンフレ / メイショウハチコウ / ブレイヴロッカー |
| 差し | ボーンディスウェイ / グランドカリナン / ジュタ / ヴィンセンシオ / ショウナンガルフ / メリオーレム / コスモブッドレア |
| 追込 | トーセンリョウ / ニシノレヴナント / ディマイザキッド / シルブロン / ジュンブロッサム / アスクドゥポルテ |
想定ペースと展開
近4走で2回以上逃げたのは、テリオスララとセイウンプラチナの2頭。流れは平均的とみています。 ただ、前に行ける馬はほかにもいます。バトルボーンは今年のメトロポリタンステークスで、どのコーナーも先頭で回って3着、メイショウハチコウも日本ダービーで最初のコーナーを先頭で回りました。
平均的な流れなら、好位につける先行型が有利です。シルトホルン、バトルボーン、アスクセクシーモアは、いずれも前めで運べる馬です。
ただし、昨年のこのレースは後方から差したニシノレヴナントとボーンディスウェイが1着と3着。先行争いが激しくなれば、トーセンリョウやニシノレヴナントのような追込型が直線で届きます。
ハンデが決めるもの
トップハンデはジュンブロッサムの57.5kg。最も軽いのはヴォンフレの50kgで、その差は7.5kgです。
注目馬ではシルトホルンとバトルボーンが57kg、アスクセクシーモアが55kg。アスクセクシーモアは前走の目黒記念と同じ55kgで、3勝クラスを勝ったときの府中ステークス(58kg)より3kg軽く走れます。昨年のこのレースを勝ったニシノレヴナントは、昨年より1.5kg重い56.5kgです。
世代の力関係
登録馬のうち3歳はメイショウハチコウとショウナンガルフの2頭で、どちらも54kgです。
メイショウハチコウは、この東京の芝2000mでプリンシパルステークス(リステッド)を10番人気で勝ち、日本ダービーに出走しました(13着)。古馬と走るのは今回が初めてです。ショウナンガルフは2歳時に札幌2歳ステークス(GⅢ)を勝っていますが、3歳になってからの4戦は9着が最高です。
休み明けをどう見るか
前走から中10週以上空いているのは12頭です。最も長いのはヴィンセンシオの中34週で、シルブロンが中32週、ニシノレヴナントが中29週と続きます。
注目馬では、バトルボーンが中10週以上の休み明けを9回走って3着以内が7回。シルトホルンは5回走って3着以内が1回、アスクセクシーモアは3回走って赤倉特別1着・JCベストレース記念3着の2回です。
距離替わり組の評価
前走から距離が400m以上変わるのは7頭です。
延長組は2頭。ジュタは関屋記念(芝1600m)から、ショウナンガルフはポートアイランドステークス(芝1600m)から、どちらも400mの延長です。ジュタは美浦ステークス(中山芝2000m・3勝クラス)を勝っており、2000mで勝ち鞍があります。
短縮組は5頭。最も大きいのはシルブロンで、ダイヤモンドステークス(芝3400m)から1400mの短縮です。グランドカリナンとブレイヴロッカーは丹頂ステークス(芝2600m)から600m、アスクセクシーモアは目黒記念(芝2500m)から500m、メイショウハチコウは日本ダービー(芝2400m)から400mの短縮。アスクセクシーモアとメイショウハチコウは、どちらもこの東京の芝2000mで勝っています。
直前予想に向けて
枠順確定後に最終判断を更新します。注目は登録23頭からどの馬が出走できるかと、50kgのヴォンフレがどのレースに出走するかです。
3年前の2着から、もう一度
3歳で2着に入ったこのレースに、シルトホルンが6歳で戻ってきます。この舞台で連対を外していないバトルボーン、2年続けて3着以内のボーンディスウェイ。過去3年、1番人気が勝っていない秋のリステッドで答えが出ます。
枠順確定後の直前予想もお楽しみに。
※ 予想は個人的見解です。馬券購入は自己責任でお願いします。
コース東京 芝2000mの見方直線・一周・発走地点